さらばロードスター、永遠に……(敬礼)。
2月6日、火星に向けてTelsa(テスラ)ロードスターを積んで空高く飛んでいった、SpaceXのファルコンヘビーロケット。
発射後にもっとわかりやすいようにと、おそらく予め公式がCGアニメを作っていたようです。まるで短編映画さながらのクオリティーで、ちょっと感動してしまいます。
BGMはデヴィッド・ボウイの『Life on Mars?』ですね。
アニメーションでは、再利用される3つのブースターがちゃんと地上に舞い降りるところまで再現されていますが、実際はセンターコアが落っこちちゃったんですよね。そこは想定外だったようでご愛嬌。
ロードスターが宇宙を飛んでいるシュールな映像は誰しもが目にしましたが、こうして3人称視点で見ると、また宇宙での様子が想像できるように思います。
ちなみにロードスターは最高速度秒速11kmで飛び、地球から4億kmもの距離を旅するのだそうです。今回の打ち上げは、何から何までブっ飛びでしたね。
Image: YouTube
Source: YouTube via Laughing Squid
Reference: Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
(岡本玄介)