米保安官、車ならぬ「気球」に停止命令 超低空飛行で

2018.02.10 Sat posted at 18:03 JST

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(CNN) 米カリフォルニア州サンバーナディノ郡で超低空を飛行し、民家や樹木などに接触する恐れがあるとして保安官が熱気球2機に着陸を命じる一幕がこのほどあった。

衝突などを恐れた地元民家の住人からの緊急通報を受けた措置。

複数の保安官が現場のチャップマン・ハイツ地区に出動した際、気球2機が民家や樹木からわずか数フィート(1フィートは約30センチ)の上空に漂っているのを発見。気球の操縦士との交信で直ちに着陸するよう指示したという。

気球2機はいずれも私有のもので、1機は高校の野球グラウンドに、残りの1機は民家のオレンジ園に舞い降りたという。負傷者はおらず、民家に損傷もない模様。

超低空で飛行していた理由は伝えられていない。地元警察は違反事項の有無について米連邦航空局(FAA)に問い合わせる方針。

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