おはようございます。
昨晩はゆっくりと眠れましたか?
「男性の37.7%、女性の43.0%が睡眠の質に満足していない」(平成25 国民健康・栄養調査より)と言われる昨今。
睡眠については、何かしらの悩みがある方が多いかと思います。
私もその一人で、朝までぐっすりと眠ることができません。
そして最近の一番の悩みが、寝ている間に”歯の食いしばり”が酷いことです。
就寝中、知らずのうちに、舌やお口の中を噛んでしまい激痛と血のお味で目覚めてしまうこともしばしば。
起床後も、口腔内を噛んでしまった事によるお口の痛みや、食いしばりによる頭や顎の痛み、そして肩こりがひどく辛い時もあります。
そんな悩みを解決するために作ったものが「マウスピース」です。
※"歯の食いしばり"(や"歯ぎしり")が起こる原因とは?
"歯ぎしり"や"歯の食いしばり"が起こる最も大きな原因といわれているのは、
日々の疲労やストレスです。
ストレス発散として、睡眠中に無意識に行っていることが多いようです。
※夜間マウスピース(ナイトガード)がもたらす良い効果とは?
"歯ぎしり"や"歯の食いしばり"は、治療をしても止められないことが多くあります。
そのまま放っておくと、歯やあごへの大きな負担となるため、
歯ぎしりを抑える方法として、就寝時に「マウスピース」を用います。
この「マウスピース」には、睡眠中の歯ぎしりによる、
歯やあごへの負担を軽減する効果もありますが、
実は、それ以外にも良い効果が期待されております。
①筋肉の緊張を緩和する
歯ぎしりをすると、ぐっと力をこめるため、肩や首、頭にまで筋肉の緊張が広がり、
肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。
そして、身体に負荷がかかった状態なので、身体が重いと感じたり、
目覚めが悪くなったりすることもあります。
マウスピースを装着することで、歯ぎしりによる身体への負荷を軽減し、
筋肉の緊張も和らげることができるため、肩こりや頭痛が軽減されます。
そして、朝のスッキリとした目覚めが期待されているようです。
②顎関節症を予防する
顎関節症とは、”あごを動かすと音が鳴る、口が開きにくい、あごに痛みがある”
といった症状がある状態のことをいいます。
歯ぎしりを放っておくと、歯やあごへの負担から顎関節症を引き起こす
可能性があります。
ですが、マウスピースが、あごの関節や筋肉を”歯ぎしり”の負荷から守ってくれるので、顎関節症のリスクが減り、予防にもつながります。
③リラックス効果がある
マウスピースの装着を始めた当初は、「口に違和感があって気になる」という方も
多いようです。しかし、習慣化してくると「マウスピースをしているから大丈夫。」
という安心感より、リラックスした状態で安心して眠ることも期待できます。
このように、お口の中を噛んでしまうことの改善はもちろん、肩こりや頭痛の緩和、引いては、リラックス効果まで期待できるマウスピース。
まだ使用を始めて4日程度ではございますが、少なくとも口腔内の傷はなくなりました。
睡眠中の歯ぎしりや、歯の食いしばりが気になる方は、快眠の手段の一つとして「マウスピース」をご検討されてみても良いかもしれません。
ただ一つだけ注意して頂きたいことがあります!
市販のマウスピースなど、自分の歯型に合ったものでなければ、
装着して就寝することで余計に歯やあごに負担がかかってしまいます。
ですので、就寝時のマウスピースをご検討される方は是非、歯医者さんや口腔外科で自分専用のマウスピースを作って頂くことをお勧めします。
▽快眠のためのサプリメントにご興味がございましたら、こちらの記事も是非ご参照ください。
これからも、皆さまが、少しでも心地の良い睡眠をされ、スッキリと朝をお迎えできることを願っております。
それでは、
皆さま、良い週末でありますように...
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