松沢成文さんたちの「分党」騒動の影響を受け、希望の党が混迷を極めています。
どうしてこうなったし・・・
大串博志さん「ワイも分党するで」タマキン却下
松沢成文さんたちが「保守?」路線を明確にして分党協議に入ったのを見て、希望の党内の革新系・大串博志さんたちも「ワイらも分党するで」と騒いでいるようです。
大串博志さんといえば、何故か希望の党の「共同代表選」に立候補し、タマキン(玉木雄一郎)の前に惨敗した悲しい人です。
松沢成文さんたちが「分党」を認められそうなことと比べ、大串博志さんたちは認めてもらえなそうな感じです。
想像ですが、松沢成文さんたちは他の民進党系野党と接近する可能性が低いこと、人数も政党要件ギリギリでしかないため政党助成金を分配しても現・希望の党本体にさほどインパクトが無い、といったことが、彼らの分党要請が容認される一因なのではないかと思います。
逆に大串博志さんたちは、2桁の人数になりそうです。もし分党を認めた場合、それだけ政党助成金が削り取られます。悪いことに彼らは民進党回帰志向が強く、もし民進党と再合流となれば助成金を持っていかれるのみならず、現・希望の党執行部は民進党との合流協議の道が完全に絶たれてしまいます。
おそらくはこの辺の違いで、分党要請に対する態度も変化したのではないかと思います。
細野豪志さんが現・希望の党に残留する理由は、官邸から要請されたから?!
注)日韓ヒュンダイです
細野豪志さんは、松沢さんたちと行動をともにせず、現・希望の党に残留することになるようです。
この理由について日韓ヒュンダイは「希望の党内も憲法改正に賛成する勢力が残っていたほうが、官邸にとって都合が良いから」としています。
不思議なのですが、官邸の意向を組んで現・希望の党に残留して一人で憲法改正を訴えることで、細野豪志さん個人に一体どんなメリットがあるというのでしょうか?
ちょっとこれは、ゴシップ誌とはいええらくいい加減な記事だなあと素直に思います。
長島昭久さん「分党騒ぎは終わった!よかった!」←???
分党騒ぎも終わり、憲法改正をめぐる党内議論が再び活発化して来た。情緒論に惑わされずリアルで真っ当な独自案を策定しよう! https://t.co/m4S2YKD37m
— 長島昭久 (@nagashima21) 2018年2月8日
おっさん何言ってんの
希望の党は今まさに、分党騒動の真っ只中じゃあありませんか。一体どこの党の分党騒ぎが終わったというのか・・・?
この発言の真意は、いまだ解明されておりません。今後の情報を待ちましょう。