【土井善晴さん】「フレンチトースト」を作った感想。砂糖とバターでキャラメリゼするのが特徴のレシピ。

「フレンチトースト」を作りました。

きょうの料理、土井善晴さんのレシピです。

主な材料はバゲット、牛乳、卵、ベーコンです。

では、作り方と作った感想です。

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レクタン大

作り方

材料:2人分

 
バゲット 1/2本
牛乳 カップ3/4
2個
ベーコン 4枚
●砂糖・バター

作り方

  1. バゲットは3cm厚さに切る。
  2. ボウルに牛乳を入れて砂糖大さじ2/3を加え、混ぜて溶かす。
  3. 1のバゲットを2の牛乳に浸し、軽く押さえて2~3回返しながら含ませる。
  4. 卵を溶いて加え、軽く押さえて返しながら含ませる。
  5. フライパンにバター10gを中火で熱し、バゲットを並べ入れ、ふたをして弱火で蒸し焼きにして焼き色を付ける。
    裏返してバター10gを加え、再びふたをして焼き色を付ける(焼き時間の目安は5~6分間)。
  6. バゲットに砂糖大さじ2をふりかけ、バター10gを加え、溶かしてなじませ、少しカラメル状に色付けて全体にからめる。ベーコンを焼いて添える。

情報元:きょうの料理 土井善晴さん「フレンチトースト」2017.02.08

では、作ってみます!

土井善晴さんの「フレンチトースト」を作ってみました!

下準備

バゲットは3cm厚さに切っておきます。

ボウルに牛乳を入れて砂糖大さじ2/3を加え、混ぜて溶かします。

バゲットを砂糖入りの牛乳に浸し、軽く押さえて2~3回返しながら含ませます。

先に牛乳を含ませることで、卵がしみこみやすくなると解説していました。

卵を溶いて加え、軽く押さえて返しながら含ませます。

弱火で蒸し焼きにする

フライパンにバター10gを中火で熱し、バゲットを並べ入れ、ふたをして弱火で蒸し焼きにして焼き色を付けます。

約3分ほどで片面の焼き色が付きました。

裏返してバター10gを加え、再びふたをして焼き色を付けます。

キャラメリゼする

バゲットに砂糖大さじ2をふりかけ、バター10gを加え、溶かしてなじませ、少しカラメル状に色付けて全体にからめます。

放送では砂糖のついた上面を返し、中火で調理していました。

ベーコンを焼いて添えれば出来上がりです。

できました。

では、いただきます。

感想

良かったところ

表面にカリカリした部分があり香ばしい

最後に砂糖とバターをいれてキャラメリゼしているので、表面はところどころカリカリしていて、香ばしさがあって良いです。

卵液をつけて焼いただけのレシピは出ない食感があり、キャラリゼのおかげでお店で出てきそうな仕上がりになっています。

一方中はふわふわした柔らかさが残っているので、表面と中で食感の対比があって良いです。

ベーコンが加わると塩気がプラスされてこれもこれで良く、「家でこれが作れるのは少しうれしい」と思えた味でした。

バターは10gを3回入れるので、作っているときは多く入っているように感じましたが、食べてみると思っていたほどくどい味ではなかったです。

この時は昼に食べたのですが、3枚くらいなら最後までおいしく食べられました。

その日にすぐ作れる

牛乳と卵を含ませるところはトータル15分かからないくらいでできたので、作りたいと思った時にすぐ作れるところが良かったです。

気になったところ

バターや砂糖は結構使うように感じた

二人前でトータルのバターが30g、砂糖大さじ2と2/3を使うので、家庭で食べる優しいフレンチトーストというよりは、外食仕様のおいしさ重視のタイプのもののように感じました。

味に関しては満足だったのですが、普段づくりとなるともう少し軽い感じのフレンチトーストを別に覚えても良いかなと思う部分がありました。

結論:最後の砂糖とバターのおかげで、表面にカリカリして香ばしい部分があり、お店で出てくるようなおいしさがあり良かったです。ただ、味は良い分バターや砂糖は多めに使うように感じたので、たまに作る本格フレンチトーストとして覚えておきたいと思うレシピでした。

おすすめレシピ!

牛乳・卵の順で浸し、最後に砂糖とバターでキャラメリゼするのが特徴のフレンチトーストレシピ。

合わせた卵液に浸けてただ焼くだけのものと違ったところは、表面にキャラメル状のカリカリした部分ができ、香ばしさが出ていたところです。砂糖の順番を変えるだけで、こんなに仕上がりが変わるのは新発見でした。

ただ、もたれはしなかったもののバターと砂糖の量はやや多めかなと感じた部分があったので、普段作りよりは、たまに作る本格フレンチトーストとして覚えておきたいというレシピでした。