オスプレイ部品落下 伊計島海岸で発見
うるま市伊計島の海岸で9日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのエンジンカバーとみられる部品が見つかった。午前9時ごろ、同島大泊ビーチの従業員が清掃中に、海岸浅瀬に浮かんでいる部品を引き揚げた。日本政府関係者によると、飛行中に落下した可能性があるという。けが人はない。米軍がオスプレイの部品と認めた。
エンジンカバーとみられる部品は縦65センチ、横100センチ、幅70センチ。沖縄防衛局は、発見者の情報として部品の重さは約5キロだとした。
現場のビーチは県警の規制線が張られており、米軍が部品を確認する予定。沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長が伊計区長と面談する。
うるま市伊計島の海岸で9日、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのエンジンカバーとみられる部品が見つかった。午前9時ごろ、同島大泊ビーチの従業員が、清掃中、浅瀬に浮いている部品を引き揚げた。飛行中に落下した可能性があるという。けが人はない。
エンジンカバーとみられる部品は縦65センチ、横100センチ、幅70センチ。沖縄防衛局によると、発見者の情報で部品の重さは約5キロだとした。
現場のビーチは県警の規制線が張られ、米軍が部品を確認する予定。【琉球新報電子版】