フリーランスでライターをやってて、一番めげる瞬間…。
それは、クライアントさんから過度の修正依頼を受けたとき!断トツコレ
部分的な単発の修正依頼であればまだしも、複数回にわたって「ここはもうちょいこうして!」「ここは取っ払って!」等細かく指摘されたり、場合によっては内容を全て書き換えて欲しい!等無茶苦茶な要求をされることがあります。
長期的にライターを続けていく上で、これが一つの大きなハードルになっていることは間違いないです。これが苦痛でリタイアされる方は数えきれいないと思います。
とりわけ始めの頃なんか、ただでさえ単価が低い中一生懸命記事を書いて、あげく修正依頼を受け続けて支払いを渋られるってこともあります。で、だんだんその要求に応えてせっせと修正するのが馬鹿馬鹿しくなってきて、最終的に投げ出してしまうなんて方も多いと思います。
僕の場合、成果物を納品後に、後出しで「やっぱりこういう仕様に書き直してほしい」とお願いされ、それを拒否ったら低評価つけられちゃったみたいなこともありましたよ(笑)
いや、そんときはまじで笑えないですけどね
兎にも角にもライターの大敵である「修正依頼」。
単発のお小遣い稼ぎではなく、長期的にライターを続けていく場合はある程度越えていかなければいけないハードルではあります。(構造上どうしてもクライアント側が圧倒的に権力握ってるんで)
ですが、続けてればそうした執拗な修正依頼を受けることは減っていきます。
なぜなら、自身の受注件数、実績が高くなっていくことで、「質の良いクライアントさん」とお仕事ができる機会が多くなるからです。実績と共に自身の発言力が増すってこともありますが、なによりマナーの良いクライアントさんと出会えることが多くなります。
つまり、最初の頃はある程度そうした「下積み時代」は避けて通れませんが、続けていく過程で少しずつ良心的なクライアントさんに出会えるようになっていくということです。
僕は2年程クラウドソーシングでライターをしてますが、今では数人の「質の良い」クライアントさんと出会うことができて、良好な関係をもって長期的にお仕事をいただいてます。自身の特徴、長所等理解してもらっているので、修正依頼を受けることもほとんどないです。
それから、これは僕が2年間やってきて感じることですが、高単価案件のクライアントさんほど良心的でやり取りがスムーズに行えるケースが多いです。低単価で仕事を発注しているクライアントさんほどその逆である傾向が強いと感じます。
なので、そうした点も踏まえてより高単価の案件に目をつけるに越したことがないです。
はじめのころは、過度の修正依頼に悩まされることもあるかもしれませんが、まずは半年間忍耐強く継続してみてください。そして、なるべくいろんな仕事に応募して多くのクライアントさんと出会ってください。
- 件数を熟してソーシングサイト上で「プロ認定」を受けること
- 継続発注してくれる質の良いクライアントさんと出会うこと
僕は始めた当初からこの2つをモチベーションに取り組んでいたので、2年間楽しく続けることができました。皆さんもここを意識しながら取り組まれてみてはいかがでしょうか(^^)/ではでは。
↓ライター歴2年の時給
↓僕がライター登録しているサイト「クラウドワークス」