米Appleは、古くなったiPhoneのバッテリーを正規料金で交換したユーザーへの返金を検討しているようだ。
Appleは現在、情報を十分に開示しないまま古いiPhoneの動作を意図的に減速させていた問題への対応として、バッテリー交換費用を50ドル値下げ中だ。ジョン・スーン上院議員(サウスダコタ州、共和党)からの質問状に回答した5ページにわたる書簡において、Appleは既に正規料金でバッテリーを交換したユーザーへの返金について言及。まだ計画の詳細は発表していない。スーン議員はAppleに対し、古いiPhoneの意図的減速の問題について詳細を説明するよう求めていた。
議員はAppleからの2月2日の回答を6日に公表。Appleは、現在返金について検討中であり、進展があり次第報告する、としている。
Appleは2017年12月以降、古くなったiPhoneのバッテリー交換費用を正規の79ドルから29ドルに引き下げている。この対応は2018年12月まで全世界で継続される。新しいバッテリーに交換すれば、バッテリーの経年劣化によってiPhoneの電源が突然落ちるのを防ぐことができる。
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