あの緊張・・・プレゼンのが死ぬほど苦手で仕事やめようかと思っていた私がたった1ヶ月で克服し、会議室のヒーローになれた話。

プレゼンと聞くだけで緊張して胃がキリキリしてきて、耐えられずにリバースしてた私ですが、今ではプレゼンと聞くと

 

 

「さぁて、はじめようか!」

 

 

とつい言いたくなってしまうほどになりました。

 

 

 

もし、あの時の私と同じ様にプレゼンが苦手で、嫌いで、会社辞めたくて死んでしまいたいと思っている人がいるならときっと力になれる。

 

 

そう思い、私のプレゼン攻略法をココへ残してこくことにする。

 

 

初めてのプレゼンで苦手だった事を知る

 

思い返せば6ほど前になるだろうか、他の会社はどうか分からないが、うちの会社では入社3年目だった。初めてのプレゼンだ!

 

 

 

公の場での初めてのプレゼンで

 

これはチャンスだ!やってやる!

 

と意気込んでいてこの時期はまだ、自分がプレゼンをするのが苦手だとは気付いていなかった。

 

 

そして、あの時の全精力をつぎ込み、気合いを入れて、寝ないで資料を集めて、友人の誘いも断り、必死にパワポで資料作り、前日は想像するだけで心臓バクバクでほとんど眠れず、

 

 

むかえた当日・・・

 

あまりの出来事に、記憶が飛んでいてうる覚えだが、

 

 

会議室に入り、重役へ一礼。
【ココまではOK!だった・・・】

 

 

しばらくすると、私の番が来た。

 

 

 

早速、プレゼンテーション(拷問)の時間である。

 

相変わらず、心臓はバクバクで、口の中はカラッカラ

 

 

この時点でヤバイとは思いつつも、とりあえず入念に用意したパワポの資料を映し出し、説明を始めようよと振り返ったその時・・・

 

 

 

重役たちの視線がアイスピックのように私に突き刺さった・・・。(泣

 

 

 

思わず私は一瞬、目を閉じてしまった。

 

 

 

 

が、こんな所でこの先の人生を捨ててたまるか!←(大げさだけど)

 

なんとか、取り乱した心を落ち着けて、プレゼンテーションを開始した。

 

 

手は震えが止まらず

 

頭から流れるような汗

 

 

重役たちの私を見る目は、もはや聞きづらいという怒りを通り越して

 

 

彼は大丈夫なのか?という同情の視線に変わっていた・・・

 

 

確かに資料をガン見して、声が裏返って聞きづらいなんてものではなかったと思う。

 

 

 

それでもなんとか先へ進もめようと必死に説明していたが、

 

 

 

ついに噛んでしまったそして噛んでしまった事が引き金なって、

 

 

前から少し癖だった、どもりで先へ進めなくなってしまった。

 

 

 

「かっっかっかっっかっ○?□○・・・」

 

 

 

あっ、、、ヤバイ。そう思った瞬間に頭の中が真っ白に・・・

 

 

そんな私に重役の一人が一言。

 

 

 

「きみ、落ち着きなさい。もういいから。」

 

 

 

お、、俺の人生が終わった。

 

 

 

 

 

 

無残に散った・・・・。

 

 

 

緊張の代償

 

 

 

生き恥をさらした後、それからしばらくは精神的に人と話すのが辛く、話しかけられると常に緊張している状態のような感じになっていた。

 

 

社内でプレゼンという言葉を聞くこと自体、私の中では拷問となっていた・・・

 

 

噂を耳にした同僚からは「最初はしょうがないよ」「俺も失敗したよ。そんなもんだよ。」「全然大丈夫だって」と言ってくれた。

 

 

同僚がそういってくれた時、正直うれしかった。

 

少し心も落ち着き、持つべきものは同僚だ。なんて思った私がバカだった。

 

 

そう言ってくれた同僚は、私のいない所で、

 

 

「あいつマジでうけるよ!この会社の創立以来の醜態(しゅうたい)さらしたじゃね」

 

 

「あいつ、コミュ障だな。かっかっっかってロボかよ。」

 

 

 

と笑っていた所をわたしは聞いてしまった

 

どこから得た情報なのか、おそらく上司からだ・・・。

 

 

同僚の陰口を聞いてからは、「もう会社やめよう」と思う様になっていた。

 

 

スマフォに向かい、気づけば「会社辞め方」とか「退職願い」とかで検索していた日々だった。

 

 

重役の再来死刑宣告?それともチャンスか?

 

 

そんなある日、偶然、私が乗るエレベーターにあの重役が乗ってきた。

 

 

そう、あの時の私が初めてのプレゼンをした時の重役の一人

 

 

「きみ、落ち着きなさい。もういいから。」

 

 

トドメを指した人物だ。

 

 

一緒のエレベーターに乗った時、私の感情は「なんなんだよ。今日はついてない・・・」そう思って、次の階で降りようボタンを押そうとした

 

 

まさにその時!

 

 

 

【重役】
「きみは、あの時の、あのプレゼンの時の○○くんじゃないか。」

 

【私】
「あっはい。」
【私の心の声】
(そうですよ。あの時、あなたがトドメを指した私ですよ。)

 

 

 

【重役】
「あのときはすごく緊張してたね。」

 

【私】
「あっはい。最後までできず、すみませんでした。」
【私の心の声】
(掘り返さないでくれ。もう終わったんだ。)

 

 

 

【重役】
「いや、いや失敗は誰にでもある事だよ。ところでもう一度やってみないか?」

 

【私】
「え・・・。」
【私の心の声】
(おい。一度では飽き足らず。もう一度公開処刑する気か・・・)

 

 

 

【重役】
「いやね、あの後を見返したんだよ。資料。実によく調べてるね!少し気になる事があったから少し聞いてみたくてね。○○くん(課長)には私から言っておくからよろしくね。」

 

【私】
「は、、はい!承知しました。」
【私の心の声】
(え!マジで。資料みた?なんだって?というか、あんな立場の人が私なんかにもう一度チャンスくれてる・・・(泣)

 

※私から見て重役は雲の↑の存在に近い。

 

 

 

【重役】
「じゃあ、緊張しないで気軽にね。」

 

【私】
「ありがとうございます。」←礼
【私の心の声】
(んっ。。なんか違和感。あれっ、なんで俺の名前を覚えてるの・・・)

 

 

この時、素直に「なんてうつわがおっきい人なんだ、あの人は成るべくしてあの地位にいるんだ」と納得し、自分はなんてうつわの小ささな人間なんだ」と情けなく思い涙が出てきました。

 

 

「素直にああいう人になりたい」と思った。

 

 

会社が嫌で仕方がなかった自分が恥ずかしく、男としても逃げていた、そう自覚した私はもう一度プレゼンをやってやると決意した。

 

 

 

苦手なプレゼンに再チャレンジ

 

 

まずは自分でできそうな方法を試して見ることにした。

 

 

例えば、

 

 

体をリラックスさせる
緊張状態にある人は上半身に力が入り、思う様に声が出ないという。深呼吸をして首を回し、肩を回しストレッチをして体をほぐしてみる。

 

 

体を温める
緊張から来る神経の活発化により体の先、つま先や手の先、いわゆる末端まで血がいかなくなるという。血が届かなくなるから心臓がバクバクして口がうまく回らないということがあるそうだ。

 

 

 

ツボをおす
手のひらに緊張を和らげるツボがあるという。それをゆっくり押すことで緊張を和らげる効果があるそうだ。

 

 

 

顔の筋肉を鍛える
顔には全体に表情筋というやつが張り巡らさせれいるらしく、幼児やお年寄がうまく発音できないのはこの筋肉が弱いせいだとか。

 

 

その他(多数)
例えば、肉を食べるとかもあった。〕肉にはアミノ酸の中に含まれるセトロニン?という成分があるらしい・・・

 

 

という感じでもう覚えてもいないが、ネットで調べて出て来るようなことは尽く試してみた。

 

 

まぁ、気休め程度にはなっていたかもしれないが、私には全く効果は感じられなかった・・・。

 

 

正直ヤバイ・・・。

 

 

もうプレゼンまで時間ないから早くどうにかしなければならない・・・

 

 

いっそ病院に行こう。恥ずかしいと思いながらも少しでも改善されるならと思い病院に行ってみた。

 

 

これまでの経緯を話し、とにかくなんとかしたいと申し出たがデリケート事らしく今すぐにどうこうできる問題ではない。と言われてしまった。まぁ当たり前か・・・。

 

 

肩を落として帰った私だったかが、この時には自分でも練習に練習を重ねてスムーズに一人プレゼンはできる様になっていた。

 

 

まだまだ苦手で、やっている時は手に汗がにじみ出るが「これだったらなんとか大丈夫かもしれない」というレベルに達したので、家族に協力してもらってリハーサルをしてみた。

 

 

リハーサルの結果、Xデー(人生初のプレゼンの日)よりはマシだが、会社で披露できる程のクオリティではない、全然ダメだ。

 

 

一人プレゼンではできていた事が全然できない!ホントに自分でも驚くほどできない。

 

 

焦る中、追い打ちをかけるように会社で部署内で開かれる会議で企画の提案をするというこの時の私にはハードルの高すぎる案件が回ってきてしまった・・・。

 

 

 

いや、これはチャンスなんだ!という私と、これで失敗したら、もう立ち直れそうにないという私が入り混じっている。

 

 

 

もはや頭の中は葛藤に葛藤を重ね、寝不足が続き、私は少しうつ状態となっていた。

 

 

しかし、時間はまってはくれない。インデラルやデパスという緊張を和らげると言われる薬を飲んで自分を信じていざ部署内の会議へ出陣だ!

 

 

結果は、以前ほどではないものの、極度の緊張に襲われ口が回らないし、資料はガン見してしまうし、前回と同様にどもって進めなくなってしまった・・・。

 

 

笑う同僚の姿が目に浮かぶ・・・。

 

自分の中では、もう無理なんじゃないか?

 

自分にはできないんじゃないか?

 

向いていない・・・・。

 

そんな思いがこみ上げてきて、

 

私の心はボッキリと音を立てて折れてしまった。

 

 

人生の逆転

 

これでは、せっかくチャンスをくれた重役へのプレゼンも無理だ。

 

 

しかも、同僚のことを思うと悔しくてたまらない。もうどうしたらいいんだ。

 

 

そんな時に偶然にも、見つけた「あがりを治すプログラム」

 

これ↓

 

トレーニング開始から5分から60分程度で「あがり症」を改善!?行列のできる、とよだクリニック監修【あがり症改善プログラム】

 

 

おいおい。うざけているのかと言いたくなるが、「5分から1時間で上がらなくなる」そう書いていた。

 

まぁ、いいだろう。この際なんでもいい。

 

藁をもつかむ思い」とはこの事で、普段はこのような教材には手を出さない私だが、この時だけは違っていた。

 

 

「どうにかなるのなら」という一心で購入ボタンを押していた。

 

 

あなたは、「えっ?早くないか?」と思うかもしれないが、↓を見れば理由もわかってもらえると思う。

 

 

nyuuseki

 

 

 

公式のサイトから引っ張ってきた。

 

 

「一週間使って変化がなければ3日以内に全額返金する」しかも

 

対象期間は180日間だ。半年もある。

 

 

まぁ、返金すればいいかと思っていたのと、本当に切羽が詰まっていた私には手に入れないという選択はなかったのだ。

 

 

試してみて効果が無ければ返金申請だ。その気持ちで手に入れた私だったが、私の予想は大幅に間違っていた。

 

 

始めに言っておくがこれはマジでヤバイ・・・

 

このプログラムは医者が関わって開発されたプログラムらしく、プレゼンが苦手な人だけでは無く、人前で話すのが無理という重症な人にもおすすめする。

 

 

正直これに出会っていなければ私は、うつ病か退社かもしくは自殺していたかもしれないそう言えるほど感謝している。

 

 

ここで中身を公開することはできないが、私がこのプログラムを手に入れて実践したことで、重役へのプレゼンは緊張などはみじんも感じず、一回もどもらずに、大成功を収めた。

 

そして私の企画が通り、新規事業として立ち上げられたのである。

 

私のどもりを真似て、私を「ロボット」と呼んだ同僚たちは今、私の部下である。

 

 

まさに人生を変えてくれたものと言っても言い過ぎではない。

 

 

これを見ている人が、あの時の私の様に、悩んで、苦しんでいる状態であれば早まって辞表を出さなくてもいい。

 

 

間違いなく最後の切り札はこれ↓だ!お試しあれ!

 

 

トレーニング開始から5分から60分程度で「あがり症」を改善!?行列のできる、とよだクリニック監修【あがり症改善プログラム】