Windows10設定L2TP

L2TP接続の設定は、接続先のサーバによって、設定方法が異なりますので、ご注意ください。

  • 第6、第9、第10、第12サーバーは、以下の「VPN設定」と「レジストリーの設定」。
  • 上記サーバー以外は、以下の「VPN設定」のみとなります。

VPN設定

1.画面左下にあるWindowsアイコンから「設定」をクリックし、「設定」画面の中の「ネットワークとインターネット」をクリックします。

2. 「ネットワークとインターネット」画面の「VPN」をクリックして、「VPN接続を追加する」をクリックします。

3. 設定入力画面の各項目を入力して、「保存」をクリックします。

  • VPNプロパイダー:Windows(ビルトイン)を選択。
  • 接続名:任意の名称。
  • サーバー名またはアドレス:数字で構成されるIPアドレス
  • VPNの種類:IPsecを利用したレイヤー2 トンネリング プロトルコ(L2TP/IPsec)を選択。
  • サインイン情報の種類:ユーザー名とパスワードを選択。
  • ユーザー名:接続資料に記載されているお客様のIDを入力。
  • パスワード:接続資料に記載されているお客様のパスワードを入力。

4. 「アダプターオプションを変更する」をクリックします。

5. 先程、設定したVPNのアイコンを選択して、右クリックメニューから「プロパディ」をクリックします。

6. 「セキュリティ」タブをクリックして、VPNの種類の「詳細設定」をクリックします。

7. 「認証に事前共有キーを使う」を選択して、キー(asiavpn)を入力し、「OK」をクリックします。

8. セキュリティの設定画面に戻りますので、各項目を設定し、「OK」をクリックします。

  • データの暗号化:暗号化は省略可能
  • 認証:次のプロトコルを許可する
  • チャレンジハンドシエイク認証プロトコルを選択。
  • Microsoft Chap Version 2 を選択。

9. 「ネットワーク」タブをクリックして、「インターネット プロトコル バージョン6(TCP/IPv6)」のチェックを解除して、「OK」をクリックします。

10. VPN接続画面に戻り、「接続」をクリックします。