こんばんは。
今日は台湾で大きな地震がありましたね。建物が傾いたり、倒壊しているニュースなどをみて、胸が痛みます。
なんとか無事であってほしい(>_<)
日台ゆうこう(友好)。加油台湾。ゆうです。
その際、台湾は世界で2番目の29.2億円の支援金を寄付してくれたようです。
ちなみに1位はアメリカの29.6億円。
言い方が良くないかもしれませんが、アメリカと台湾は国土面積や経済規模など全然違います。
それなのに、これだけの支援をしてくれる国。
胸が熱くなります。
今度は日本の番ですね。
同じ地震国として、お互い助け合って乗り越えていきたいものです。
さて、今日は地震のあった台湾の花蓮について、少しまとめてみました。
ゆう自身は行ったことがないため、具体的な感想などがなく、少々薄っぺらいかもしれませんが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
◯台湾の花蓮ってどこ?
まず、花蓮の場所から。
台湾の花蓮は、東の海岸沿いの都市です。
面積は台湾の中で最も大きいのですが、大部分を山岳地帯なため、平地は僅か7%のみだそうです。
人口の大部分もこの平地に集中しており、かつて日本が統治していた時には、多くの日本人が住んでいたとのこと。
◯台北からの行き方は?
最新型の普悠瑪号(特急、2時間弱)や太魯閣号(東部幹線を走る特急、所要時間2時間弱)などがおすすめです。
準特急の莒光号では3時間弱かかりますが、少し料金が安くなります。
なるほど!
台北から頑張れば日帰りもできなくはない距離ですね。
ぜひ行ってみたい☆
ゆうはまだ台北しか行ったこと無いので、台南や高雄など行きたい都市がたくさんあるのです。
あ、飛行機も一応調べたら、台北市内の松山空港から1日3~6往復、所要時間40分程度らしいので、やはり電車の方が便利そうですね。
◯花蓮の観光スポットは?
調べてみたら、花蓮はなんと観光スポットが豊富な様子。
豊かな自然に恵まれ、絶景が楽しめるほか、日本統治時代の旧跡も残されています。
大理石の産地として知られるほか、アミ族をはじめとして原住民族が多く住むエリアでもあり、多くの観光客が訪れます。
調べたら、すごくたくさんありました笑
ゆうが頑張って3つに絞り込んだので、ご参考になれば幸いです。
1.太魯閣
花蓮郊外にある峡谷で、台湾でも屈指の景勝地として知られています。一帯は太魯閣国立公園として整備されており、その面積は9万2000ヘクタールにも及びます。標高3000mもの山々が連なり、そのダイナミックで美しい景観を見るために多くの観光客が訪れます。
国立公園内にはいくつかの遊歩道が整備されているので、美しい景観を眺めながらのハイキングも楽しめます。人気のスポットは、山肌を流れる立霧渓が眺められる長春祠、いくつものポットホールが空いた燕子口、険しい大理石の峡谷が連なる九曲洞など。
これ調べてみたら、凄かったです☆
岩という岩をくり抜いて、洞窟みたいになってたり、めちゃ綺麗な川が流れてたり!
渓谷ってなかなか行く機会ないですよね。ゲームの世界のようで、見てるだけでテンションが上がります。
すごくわかりやすいレポート記事を見つけたので、ぜひ見てみてください!
台湾・花蓮へふらり(格安現地ツアーで太魯閣峡谷観光) - 流離のふらり一人旅
ああ、行ってみたい。。。
しかし今回の地震で、現在はもちろん通行止め。
普段から落石なども多くあるようなので、心配です。
2.松園別館
日本統治時代の1942年、旧日本軍により建造されました。太平洋を見渡す高台にあり、琉球松の林に囲まれていたため、この名がついたといわれます。和洋折衷の瀟洒な2階建ての建物は社交場として使うために建てられましたが、戦況の変化により司令部となりました。
当時、花蓮には日本軍の航空基地があり、ここから特攻隊が出撃。出撃するにあたり、隊員たちはここに集められ、天皇陛下からのお神酒を賜りました。2階の東側バルコニーからは花蓮港や太平洋が一望のもとで、将校たちはここから特攻隊の飛行機を見送ったといわれています。
そんな歴史があったとは。。
戦争での歴史的な場所はらなんとも言えない雰囲気や物悲しさがありますよね。
かつて大連に住んでいた時、日露戦争の舞台となった旅順に行きました。
あの場所の空気感は、とても重く、日本人として忘れてはいけない何かを思い出させてくれる、そんな場所でした。今でも忘れられません。
目を背けたくなる過去に目を向けることも、時には大切だと思います。
ぜひ訪れて勉強したい。
松園別館/Pine Garden
住所:花蓮市松園街65號
電話番号:038356510
営業時間:9:00~18:00
3.阿美文化村
台湾の原住民族、アミ族が多く住む花蓮。花蓮市内よりタクシーで約20分の距離にある
阿美文化村では、アミ族の生活や儀式などをはじめ、アミ族の伝統舞踊ショーが楽しめます。
華やかな民族衣裳をまとった女性たちや筋骨隆々の男性たちが、リズミカルな音楽に乗ってバンブーダンスや結婚式のダンスなど何種類かの踊りを披露してくれます。
最後は観客も参加して楽しいダンスタイム。
ショーは1日2回、17時30分〜と19時30分〜に行われます。所要時間は約1時間。
原住民族の方々の伝統舞踏ショーだそうです。ゆうは有名スポットとともに、こういう文化を感じることができる場所に行くことも好きなのです。
最後に観客も参加して、一緒に踊るっていうのが台湾らしい!
これもぜひ体験したいですね(*^^*)
阿美文化村/Amei Culture Village
住所:花蓮県吉安郷仁安村海濱93-1号
電話番号:038422734
他にも美しい海岸や、台湾八景に数えられるスポットもありました。
調べたらたくさん出てきます笑
せっかくなので、ジャンルが異なる3つを選んでみました。
台湾には美しい場所がたくさんですね。
台北から日帰りで行ける景勝地!しかも歴史や伝統的な民族舞踊などを体感できる場所もあります。
台湾は台北だけじゃもったいないですね。
ゆうもぜひ足を運んでみたいと思います!
そして何より、花蓮の皆さんの無事を祈っています。
それでは。