こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『＋ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
デスクトップ型パソコンはホコリが貯まりやすく、掃除もめんどくさいですよね。
人によるかと思いますが、定期的に掃除している人って少ないんじゃないかと思います。
自分は3年ほど前に自作PCを作りましたが、3年間でマザーボード、グラボ、メモリが壊れて何度か買い替えをしました。
壊れた原因がホコリかどうかは定かではないですが、電子機器全般に言えることは
「ホコリは大敵！」です。
ホコリが貯まると、排熱がしにくくなりPC内部の温度も上がり、故障に繋がる場合があるようです。
昔、祖母に
ホコリが貯まってたらお金が貯まらん！掃除しなさい！
とよく怒られていたのが今になってわかった気がしますｗ
今回は、デスクトップPCにできるだけホコリが侵入しないようにし、掃除を劇的に楽にする方法を紹介しようと思います。
※ホコリで汚い画像が何点かあります。予めご了承ください
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ホコリは大敵！こまめに掃除しよう
こちらが今回掃除するPCです。フロント部分にはホコリが見えます。このケースはAntec製のケースで、いろんな部分にファンが取り付けられるので排熱性に優れています。
ケース上部に大型ファンがありますが、ここにもホコリは貯まりやすいです。
大事なデータが入っているHDDの上にもホコリが・・・。
簡易水冷を利用していますが、ラジエーター部分にびっしりホコリがついています。
このケースにはフロント部分と底面にフィルターがあるのですが、半年掃除しないとPC内部にホコリが貯まってしまいます。
エアダスターなどを屈指し掃除！
今回は以下を購入し、掃除に使用しました。
静電気が発生しやすい時期的の掃除は十分注意して下さい。
基盤部分以外は、クイックルワイパーハンディーでホコリがすごく取れるのでおすすめです。基盤部分はエアダスターをおすすめします。
ファンも取り外しきれいにしました。最近だと水洗いできるファンもあるので、購入すると掃除が楽そうです。
ホコリの侵入を防ぐ画期的アイテム！
掃除が終わったらここからが本番です。
この「東洋アルミ パッと貼るだけ! ホコリとりフィルター」は、本来換気扇などに使用するものですが、PCの吸気部分や排気部分に貼るだけでホコリの侵入を防ごうという事です。
中には30cm×30cmのフィルターが6枚入っています。幅22cm×奥行52cm×高さ52cmのケースですが、4枚の使用でしたので1袋買えば足りると思います。
このフィルターは、自由にハサミなどでカットでき、シールになっているのでかなり便利です。
まずはフロント部分にあるファンにフィルターを貼りました。取り付けるときは干渉していないか確認してください。
底面にも電源の吸気口があるので、フィルターをカットして貼りました。
上部の大型ファンでこれは排気ですが、内部のホコリが部屋に蔓延しないように一応貼っています。
見た目はいまいちですが、ホコリが貯まっても交換が容易なのでメンテナンス性を重視しています。
これで完成です。このケースの吸気口、排気口すべてにフィルターを貼りました。
反対側はこんな感じです。写真は取っていませんが内部にもフィルターを貼っています。
この時期、静電気が怖く起動するか心配でしたが、無事起動し一安心。
先ほどの写真では貼っていませんでしたが、フロント部分からほとんど吸気するので、過剰にフィルターを貼っていますｗ
汚いので、袋にいれていますが、クイックルワイパーハンディはいい仕事をしてくれました。
まとめ
デスクトップパソコンの掃除ってめんどくさいんですよね。でも今回やったように1度フィルターを貼っておくと、次回掃除する時がすごく楽になるはずです。
またホコリの侵入もある程度防げて、パーツなどの故障リスクも軽減できると思います。
見た目が気になる人は、ファンとの干渉を注意したりフィルターを交換する際のメンテナンス性が悪くなるデメリットもありますが、PC内部に貼ることもできます。
フィルターは6枚入りで489円なので、今後掃除する時や新たに自作PCを組む際は、是非やってみてください。
最後まで『＋ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人：ORIH(@orih_k517)
見た目はよくないけど、高いパーツを買って壊れてしまっては意味がない。数百円である程度リスクを防げるならやる価値あり！
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