2018-02-08

都内は見てくれのいい人間が多い

最近本屋に行くと『闘争領域の拡大』の文庫版が平積みになっている。

しかも、平積みでもかなり低くなっている。

売れているのだろうか。

粗筋としては、容姿が醜い男が恋愛で苦しむとかいう話だ。

経済だけでなく、恋愛というもののエグい格差告発したような内容だ。

すでに単行本販売されていて、ネットに粗筋や解説が溢れている。

そのような本が、もし売れ行きが良いのなら日本人間というのは相当なほど容姿格差というものに何か考えがあるということだろう。

街を歩けば、よくわかる話である

最近渋谷映画をみたが街の女の容姿が恐ろしくいい。

視力が落ちたのだろうか。

ファミレス食事をしていると見える男の皮膚も綺麗だ。

もはや、容姿というのが自己実現の9割を占めているのかもしれない。

就職活動という、エゲツない競争に身を投じている自分には容姿というもので苦しめられるのだろう。

口と体が大きく乖離する世界である

どこまでも、皆苦しみ溢れる営業職などや汚い仕事を避ける世界だ。

自分は、どこまでも勝ち目がない闘争領域 恋愛就活というもの敗戦し続けないといけないのかもしれない。

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