院進学すればいい、院卒なら将来安泰、とは思わない方がいい。
明確に、こういう仕事がしたい、という意思がない限り院進学はおすすめしない。
大学院生になったところで、学部1年や2年の頃のように遊んではいられない。
年に一度は中間発表として研究成果を示さなければならないし、学会発表に出なければならない。
そして、今の就活システムではM1の夏から準備(インターンとか)が始まる。
また、明確な将来の目標がない人(どの業種に行きたいか決まらない人)は特に進学をおすすめしない。
大学院生は、一点特化した技能とそれをサポートする万遍ない知識が必要とされている。
一点特化だけでは駄目だ。
もし自分のやりたい業種が大卒レベルの技能でも良かった場合、なぜ大学院に行ったのかを考えなければならない。
大学院に行き、専門的知識を特化させ、その上で就きたい業種がある、という明確な目標のある人が大学院に行くべきである。
適当にしか人生を考えたことのない人間が、遊ぶ時間欲しさや就活から逃げるため、優良な大企業に就職するために院に行くべきではない。
それに、そのような院生に、追加で2年間の研究はつらいと思う。
大学3年生よ、今一度将来についてよく考えてほしい。
周囲の進学率を参考に決めれば大抵の人は正解なんじゃないですかね。 東大理系とかだと大学院進学率は80-90%くらいはある気がする。 さすがにDまで行くのは40%以下かな。 Mの2年はモラ...
大学院は甘え。さっさと社会に出て働け。