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大雪

コンビニから弁当類消える 物流にも影響 北陸

立ち往生した車やトラックと、その周りを雪かきする運転手=福井県坂井市で2018年2月7日午前8時10分、大森治幸撮影

 福井県を中心に北陸地方では7日も雪が降り続いた。記録的な大雪で国道8号など交通がまひしているため、現地のスーパーやコンビニなどの物流にも影響が出ている。

 北陸3県でスーパー53店舗を展開するバローホールディングスでは福井市や富山県南砺市にある物流センターから商品を配送しているが、国道8号の立ち往生や北陸道の通行止めの影響で、福井や石川県内の店舗を中心に商品の配送に遅延が生じているという。同社は「ドライバーの安全を考慮して配送トラックを減便するなどの対応をしている」と話す。

 福井県あわら市のローソン金津菅野店では、6日朝を最後に商品配送が途絶えており、7日朝は弁当類やサンドイッチなどが陳列棚から完全に消えた状態だという。男性店員(30)は「この交通状況ではいつ再入荷できるか見通しが立たない。こんな大雪は初めて」と話す。【岡崎英遠】

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