Kindleの講談社50%ポイント還元セールで買ったものを並べてみた

d.hatena.ne.jp
kanoseさんも記事にしていますが、今回の講談社Kindle本50%ポイント還元はなかなか。

ただでさえ多い積読が一気に増えてしまった。
皆さんも一気に買いだめして積読を増やしましょうと言う記事。

読んでないので感想はまだないですよ。



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学術文庫

『レトリック感覚』-佐藤信夫

今回のセールがヤバいのは、いわゆる講談社の文庫やビジネス新書だけではなくブルーバックスや学術文庫までポイント還元セール対象なところ。
普段だと手を出しづらい本でも半額なら、という気にもなる。
中でも佐藤信夫氏のレトリックシリーズ(勝手に命名した)はこの一冊だけ電子書籍化されてる。

もう文庫で(他も)持ってるんですが、今回買い直し。
言葉というものに対する認識を一段階深めることができる名著。

『経済学の歴史』-根井雅弘

最近経済学をやり直してるので、こういうまとめ本は気になる。

『地図から読む歴史』-足利健亮

これも気になる。
ブラタモリ好きなら良さそう。

ブルーバックス

『サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること』-中島明日香

ブルーバックスのKindle本セールは初めてじゃないが、この前出たばかりの「サイバー攻撃」まで対象になってて驚く。
平易に書いてあるのでノンプログラマーでもサイバー攻撃が何たるかをわかりやすく理解できるようになってる(この前立ち読みはしてたので)。

『はじめてのゲーム理論 2つのキーワードで本質がわかる』-川越敏司

ゲーム理論ってなぜかスルーしてたので読んでみる。

『コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか』-旦部幸博

『珈琲の世界史』-旦部幸博

「コーヒーの科学」を書いた旦部幸博氏が本で書ききれず削るしかなかった部分を一冊にした「珈琲の世界史」
二冊とも半額対象だというのは何とも。
一冊の価格で二冊買える。

コミュ力

『誤解されない話し方 説得力より納得力』-梅田悟司

コミュニケーション能力の低さは気づいてますのでちょこちょこ買ってます。

『インタビュー術! 』-永江朗

コミュニケーション能力の〜(以下同

『対話のレッスン 日本人のためのコミュニケーション術』-平田オリザ

コミュ〜(以下同

中国

『真説 毛沢東 誰も知らなかった実像 上下巻合本版』-ユン・チアン, ジョン・ハリデイ

このブログでは以前から書いているように中国関連本をよく読んでます。
今回は控えめに数冊だけ。
まずは毛沢東。上下巻だそうで読むのはいつになるんだか。

『現代中国「解体」新書』-梁過

これはなかなか面白そうで中国で使われるキーワードを取り上げて、現代中国の時事を描いていこうという趣旨。

『叢書「東アジアの近現代史」 第2巻 対立と共存の日中関係史――共和国としての中国』-中村元哉

中国の近・現代を描いた一冊。
あまりこの辺の歴史本を持ってない。

『入門 東南アジア近現代史』-岩崎育夫

中国ではないですが、東南アジアの近現代史をざっくりつかめるような本もあまり見かけない。

文芸

『掟上今日子の色見本 忘却探偵』-西尾維新

文芸で気になるものも幾つか。
掟上さんの新作、先日出たばかりなんですが……。

『殺戮にいたる病』-我孫子武丸

『ゲーム3部作 合本版 』-竹本健治

我孫子武丸の名作「殺戮〜」に竹本健治のゲーム三部作も半額ポイント還元。

特に「将棋殺人事件」、「囲碁殺人事件」、「トランプ殺人事件」ゲーム三部作は、三冊で実質千円ってことで買い直した。
……買ってから気づいたが東京創元社版でも買いなおしていた気がしたが。
気のせいか。
電子書籍でダブりはさすがにマズい*1

『シュークリーム・パニック』-倉知淳

倉知作品買うの久しぶりかもしれない。

暗号

暗号関連も一冊は欲しい。
どれを買うか迷ってる。

『暗号大全 原理とその世界』-長田順行

『暗号 情報セキュリティの技術と歴史』-辻井重男

『暗号の数理 <改訂新版> 作り方と解読の原理』-一松信

『現代暗号入門 いかにして秘密は守られるのか』-神永正博

「暗号の数理」か「現代暗号入門」かな……。

その他

その他に買ったものは、以下。

『マイルス・デイヴィスの真実』-小川隆夫

マイルス気になる。

『江戸の気分』-堀井憲一郎

江戸の気分 (講談社現代新書)
Posted with Amakuri at 2018.2.7
堀井憲一郎
講談社
堀井憲一郎の本は、かなりそろってきた。

『弁証法はどういう科学か』-三浦つとむ

『「幸福な日本」の経済学』-石見徹

『ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング』-田中宏暁

が、頑張ります……。

『戦争と資本主義』-W.ゾンバルト

戦争と資本主義 (講談社学術文庫)
Posted with Amakuri at 2018.2.7
W.ゾンバルト
講談社

『戦術の本質 戦いには不変の原理・原則がある』-木元寛明

買ってから気づいたが、講談社じゃなくSBだった。
こちらは50%オフらしい。

とりあえず買ったやつをダラダラ並べましたが、どれか一冊って言われれば「レトリック感覚」ですかね。
また感想でも書きます。

以上になります。
ご参考にどうぞ。

*1:紙の本で角川版、ハードカバーの合本版も買ってますが……