2018/02/06 Tue 22:00更新
県内大雪
北陸地方に数年に一度の強い寒気が流れ込んだ影響で県内は大雪に見舞われています。金沢の積雪は75センチとなり2001年の88センチを記録して以来、平成に入って2番目の大雪になっています。昼夜を問わず断続的に降り続く雪。金沢市では17年前の1月に記録した88センチに次ぐ積雪となりました。県内は上空に非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、山地だけでなく平地でも大雪となっています。積雪は金沢75センチ、七尾56センチ、加賀菅谷169センチ、などとなっています。県警のまとめでは、きのうから今朝9時までのスリップ事故は107件に上り、このうち2人がけがをしました。県の危機対策課によりますと、除雪作業中に金沢や白山、小松で3人が骨折などの重傷を負い、5人が軽傷です。