ちょうど一年ぐらい前から、地元にいる小学校時代の仲間たちが、月に一度月例会を開いております。
あっ、僕は毎回お呼ばれするだけなので、その都度のお店は仲間任せなのですが(汗)……。
で、先週の土曜日は、JR上野駅の入谷口近くにある『晴々飯店』という四川料理店の、二時間三千百五十円の飲み食べ放題コースを予約したとのこと。この日のメンバーは、僕も含めて六名でした。
このお店の住所は、台東区上野七丁目八番地十六号。JR上野駅の入谷口を背に左側へ進み、岩倉高校の先の路地を右折。昭和通りに出る手前ぐらいに所在します。おっ、ランチメニューも美味しそう……これはお料理に期待が持てますね!!!
飲み放題の飲み物は、このラインナップ!!! まずは『生ビール(ザ・モルツ)』のジョッキを人数分注文して乾杯したものの、写真は撮り忘れました(汗)……。
二杯目からは『レモンサワー』にしましたが、これは何杯飲んだか記憶が定かではございません(汗)。酸味の効いたアルコール飲料って、本当にあとを引きますよね(笑)!!!
お料理は、テーブル上に置かれたメニュー表の中の、どのお料理を頼んでも良いとのこと。まずは前菜っぽく『棒棒鶏』と『クラゲ』を注文いたしました。『棒棒鶏』のタレは甘味の中に辛さが感じられて、これは初めての美味しさ! さらに、プルプルでもしっかり歯応えのある『クラゲ』は優しい味付けで大人気。どちらのお皿もすぐに空いてしまいました!!!
あっ、僕はいつもの習慣で『定番の酢豚』というのを注文。仲間からは「おいおい、いきなりメイン料理かよ!」などとの声もありましたが、コチラはほどよい甘さと酸味の搦まった揚げ肉の旨味が最高。すぐに売り切れてしまいました(笑)!!!
さらには、仕事で一年の三分の一を中国で過ごすという友人が頼んだ『鶏肉の唐辛子揚炒め』。塩味でピリ辛の鶏肉がすごく美味しいのですが、揚げた赤唐辛子と山椒の実がとっても辛い……。
そこで、赤唐辛子を集めてお酒のつまみにしようと、カリカリと食べていたのですが、みんな僕のことを気遣ってか、席を外したスキに片付けられてしまいました(汗)!!!
このあとも、怒濤のお料理の注文は続きます。『春巻』は人数分で……。
さらに、四川料理といえば『麻婆豆腐』。これが本格的で辛いので、六人中三人はギブアップ……。残りは僕が、全部平らげましたー(嬉)!!!
……山椒の痺れと唐辛子の辛さを癒すためか、イチバン辛いのが苦手な友人は『胡瓜の和えもの』と『冷やしトマト』を注文しておりました(笑)!!!
そして、辛くない料理といえば『海老のマヨネーズ和え』。この甘くてコッテリしたマヨネーズの味付けと、海老をサックリと揚げた衣とのコラボはお見事です!!!
『鶏とカシューナッツ炒め』も、オイスターソースの旨味が効いていてとても美味。これなら辛いのが苦手な人でも、安心していただけますね(笑)。
そして、やっぱりこのお店の『餃子』も味わってみたいところ。これがまた小龍包のように、肉汁タップリですごく美味しいですよ!!! あっ、料理を回すタイミングで撮ったら、かなり写真がボケてしまいました(泣)……。
ここからは、もう酔っ払ってしまい、メニューの名前も曖昧ですが『木耳と海鮮の卵炒め』といった感じの料理は、ほどよい塩味でマッタリとした卵の旨味と、木耳やイカ・海老の食感が楽しい一皿です!!!
ここで、そろそろラストオーダーの時間が迫ってきたので、主食メニューへと移りました。『五目焼きそば』に『担々麺』&『五目チャーハン』と、炭水化物祭りでしたが、どれも本格的な美味しさ。とても量が多いように思えますが、六人で食べたらあっという間にお皿は空いてしまいます(笑)。しっかし、五十代も後半なのに、みんなよく食べますよね……。
〆のデザートは『胡麻団子』を一個ずつ……。
餡が、擂り潰した黒ごまと蜜というのも珍しいですね!!! 何となく、黒胡麻のおはぎを連想させる美味しさです(笑)。これを食べ終わったタイミングで、ちょうど二時間の飲み食べ放題は終了。三千百五十円でこの内容は、本当にお値打ち価格だと思います(笑)!!! 近いうちにいつもの飲み仲間も誘って、また来ようかな……。