「CNET Japan」を運営する朝日インタラクティブは、IoT時代でAI活用があたりまえになった世の中で、ビジネスを成長させるためのコミュニケーションのあり方を議論する「CNET Japan Live 2018」を2月27~28日にソラシティカンファレンスセンター(東京・御茶ノ水)で開催する。一部有料で、来場には事前登録が必要。定員は400人。
講演を20題、ほかAIを使った自動校正技術の特許出願を持つ朝日新聞社メディアラボなどによる展示コーナーも設ける。
2月28日10時~11時に開催する「K-3」セッションでは、hapi-robo st代表取締役社長の
富田直美氏が「AI、ロボット、IoTを社会に活かす。~人がより幸せになるような未来を創る会社の使命とは?~」と題した講演を行う。
富田氏はハウステンボスにおけるロボット事業の立役者。そのハウステンボスは「世界の人々に喜びと感動を提供し、新しい観光都市を創造」を経営理念に、未来を見据えたさまざまなな挑戦を行っている。「変なホテル」では、ロボットの全面採用で顧客を楽しませつつ、徹底した自動化やロボット化によって、高い生産性を実現すると同時に、幸福、環境、ビジネスの「三位一体」の実現を目指しているという。
本セッションでは、富田氏がロボット事業ならびに、米国企業11社の経営を通じて経験してきたことをベースに、戦略立案において大切なこと、ビジネス成功に求められる条件、また、ロボット社会実現の可能性と人と地球に優しいこれからのビジネスについて語る。
イベントのチケットは3種類。全セッションに参加できる「Premierチケット」は1万800円で、早期割引期間中は6480円となる(いずれも税込)。ほか、「学割チケット」が4320円、展示会場に参加できる「Generalチケット」は無料だ。
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