ガラガラとなった追い込みケージ。 玄関前のケージにジュウシマツ・キンカチョウ・ホウコウチョウ・ セイオウチョウ・ヒノマルチョウなど無加温で ビニールシート無しで追い込んであった。 毎日横を通っていたのに気づくのが遅かった。
寒くてかわいそうに思えるけれど鳥を沢山飼育 していた時は露天禽舎で雪が積もった中でも キンカチョウは繁殖し飛び回っていた。
小鳥は寒さには強い事を皆さんに見て もらって参考にできればと展示販売していた。 (注意:出来ないのもいます) 猫の被害も多いが空中から来る鷹やモズの被害は ここ数年増えてきた。
猫は放し飼いでも法の規制は無いが小鳥愛好家に 取っては大変な天敵でもある。 フィンチと飼育するとアオダイショウ・ヘビが来る。 イタチやテンも来る。モルモットやウサギを 飼うとキツネが来る。
レース鳩は年間30羽以上は鷹に撃ち落される。
嫌な思いをするならペットなんて飼わなければ 良いんだ。などと思っても開いている鳥かごを見ると どうしても何かを入れたくなってしまう。 本当に人間って変な動物だとおかしく思う。
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モズの被害は例年だと愛鳥週間が始まる5月頃からと秋口にちょっとした油断から小鳥の胴体だけ、首を残してもぎ取られてしまう。小さな小鳥だけでなくカナリヤ文鳥クラスまでも持っていく。 春先は雀を襲って連れ去っていく姿を自然界でも見る。 (金網に付いた血痕と羽) ハウスの中だけだと思っていたらセンター正面玄関のガラスドアにモズが突っ込んで死んでいた。 翌日店の前のケージで盛んに囀っていセイオウチョウ雄5羽の姿が無い。とっさに盗まれたとも思った。40羽ほどいた小鳥のほとんどがいない。しかし金網のあちこちに血痕が有り研修生に聞くと毎日下に小鳥の首だけが落ちていたと おそらくもドアに突っ込んで死んだモズだろうと推測したが翌日文鳥とキンカチョウがまたやられた。首だけになった文鳥と半分食われたキンカチョウを外にだして置いたらサーと何かが横切ってキンカチョウの死体を持って行った。モズだ!店長と網を持っておかっけたが人を馬鹿にして遠くに行かない。しばらくするとまたケージに張り付いて残りの小鳥たちを脅かしに来る。 文鳥の首をエサにして隣のコメリでネズミ用のペッタンを購入。 掛けて1~2分でペッタンに掛かった。 夜月食。とても寒い夜だった。
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