台湾で激しい揺れを観測
台湾気象局によると、震源に近い台湾東部の花蓮県では、震度7相当の揺れが観測された模様です。台湾では1996年以前の日本と類似の、0から7の8段階の震度階級が用いられており、その最大に相当する揺れが観測されたかたちです。
現地では揺れによる被害が発生している可能性があります。
現地では揺れによる被害が発生している可能性があります。
この付近では、約2日前の2月4日の深夜にも、マグニチュード6.5の地震が発生していました。この後も余震や、さらに大きな揺れが起こる可能性も考えられます。引き続き十分注意してください。
台湾では毎年のようにマグニチュード6クラスの地震が発生し、1999年に発生したマグニチュード7.3の地震では2000人以上の犠牲者が出ていました。
〔リンク〕ウェザーニュース記事一覧
台湾では毎年のようにマグニチュード6クラスの地震が発生し、1999年に発生したマグニチュード7.3の地震では2000人以上の犠牲者が出ていました。
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