【共働き】共働きが一般的になったのはいつからですか?

現在は既婚者の何割が共働き世帯なのか分かりますか?

教えてください。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

江戸時代とか共働きが庶民のフツーの生活のようですよ。


 江戸時代 共働き
でググってみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2015/11/21 08:20

>【共働き】共働きが一般的になったのはいつからですか?



下記サイトの記述が面白いですね。
【江戸時代の庶民の結婚生活は、女性の側の持参金や女房の働きが重要な柱になっていた。共稼ぎがふつうで、それを「銘々稼ぎ」「銘々過ぎ」といった。共同で家計を支えるという感覚ではなく。「個々それぞれ稼ぐ」という意味の言葉である。】
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=157537

>現在は既婚者の何割が共働き世帯なのか分かりますか?

国では5年ごとに統計をとっているようです。
下記11ページによると、
平成24年の全国平均では、45.4%。
夫婦共働き世帯の割合が高いのは福井県,山形県,石川県など。
とのこと。
http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2012/pdf/kyoy …
    • good
    • 0

専業主婦が存在するためには、職住分離が必要です。


家で仕事をする場合には、妻と夫で仕事を分けることは難しいですからね。

また、専業主婦が存在するためには、家庭とは別に会社が必要です。
自営業の場合も事実上妻と夫で仕事を分けることは難しいですからね。

もちろん、漁師さんとか、お坊さんとかは会社に雇われていなくても、奥さんが専業主婦だった可能性はありますが、人口のうちでは少数です。

昭和初期以前の日本の多数の人は農業に従事していたわけですが、農業では職住一致で、雇われてもおらず、いわゆる共働きです。

ということで、共働きでない家庭が増えてきたのは、昭和に入ってからと思われます。

10年ほど前ですが、中国の方と話をしていた時に、「日本の女性は専業主婦になる人が少なくない」という小世を言うと、「それでも家族みんなが生きていけるんだからやはり日本は豊かですね」とずいぶん関心されたことがあります。
専業主婦は社会が豊かで無いと生まれてこないようです。

また、総務省統計局によると、2013年の結婚している女性の就業率は、25-34才で55%程度のようです。
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

あなたにオススメのQ&A
レディース
(2018年1月19日)
私のお尻小さいですか?教えてください。
PR(kirei-media)
その他(悩み相談・人生相談)
(2018年2月5日)
昨年4ヶ月間、学校に通っていました。 少ない人数での教室だったのですが、 その中にいた50代のおばさんが、 何度もトラブルを起こしていました。 最初は、よく喋る人で その人がいると笑いが起きる 感じで…
PR(ガジェット通信)
レディース
(2018年1月20日)
質問です、こちらの画像、セクシーですか、変態でしょうか、ノーブラです、画像見た感想お願いします。
電車・路線・地下鉄
(2018年2月6日)
この画像の高田馬場で二番線着二番線発ってことはそのまま乗ってればいいんですか? それとも1回ホームに降りますか?
Bluetooth・テザリング
(2018年1月7日)
車に乗ると必ずiPhoneにデフォルトで入っているミュージックアプリが起動して勝手に音楽が流れます。 車のカーナビとはBluetoothで接続していますが、アプリが起動するような設定は外しています。 …
その他(恋愛相談)
(2018年1月16日)
男にとって風俗はどんな感覚ですか? 一回行くと行き続きますか?
PR(SELFTURN)
その他(妊娠・出産・子育て)
(2018年1月7日)
自分がやろうとしてた女の子が 自分がこの世でTOP3に入るくらい嫌いな奴とやってる事がわかりました ものすごい萎えというか気持ち悪い心情です どうしたら良いでしょうか
Recommended by

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q共働きが増えているのはなぜ?

 私の父の世代はみんな父親一人の収入で、家族を養育していました。
時のは大酒を飲んでパチンコで大負けをして、家族に当たり散らしてそれでも私たちに十分な教育を与えて立派に育ててくれました。
 それからおよそ40年、日本は豊かになったはずなのに私一人の収入で家族を十分に喜ばせる事が出来ないのは何故でしょう?
 日本は何かを大きな間違いをしているように感じます。
 皆さんの家庭はいかがですか?

Aベストアンサー

 生き物の本性=女は子供を生み、育てる、男はそれを支える=を忘れて、己の享楽にばかりふける風潮が日本社会に蔓延したために起こってきた嘆かわしい風潮です。
 その発端は、敗戦後、昔の日本がその機構・風土、民族の成り立ち(歴史)のもとに築いてきた文化・風習・伝統がアメリカのよこしまな民主化占領政策と、意気地なくこれを鵜呑みにしてきた日本人自身にあります。 さらにもう一方、物がなくて戦争に負けた日本人が、豊かなアメリカの物質文明にあこがれ、物を得ること=経済的に豊かになること=経済至上主義に陥って、一億総アニマル化したこととの相乗効果によるものと考えられます。
 本来、生き物の最高の生きがい、幸せは、子供を生み、育てていく過程にこそ、を求めるべきところを戦争に負けた混乱から本末を転倒させて「物を得て己自身が享楽ふける」ことにそれを見出そうとしてしまったのです。女は子育てを放棄してまず稼ぐことに狂奔する=ともに稼いで。男も己のことが第一。 
 物欲には際限がなく、一旦犠牲・奉仕の精神を忘れて利己に固まると子育てをも排除してしまう。恐ろしい妄念地獄に落ち込んでしまったのです(昔、仏教の教えにありました)。
 男女が共同して、よりよく子供を育てるためには経済的な豊かさより子育てを第一に考える、そのためには多少の事故犠牲も貧乏生活も省みない、人間としての崇高さが求められるところです。
 私は現在70歳ですが、戦後のどん底の時代に私の両親は、開店休業の家業を捨て、借りた畑で作物を作って、必死で働いて6人の子供を育ててくれた。まさに赤貧洗うがごとき生活でした。それでも子供に対する気配りは今の裕福な親達以上だったように記憶しています。
 「子供を育てるのに金がかかるから」という言い草は弁解がましい詭弁です。経済的に豊かでなくとも、子育てのために、母親は如何にあるべきか? 父親の役割・責任は? と考え、そのベストに向かってそのための家庭を構築していくべきでしょう。
 「子供を保育園に預けて母親が働く・・・途中で狂って保育料を稼ぐために働く・・・」ナンセンスです。また、女性の社会進出・地位向上のためには職業に就くこと必要? ・・・たとえばスーパーのレジで働くことが家庭にあってよりよく子育てすることより価値があるとは、思えません。子育ての方な大きな価値があるはずです。
 必要な期間は、母親は子育てのために家庭にとどまることがまず出発点のはずです。その間、父親は必死になって経済的に支えるべきです。少しばかり経済的に窮屈でも、この形を守り、耐えていくことがな基本となるべきです。
 昔の日本にあった、このような家庭のあり方が国民的規範となるよう、学校教育や社会運動の元で啓蒙していくことからはじめなければなりません。
 (いまいちまとまりなく、申し訳けありません)

 生き物の本性=女は子供を生み、育てる、男はそれを支える=を忘れて、己の享楽にばかりふける風潮が日本社会に蔓延したために起こってきた嘆かわしい風潮です。
 その発端は、敗戦後、昔の日本がその機構・風土、民族の成り立ち(歴史)のもとに築いてきた文化・風習・伝統がアメリカのよこしまな民主化占領政策と、意気地なくこれを鵜呑みにしてきた日本人自身にあります。 さらにもう一方、物がなくて戦争に負けた日本人が、豊かなアメリカの物質文明にあこがれ、物を得ること=経済的に豊かになること=...続きを読む

Q旦那さんの浮気後、夫婦関係はどうなりましたか?

旦那さんの浮気が発覚した事がある奥さんに質問させてください。
うちの夫は浮気してました。それも数年同じ女性と。
数年なので多分体の関係のみではないと思います。
心もないと数年なんて続かないですよね・・。
同じように浮気されていた方、発覚後は夫婦関係はどうなりましたか?
前と同じようにはいかない、
前よりも仲良くなった・・・・
など、その後の感情を教えて下さい。
詳しくお願いします

Aベストアンサー

私の知人は浮気発覚してからの方が夫婦生活もあるし
仲良くなったと聞いて私は器の小さな人間なのかと思いつめていました
↑↑
夫の不倫が発覚後 私は鬱病になりました 
そんな私でさえも 一時だけ以前より仲良くなった時期がありました。
が・・・
心の傷はそんなに簡単に癒えるものではありませんでした
夫の方は 一時持ち返したように感じたことで 私が全てを許したように
勘違いしたのだと思います
最初の内は 色々と気を遣ったりしていましたが
結局 不倫していたときと同じ態度に戻ってしまい
私の方が 我慢できなくなって 別居中です
今後どうなるのかは 分かりません
お互い 考えないようにしています
でも 今は離れている方が お互いにとっても 子供たちにとっても
平和です

Q女性の社会進出って本当に正しかったの?

こんにちは。
最近、ちょっとしたことがきっかけで女性の社会進出に対して疑問を抱く
ようになりましたので質問させていただきます。

現在、日本は女性の社会進出は良いことで専業主婦はいけないみたいな
風潮があるように見えます。

「なんで女性の社会進出は良いことなんですか?」

女性は男性に較べ、力はない、体力はない、生理痛はある、出産はある、
更年期障害はあるで、全然、仕事をするのに適してないと思うんですが
・・・?
しかも、最近では1歳くらいの子供まで保育所に預けて仕事に行く女性も
いるようです。

僕の目には自然の摂理とまるっきり逆のことをしているように見えて、正しいように見えないのです。

女性の社会進出のせいでセクハラ問題、差別問題、晩婚化による出生率の
低下、男性の就職口を食い潰すなど問題ばかり出てきて、社会のためにな
ってないように見えます。

例えるなら白クマを沖縄で育てようとしたら問題ばかり起きてしまったと
いったところでしょうか。

女性が働きやすいように職場環境を変える。
白クマが沖縄で生活できるように環境を整備する。
どちらとも負担になります。

むしろ、20代前半で結婚して子供を2人産んだり、地域社会に貢献して
もらった方がよっぽど社会のためになるんじゃないかと考えました。


僕は一部の権力を持った女性が男性に対抗意識を燃やして、一般女性まで
無理やり巻き込んでしまったような印象を受けます。
(クラスの学級委員長を想像すればわかりやすいと思います。むちゃな企画を立てて、無理くり従わせるみたいな。)

掲示板でも「なんで女性まで仕事をしなければならない時代になって
しまったんだ」と嘆いてる女性を何人か見ました。


皆さんはどう考えますか?

こんにちは。
最近、ちょっとしたことがきっかけで女性の社会進出に対して疑問を抱く
ようになりましたので質問させていただきます。

現在、日本は女性の社会進出は良いことで専業主婦はいけないみたいな
風潮があるように見えます。

「なんで女性の社会進出は良いことなんですか?」

女性は男性に較べ、力はない、体力はない、生理痛はある、出産はある、
更年期障害はあるで、全然、仕事をするのに適してないと思うんですが
・・・?
しかも、最近では1歳くらいの子供まで保育所に預けて仕事に...続きを読む

Aベストアンサー

基本的にご質問者様の質問文、お礼、補足等の内容に全面的に賛同します。よく考えをまとめられていると思います。

さて、質問文に「男性の就職口を食い潰すなど問題」との記述がありますし、No.14様のご回答にも「男女で小さなパイ(労働市場)の取り合いになっている可能性はあります」という記述が出てきました。

この点に絞って私の考えを述べますと、いったんこうなった以上、なかなか後戻りは難しくなるという懸念があります。

以下、あくまでマクロな話ですので、個別のミクロな話ではいろんな方がいるのは承知の上です。

「女性も社会進出だ!」といって、それまで男性ばかりの職場に女性が大量にやってきたとしても、直ちに全体の仕事量(売上など)が増えるわけではありませんので、雇用を減らさないとすれば、マクロに見ると、単純な話、賃金水準が下がります。

専業主婦というのは、夫に十分な収入があるからこそ成り立つわけですので、夫に十分な収入がない場合、共働きをするしかありません。共働きをすると、マクロにみると、労働者が過剰となり、賃金水準が更に低くなり、ますます女性も外で働かざるを得なくなっていくわけです。つまり賃金水準の低下の悪循環にはまってくるわけです。

例え話ですが、子供がいる共働き夫婦で、祖父母から離れているのであれば、子育ては保育施設に預けたり、ベビーシッターを雇ったりせざるを得ません。その保育料の一部がそこで働く女性の収入になるわけですが、その保育士等も母親であれば、その子育てもやっぱり他の保育施設、保育支援を利用するわけです。

つまり、あくまでマクロの視点ですが、社会全体としては、まるで、自分の子供はお金を払って他人に預け、その自分は他人の子供を預かってお金を稼ぐ、というような変な構図になる懸念があるわけです。

最初から自分自身で育てればいいだけの話です。当然自分の収入はありませんが、その分夫が稼いでくれれば、全体としては家庭が維持できるわけですから。

結局のところ、このままいけば、一人あたりの賃金水準がますます低下して、共働きしたくなくても共働きをせざるを得ない社会になるかもしれません。それは本当に多くの女性が求めた社会なのでしょうか。

有能な女性が自らの意思で積極的に社会進出することは、当然に望ましいことです。しかし、社会進出をしたくない女性もいるわけですが、彼女たちも無理やり社会進出をせざるを得ない社会というのは、子育てを考えると、私には危険に思えます。働きたい人が働ける社会は健全ですが、働きたくない人も働かざるを得ない社会は健全とは思えません。

ところで、以下取りとめのない話なので無視していただいて構いませんが、一部の進歩的(?)な女性は、「過去の経緯」や「本来の趣旨」を分かっていないことがあります。上記の男女共同参画もそうですが、例えば選択的夫婦別氏導入、非嫡出子相続差別撤廃など民法を改正しようとする女性もいます。

夫婦別氏は、現状ほとんどの夫婦が夫側の氏を名乗るわけですが、「事実上夫の氏を強制されるのは差別」、「外国では別氏が当たり前」などの主張があります。しかし、「外国では別氏」というのは、それこそ「嫁は子供を産めばそれでよい」という考えの下、絶対に自分たちのファミリーには入れないという伝統があるからです。一方、同氏というのは「血はつながっていないが、我々のファミリーの一員だ」という考えもあります。結果的にどちらがお嫁さんを大切にしているのかは、歴史的な経緯も考慮して、よく考えてみないといけません。

非嫡出子相続差別は、むしろ女性側が求めた制度です。戦前は妾が珍しくありませんでした。正妻にとって妾側に相続されるのはたまらなく嫌だったため、非嫡出子の相続を限定するようにしたわけです。これを撤廃するということは、不倫を是認するようなものだという考えもあります。きちんと結婚していれば問題にならないわけです。一時の感情で結婚なしで体を許した側にも問題の原因があるのです。

あと気になるのは「産む産まないは女の権利」。中絶の選択は妊婦自身が持つということですが、これは元々売春でしか収入源のない発展途上国の恵まれない女性たちに対する考え方であり、日本のように世界一恵まれている女性向けの話ではないのです。

女性の社会進出への対応は本当に難しく、男性はもちろん、各企業・団体・行政でも、気を遣い、困り、振り回され、腫れ物に触るかのような対応をしているのが現状です。中には「あんなことを言っている女性はほんの一部。私も同じ考えだと思われるとすれば心外」という女性もいます。日本の女性は世界で一番大切に扱われているわけですが、これが結果的に日本を弱体化させている要因の一つに挙げられると私は思います。

日本に今一番必要なのは、女性の社会進出を更に支援する施策ではなく、「良妻賢母」を軸とした女子教育の復活・充実だと思います。いささか復古的ではありますが、昔を全否定するのは一面的で短絡的ですし、何より先人に失礼です。むしろ、昔のことで良いことはどんどん継承すべきだと思います。

基本的にご質問者様の質問文、お礼、補足等の内容に全面的に賛同します。よく考えをまとめられていると思います。

さて、質問文に「男性の就職口を食い潰すなど問題」との記述がありますし、No.14様のご回答にも「男女で小さなパイ(労働市場)の取り合いになっている可能性はあります」という記述が出てきました。

この点に絞って私の考えを述べますと、いったんこうなった以上、なかなか後戻りは難しくなるという懸念があります。

以下、あくまでマクロな話ですので、個別のミクロな話ではいろんな方が...続きを読む

Q【共働き世帯】江戸、明治、大正時代の共働き世帯の割合を教えてください。 専業主婦が生まれたのは昭和

【共働き世帯】江戸、明治、大正時代の共働き世帯の割合を教えてください。

専業主婦が生まれたのは昭和時代だけで、江戸時代には夫婦共働きが普通だったそうですが、国の統計グラフは専業主婦絶世期の昭和時代から(わざと?)グラフが始まっており、専業主婦は昭和時代の特異な仕事だったと言われても信じられません。

どのくらいの割合で江戸時代、明治時代、大正時代は共働き世帯だったのか教えてください。

本当に専業主婦って昭和時代特有の一時的な特殊な女の仕事だったのでしょうか?

Aベストアンサー

江戸、明治、大正時代じゃ、一夫多妻も認められているし、丁稚奉公や使用人制度もあるし、農民はみんな共働き。
共働きというのは、外部に給料で雇用されないと、自営や自給自足じゃ成り立たないのです。

江戸時代が共働きなのは、日本全国で8割が農民で、城下町には農地がないので、製造業とサービス業しかなかったのです。
一夫一妻で核家族で構成され、金本位制度が普及してサラリーマンが大多数になるまで、一家に複数の女性がいるんだから、明治末期以降じゃないと、専業主婦や共働きって仕事はないし、職業階級を絞らないと変化の割合をカウントできません。

昭和を振り返る、サザエさんのような家族揃ってちゃぶ台を囲むような昔の日本家庭って、戦後が30年、戦前にも30年くらしかない。
ちゃぶ台自体が、江戸末期に箸のことであるチョップスティックから名付けた輸入された文化であって、日本人の食事は膳や囲炉裏で食べてたんですから。食事なんて家長から順番に片手間にしていたのです。
和服は簡単には洗濯できないし、夏服冬服で質屋に入れて数枚しか持っていないので、日々の洗濯はふんどしと腰巻きと手ぬぐいしかないし、
掃除は、日中家に人がいない時間がないので、朝に終わってしまいます。そもそもほうきや雑巾やはたき自体から作らないと売っていない。
冷蔵庫もないし、市場も毎日は開かれないから、毎日の買い物は売り子や御用聞きがやってくる。
農家は現金収入がないから、買い出しもめったにできず、毎日一つの鍋で足し足し雑炊です。
布団だって公家のもので、武士以下は掻巻か筵で、布団干しだってなかったのですから。

主婦業の家事の多くが、近代文明の工業製品化の中で家事道具のオペレーターとして発生し、自動機械化でなくなっていったのです。

江戸、明治、大正時代じゃ、一夫多妻も認められているし、丁稚奉公や使用人制度もあるし、農民はみんな共働き。
共働きというのは、外部に給料で雇用されないと、自営や自給自足じゃ成り立たないのです。

江戸時代が共働きなのは、日本全国で8割が農民で、城下町には農地がないので、製造業とサービス業しかなかったのです。
一夫一妻で核家族で構成され、金本位制度が普及してサラリーマンが大多数になるまで、一家に複数の女性がいるんだから、明治末期以降じゃないと、専業主婦や共働きって仕事はないし、職業...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング

おすすめ情報