音声データや動画、大量の写真など、容量の大きなファイルをメールに添付して送ったら、エラーで戻ってきた・・・。という経験はありませんか? 

そんな時、「クラウドサービス」や「ファイル転送サービス」使えば楽にやり取りすることができるんです!

それぞれの特徴や大まかな使い方をご紹介します。

クラウドサービスとファイル転送サービスの特徴

ファイルを相手側に届ける流れは、どちらのサービスも手順はほぼ同じです。
送り手側はクラウドサーバにファイルをアップロードし、そこにアクセスするためのURLリンクを相手に教える。受信者側はそのリンクにアクセスし、ファイルをダウンロードする。これでファイルを渡すことができます。

クラウドサービスには、「Google ドライブ」「OneDrive」など、サーバー上にデータを保存して自由に閲覧・編集できるものがあります。クラウドサービスを使うことで、メールでは容量オーバーでエラーとなってしまう大容量のファイルでも他の人と共有することができます。

ファイル転送サービスは、大容量のファイルをWebサイトにアップロードし、受信者にそのリンク先を通知するサービスです。「GigaFile便」「データ便」といったサービスが有名です。

それぞれのメリット・デメリット

クラウドサービスは「容量が大きくても対応ができる」「保存期限がない」というメリットがあります。デメリットは「共有設定を自分で設定する必要がある」「一部のクラウドサービスでは、相手側も同じクラウドサービスのアカウントに登録していないと閲覧できない」という2点です。

一方、ファイル転送サービスは相手にファイルを届けることに特化しています。
一番のメリットは、多くのサービスが会員登録不要という手軽さ。また、ファイルにパスワードかけられる安全性の高さもありがたいですし、サービスによってはファイルの保存期限が設けられているものがあります。

クラウドサービス・ファイル転送サービスのオススメはコレ!

【クラウドサービス:Dropbox】

Dropbox」は、面倒な操作や設定をせずにファイルを共有できるクラウドサービス。2GBまでは無料で利用できます。

インストール後、「Dropboxフォルダ」を開いて、そこに共有したいファイルをドラッグ&ドロップで放り込めば準備完了。

1GBなどの容量が大きいファイルを送るにはどうすればいいの?

そこから共有したい人を「招待」すれば、フォルダ内のファイルを共有することができます。また、URLリンクを作成・送信することで、「Dropbox」に登録していないユーザーもファイルを閲覧することができるようになります。

「Dropbox」のインストールはコチラ


【ファイル転送サービス:GigaFile便】

おすすめは、登録不要で手軽に大容量ファイルが送れる「GigaFile便」。なんと1ファイル5GBまで、個数無制限でファイルが送れます。しかも、アップロード後7日間と比較的長い期間ファイルが保持されるので、うっかりダウンロードし忘れていた時も安心です。

使い方も簡単! 「GigaFile便」のトップページにアクセスし、送りたいファイルをドラッグ&ドロップすれば、ダウンロード用のURLが表示されます。

★注意★「ダウンロード」と表示される箇所は広告ですので、誤ってクリックしないようにご注意ください。

1GBなどの容量が大きいファイルを送るにはどうすればいいの?

このURLをコピーしてメールに貼り付ければOK。パスワードも設定できます!

1GBなどの容量が大きいファイルを送るにはどうすればいいの?

「GigaFile便」について詳細はコチラ

大容量ファイルのやり取りには欠かせないクラウドサービスとファイル転送サービス。用途やシーンによって上手に使い分けてくださいね!

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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