モスクワで60年ぶりの大雪 1人死亡、5人負傷

2018.02.06 Tue posted at 11:48 JST

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(CNN) ロシアの首都モスクワが約60年ぶりの大雪に見舞われ、少なくとも1人が死亡し、5人が負傷した。当局によれば、過去最高だった1957年の降雪量の記録が塗り替えられたという。地元メディアによれば、850便以上が運航を中止もしくは延期した。

当局によれば、ひと晩で2000本の木々が倒れた。

モスクワ市長はツイッターで、倒木が電線に当たり1人が死亡したと明らかにした。市長はまた、悪天候を理由に、子どもたちは登校する必要がないとも述べた。

モスクワでは4日、22センチの降雪を記録。これは、月平均の半分以上に相当する。モスクワ副市長によれば、5日の終わりまでには47センチに達する見込みだという。

モスクワの一部地域では地元当局では対応できなくなったとして、除雪作業のために軍が派遣された。

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