最近もあったポタクとのやりとりだが、

「お前はバカなのに反省しないのか！」
「へ？バカである証拠示してよ」
「なんだと！自分がバカであるという自覚もないのか！だからお前はバカなんだ！」

これを彼らは「議論」と呼ぶらしい。


ポタクではなく人間である皆さんならすぐ解ると思うが、議論というのはます具体的な「事例」があって、それに対する「解釈」が必要だ。
この二つがなければ「議論」にはならない。

「一次史料を示せ！」と僕がしょっちゅう言うのも、こういう「議論」のイロハを教えているに過ぎない。

だから、僕が良くポタクの狼藉を晒して、「どうしてポタクなんか相手にするんだ？」と疑問に思われることもあるのだが、それはつまり、定期的に「例示」しておかねば、ポタクの異常性の論拠がボケてしまうからだ。

それと、これも良くあることだが、僕の発言を引用RTして「ホントクズだな」とひとことだけ。
これでは議論になってない。
クズの根拠を示せっての。

実にこの世の中「俺がルールブックだ！」と言わんばかりに、自分が不快なものを血気盛んに攻撃する傾向が強くなった。
快・不快はただのお前の生理だ。それを善悪の「議論」に移行するためには、きちんとした分析・解釈が必要なのだ。


それとまだ勘違いしている非人間がいるが、
「どうして俺と議論しないんだ！」

議論するしないは俺の勝手だ。俺は言論人じゃない。議論が仕事じゃない。