こんにちは。成瀬です!(@55naruse55)
「Spotify ってどうなの?」
「評判とか評価ってどうなの?」
「使いやすいの?」など
この記事は、Spotifyを使っていない人、使おうか迷っている人のために、Spotifyの本当のところを私が実際に使ってみての評価をしていこうと思います。
<目次を選択で移動> [閉じる]
Spotify 評価方法
Spotifyを評価するにあたって、評価対象を5つに絞って評価していきます。また他の音楽サービスとの比較も織り交ぜながら評価していきます。
評価対象
•料金
•有料版と無料版
•曲数、音楽傾向
•使えるデバイス
•使用感
以上、5つの項目からSpotifyを評価していき、他者の音楽サービスとも比べながら紹介していきます。
*評価対象は、私が実際にSpotifyを使っていて感じたことを対象にしています。
Spotify 評価 料金
Spotifyには「有料版」と「無料版」の2つのプランからサービスを利用することができます。
有料版の料金は、月額980円です。
この料金が高いか低いのかを知るために、他の音楽サービスと比較してみます。
音楽サービス | 料金 |
Spotify | 月額980円 |
Apple Music | 月額980円 |
LINEMUSIC | 月額960円 |
GooglePlayMusic | 月額980円 |
AWA | 月額960円 |
・国内主要の定額制音楽サービスを比べてみて、料金に差を感じることができなかった。
月額980円を支払う価値があるのか?
料金で他社と差がなかったので、やはりサービスの内容や機能が使う価値として重要になってくる。
・学生はお得感があり、月額980円の有料版でも学割を適用させることで月額480円で利用できる。
学生には嬉しい半額で利用できるので、学割があることを知っておいてほしい。
結果
・料金は他のサービスと差がなく、同じ価格帯であるので料金だけでは比較のしようがない。
・Spotifyを使うのか?を考えるには、機能とサービス内容、お金を払う価値の3つを重要視し、自分が満足できるのかを考える必要がある。
・学割があることは大きなポイントであり、月額480円なら使いやすい。
︎内容、機能、サービスが重要視され、「月額980円でも満足できるのか」が使う価値になってくる。
Spotify 評価 有料版と無料版
『Spotify 有料と無料の違い」あなたに合うプランを教えます』で有料版と無料版の違いは詳しく解説していますが、
有料版と無料版の違いは、使える機能に制限があることです。
強みはここだ!
Spotifyの強みは、有料版ではなく、無料版だと私は思います。有料版も十分充実していますが、、
LINEMUSICやAWAなども無料で使うことができますが、曲のフル再生ができないという致命的な制限があります。
しかし、Spotifyの無料版は、無料で質のいい音楽をフルで楽しむことができます。十分音楽を楽しむことができるのです!
無料版の縛りとして、シャッフル再生だけであったり、広告が入ったりしますが、ラジオ感覚で音楽を楽しめるため、そういった使い方を楽しめる人はSpotifyの無料版はすごく重宝します。
︎無料で質のいい音楽を、ずっと聴くことができる無料版に価値がある。
有料版は?
有料版も充実した機能とサービスがそろっています。
しかし、他の定額制音楽サービスと比較してみても、どの音楽サービスも充実しすぎているため、特に大きな違いを生み出すことができていません。
もちろん、最高の音質やオフライン再生ができること、好きな曲を好きな時に聴けること、広告がないことなど、機能面やサービス面はとても優れています。
けれど、それは他の音楽サービスでも提供されていること。
無料で使えることが強みだと、私は感じています。
有料版についてもっと詳しく知りたいならこちらから↓
次に、機能面やサービス面の評価をしていきます。評価をする上で重要なので、あなたに使う価値があるのか考えてみてください。
Spotify 評価 曲数や音楽傾向
Spotifyの強みは、曲数でもあります。
こちらから曲数について解説→Spotify”曲数、音楽傾向”あなたに合うのか一発でわかる
なんと聴ける曲は、4000万曲以上!!(2018年1月現在)日々新曲も更新され続けています!
ユーザー数も曲数も世界No.1を誇っている音楽サービスです!
他社との比較は︎上の記事から、
しかし、1つ問題があります。
それは【邦楽に弱く、洋楽に強すぎる】ということです。
4000万曲という膨大な曲から好きな曲を聴くことができますが、この点については注意していただきたい。
日に日に邦楽は更新され曲数は増えてきていますが、やはり「邦楽より洋楽」といったイメージが強いのがSpotifyの特徴でもあります!
洋楽好きなら、使う価値があります。しかし邦楽好きの人は一度考える必要があるのです。
こちらの記事で、どのくらい邦楽があるのか調査しました→洋楽は膨大の数、では邦楽の数は?曲数を解説
結果
・曲数は、大満足。世界No. 1の音楽サービスとして恥じないボリュームになっている!
・音楽傾向として、邦楽に弱く、洋楽が最強
洋楽好きには必須となる音楽サービスだ!とこれだけは断言して言えます。
Spotify 評価 使えるデバイス
次に、どういったデバイス(iPhoneやPCなど)を使って、サービスを利用できるのか、評価していく。
使えるデバイスは?
•スマートフォン(iPhoneやAndroidなど)
•パソコン
•タブレット
•PS3、PS4
以上、4つのデバイスでサービスを利用することができます。
•スマートフォン
スマートフォンは、アプリストアからアプリをダウンロードすることで、使うことができます。
持ち運びが必須のデバイスのため、一番使い勝手が良く、利用頻度も高くなります。
有料版ではダウンロードすることで、オフラインでも利用することができます
無料版では好きな曲をラジオ感覚で楽しむことができます
•パソコン
パソコンも、公式のアプリをダウンロードすることで利用することができます。
パソコン作業中のBGMとしてや曲の管理、発見がしやすく、使い勝手がいいです。
無料版の制限がスマートフォンとは少し違い、30日間に15時間だけ好きなように制限なく音楽を聴くことができます。15時間を超えるとスマホと一緒で、シャッフル再生のみの制限がかかります。
•タブレット
タブレットでもアプリをダウンロードしサービスを利用できます。
PCと同様に無料版でも、30日間に15時間だけ好きなように音楽を聴くことができます。15時間を超えると、スマホ同様にシャッフル再生のみになります。
•PS3、PS4
どちらのゲーム機でもプレイステーションからアプリをダウンロードすることで利用でき、
すごいのは何と言っても、好きな音楽を聴きながら、ゲームをプレイすることができるんです。
PCやタブレットと同じ30日で15時間だけという制限になっています。
「ゲーム中に次の音楽に行きたい?」
「わざわざゲーム画面を変えるのはめんどくさいし、そんなことはできない」って?
大丈夫です!
全てのデバイスで同じアカウントを使ってログインすることで、関連付けさせることができます。
関連付けることで、PS4でゲームをしながら音楽を聴いていてもスマホで曲を選択できたり、パソコンでBGMにしながら作業をしていてもスマホで操作ができるんです。
同じアカウントでログインするだけで、関連付けられるのでとっても便利です。
結果
・スマホ、パソコン、タブレット、PS3,PS4などあらゆるデバイスで音楽を楽しめる
・同じアカウントでログインし、関連付けることで、他のデバイスで操作ができるのでとっても便利になる
Spotify 評価 使用感
使用感については、私の個人的な評価になります。
1年間使っていて感じたことは4つあります。
•シンプルで使いやすい画面
•おしゃれな設計
•新しい音楽に出会える
•自分の好きな曲からおすすめを流してくれる
この4つは、私が実際に使っていた感じたSpotifyの良さです。
•シンプルで使いやすい画面
スマホのアプリでのMy Music画面になります。
ゴチャゴチャした装飾も立体感もなく、とてもシンプルな画面です。
画像上の項目から説明していきます。
「My Daily Mix」とは、自分が聴いている音楽に合った曲を6つのジャンル別にプレイリストを作成してくれる。いわば自分専用のプレイリストです。
「プレイリスト」とは、自分が作ったプレイリストやSpotifyが作ったプレイリストなどから音楽を聴けます。
「ステーション」とは、自分の好きな曲やアーティストを選び、そこから自動的におすすめの曲をラジオ感覚で流せる機能です。
「ソング」とは、お気に入りした曲が見れます。
「アルバム」とは、お気に入りした曲のアルバムが表示されます。
「アーティスト」とは、お気に入りした曲のアーティストが表示されます。
「ポッドキャスト」とは、ラジオを聴くことができます。
・画面の下には、そのほかの機能の選択と現在再生されている曲の操作バーが表示される。
シンプルな画面のため、わからないこと、わかりづらいこと、操作しづらいこと、といったストレスを感じることがありません。
・おしゃれなプレイヤー画面
上の画像は、スマホで曲を操作する時のプレイヤー画面になります。
曲の1つ1つにジャケット画像が設定されていて、ジャケットの左右に少し見えるのは、次の曲と前の曲のジャケット画像です。
ジャケット画像を左右にスワイプすることで前後の曲を再生させることができます。
また、再生している曲のジャケット画像の後ろをタップすることで追いかけてくれる歌詞を表示することができる。
シンプルであるためとても使いやすく、かつ、おしゃれな設計になっておりとても気分良くなる音楽を楽しめます!
・新しい音楽に出会える
この上︎の画像は、「Browse画面」です。
「Search」機能から音楽を検索して目的の音楽を探すこともできますが、この「Browse」という機能で、新しい音楽を発見することができます!
要は、全く知らない未知なる音楽と出会うことができるのです。
画像の上にあるのは、自分の聴く音楽に合わせたおすすめのプレイリストを紹介してくれます。
「チャート」は、ランキングです。日本でのランキングや世界ランキングなど世界各国のランキングを見ることができる。
「ニューリリース」は、新しく出たばかりの新曲すべてを表示してくれます。
「ポッドキャスト」とは、数多くの局からラジオを聴くことができます。
画像の下部分にある「ジャンル&気分」は、音楽ジャンルや自分の気分からおすすめ曲が詰まったプレイリストを紹介してくれます!
全36の項目からプレイリストを選べ、その項目の中にさらに膨大のプレイリストが用意されています。
未知なる音楽の出会いは、このプレイリストから始まります!
人気のプレイリストや自分の好みや気分にあったプレイリスト、ラジオ感覚で好みや気分にあったプレイリストを聴いて、新しい音楽を発見できるのです!
このプレイリストの数やサービスは、Spotifyの強みといっていいでしょう。
また自分が作成したプレイリストを公開することもでき、視聴者が付いたりしてSNS的な面も兼ね備えています。
・自分の好きな曲からおすすめの曲を流してくれる
これは「Radio」機能です。
アーティストやアルバム、曲名を検索し選択することで、その好みに合った曲をラジオ感覚で流してくれます!
好きなアーティスト、曲、アルバムからも新しい音楽を発見できる機能になっています。
結果
シンプルなデザインで分かりやすく、ストレスを感じることがない。
おしゃれでかっこいい見た目も使っていてとても気分がいい
自分の好きな曲をストレスなく聴けるし、自分好みの新しい音楽をどんどん提案してくれる。
新しい音楽を発見できる音楽サービスです
Spotify 評価 まとめ
•料金
•有料版と無料版
•曲数、音楽傾向
•使えるデバイス
•使用感
以上、5つの観点から評価をしていきました。
私がSpotifyを使っている決め手は、
・洋楽に強い
・自分好みの新しい音楽に出会える
・おしゃれでかっこいいデザイン
の3つです。
私は洋楽をよく聴くので、もし曲がないってなったらストレスを感じます。けどSpotifyは洋楽が豊富にそろっているためありがたいです。
また、新しい曲を探すのが趣味でもあり、自分好みの音楽にどんどん出会えるので日々楽しい音楽ライフを送れています。
そして、このように使って時のかっこよくおしゃれなSpotifyのデザインがとても気に入っているので手放せないです。
あなたにもSpotifyを使う価値があるのか考えてみてください。お金を払う価値があるのかを。
ここまでSpotifyの評価をしてきましたが、
どんなに調べて情報を知ったところで、最終的には自分で使ってみないと価値なんてわからないと思います。調べるだけ時間の無駄です。
自分で使ってこそ、自分なりの使う価値を見出せると思っています。
私ができるのは、少しの情報提供ときっかけをつくることです。
Spotifyは、有料版を無料で体験できるサービスがあるので、「百聞は一見にしかず」ではないですが、自分の肌でSpotifyを感じて、その価値を知ってから使ってもらいたいと思います
Spotifyの支払い方法
Spotifyの支払い方法は以下5つあります。
・クレジットカード
・携帯払い
・Pay-Pal
・銀行
・コンビニ
銀行、コンビニ、Pay-Palは、1か月、3か月、6か月と契約期間を決めてわざわざ支払いをしないといけません。その都度作業が必要になります。
継続してSpotifyを使うならクレジットカードがおすすめ!
クレジットカードなら支払いに応じてポイントがもらえるので、Spotifyをお得に利用できます!
こちらからポイントががっぽりもらえるクレジットカードをご紹介しています↓
年会費が無料で、高いポイント還元率、持っているだけでお得な優待サービス、安心の保険サービスに特化した一枚は持っておくべき必須級のクレジットカードを厳選しました。
この記事のまとめ
どうでしたか?Spotifyのこと少しは知れたでしょうか?
この記事は、Spotifyを使っていない人、使おうか迷っている人のために、Spotifyを使う価値があるのか?私が実際に使ってみての評価をしました。
ぜひ、自分に使う価値があるのか考えてみてください!