195松濤本部前行動/逃げたシーマ
■2月4日の本部礼拝は誰の説教だったのでしょうか。私達が松濤本部で抗議活動を開始しようとしたところ、ちょうど日産シーマのナンバー2020が松濤本部に到着したところでした。1月14日の周藤健とガレージ前で遭遇した時のように、これは大物との遭遇になったと思い、一体誰が乗っているのかと慎重に車を見たところ、窓が真っ黒くて後部座席を見ることが出来ず、人物を特定することが出来ませんでした。そして、シーマはガレージ前に停まることなく過ぎ去りました。家庭連合の運転手付専用車は、シーマの上にもう一台、日産エルグランドのナンバー699があり、これには宋龍天が乗っていました。そして韓氏オモニ来日時には、これが韓氏オモニの専用車になります。この度、日本家庭連合は徳野会長、そして李成萬副会長(田中富広も副会長ですが、地区長を兼ねているので、李成萬が格上の副会長と思われます)の体制となりました。
そしてもうひとり、忘れていけないのが趙誠一(チョソンイル)という幹部が対策の責任者として、昨年日本に赴任しており、この人物の位置がよく分かりませんが、宋龍天の離任により総会長席が空いており、その空席を埋めるような立場になるのでしょうか。そうだとすれば、この3人に2台の専用車が割り振られることになります。では、シーマは一体誰の専用車なのでしょうか。
いずれにしてもこの日、大物が礼拝説教の担当者となり、このシーマに乗って松濤本部に来たところに出くわしたことになります。乗っていた大物は、私が周藤健を連想したのと同様に、あのかわいそうな周藤健をとっさに連想したのかも知れません。その二の舞になりたくないと思ったのでしょうか、ガレージ前の道路を真っ直ぐに行ってしまいました。その後、過ぎ去ったその道路を横切っているのを、数回目撃しました。最後はもう一度、松濤本部前のバス通りに現れ、直進して消え去ったまま、もはや再び私達の前に現れることはありませんでした。
■シーマがガレージ前を通り過ぎた直後、私が暴力男を手引きした人物だとして指摘した本部職員が光言社ビルから出て来て、暴力男を追いかけた人物は自分ではないと、私に抗議して来ました。自販機横にいた人物が暴力男を追いかけて行った後、自分が松濤本部から出て来て、私達と同じ画面に映っている防犯カメラの映像があるというのです。松濤本部の玄関の天井には3個の防犯カメラが設置してあります。
本部職員の言うことが正しければ、暴力男を追いかけて行った男はこの本部職員によく似ていたのでしょう。私達のカメラマンもとっさのことで、見間違った可能性があります。「それではその防犯カメラの映像を出して下さい」と言いましたところ、「あなた達に悪用される恐れがあるので渡さない。もし警察の調べが入ったなら、その時、警察に提供して自分の潔白を証明する」とのことでした。
この本部職員の訴える様子には切実なところがあり、私としても、もし間違っていたなら申し訳ないことをしてしまったなと感じないではありませんでしたが、家庭連合の指しがねで殴られたことを思えば、ここは心を鬼にしてみようと思ったことでした。
もしこの本部職員の言ってることが正しいのなら、その仲間達は、すなわち家庭連合の本部職員達ですが、彼らはこの本部職員が、WANTEDと大書きされた顔写真まで貼り出されて、不当なつるし上げを受けているということを知っているはずですから、この本部職員を擁護し、弁護し、私に強く抗議して来てもよいのではないでしょうか。でも、誰もこの件で私に抗議してくる人はおりません。
その本部職員を守るべき第一の適任者は、澤田拓也副総務局長であるということが出来るでしょう。でも、澤田拓也は私に何も言って来てはおりません。なぜ言って来ないのでしょうか。また暴力男を追いかけた本当の人物(この人物も本部職員だと思われる)は、自分の身代わりに濡れ衣を着せられて苦しんでいる人間がいるのに「私が動画に映っている本人です、ブログ記事を訂正して下さい」と、私になぜ申し出ることをしないのでしょうか。良心の痛みはないのでしょうか。
なぜ、家庭連合の誰ひとりとして、このかわいそうな本部職員を守ろうとしないのでしょうか。自分はやってないという、この本部職員の心の叫びを代弁してあげようという人間は、本部には誰もいないのでしょうか。こうなってくると、この本部職員の心の叫びを代弁してあげているのは、結局のところ、私だけだということになってしまいます。敵に見えたこの私こそが、この本部職員の本当の味方だということです。(何か?)
■松濤本部玄関天井には防犯カメラが設置してあり、その画像が、私達が家庭連合から訴えられた裁判の添付資料に使ってありました。その画像は玄関側から道路側を写したアングルになっており、これなら暴力男が暴れた時の道路側の様子が映っており、そこには暴力男に付き添った本部職員も、カメラを構えて移動する姿がはっきり映っているはずです。警察にはぜひとも家庭連合の防犯カメラ映像を検証してほしいと思います。
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