ごごナマ おしゃべり日和「ダチョウ倶楽部 コンビ愛!夢は80歳で熱湯風呂!?」[字] 2018.01.30
肥後≫糸こん、糸こん、糸こん!上島≫あちち…!阿部≫今回のゲストはダチョウ倶楽部の3人。
体を張ったりアクション芸でおなじみですが…。
実は結成当初トリオではなく4人組だった?4人組時代のお宝映像大公開。
さらに、あの先輩芸人が告発。
まさかの営業妨害?阿部≫このあと当番組のMC2人がダチョウ倶楽部の禁断のギャグに初挑戦!生字幕放送でお伝えします≫聞いてないよォ!船越≫というわけで改めまして、こんにちは。
ようこそ我が家へオトナの井戸端「ごごナマ」でございます。
今日のお客様ダチョウ倶楽部の皆さんです!≫ヤァー!船越≫今日はよろしくお願いします。
阿部≫一段とにぎやかですね、今日は。
寺門≫大丈夫ですか?おっさん3人で。
船越≫いつもよりスタジオの中が暖かいような気がする。
阿部≫ダチョウ倶楽部の皆さんへの質問、メッセージどしどしお寄せください。
そしてダチョウ倶楽部の皆さんのおなじみのギャグいろいろありますね。
どれかご披露いただいてもよろしいでしょうか。
上島≫いや、やれって急に言われてもな。
だって、そんなギャグをさ生放送だからみんないきなり、皆さんねそうやってギャグ振るのはよくないよっていうの。
拍手してないでそこはみんな飛ばなきゃいけないんだよ。
いやいや、スタッフもみんな、跳べよって。
そこ、飛んでないけどお前も飛べよ!肥後≫何回やるの?終わっちゃうよ。
上島≫ちょっと待ってくださいよ。
俺が盛り上げてるのよ。
リーダー、手が出るぞ…。
友達でーきーたー!肥後≫おもしろくないけど誰も傷つかないですから。
寺門≫ちょっとやりましょうよ。
上島≫なんで同級生なのにそんな売れてんだよ。
船越≫そんな言い方…。
上島≫なんだよ、この格差は。
この野郎、手が出るぞ…。
≫友達でーきーたー!船越≫本当だ。
おもしろくない。
上島≫訴えてやる!≫くるりんぱ。
阿部≫次から次へと。
ありがとうございます。
寺門≫一緒にやると楽しいです。
船越≫ダチョウさんのギャグというのは皆さんを巻き込むギャグが多いですね。
寺門≫1人だとそうおもしろくないですよ。
みんなでやるからおもしろいみたいな。
船越≫観客参加型にさせたギャグはなかなかないんじゃないですか。
上島≫日本人ってそろえるのが好きなんですよね。
寺門≫だから、3人仲よく…。
≫和気あいあい。
寺門≫単独だとあまりおもしろくないんですよ。
美保≫1人でやったりするけど。
「くるりんぱ」は。
肥後≫やってくれてるんですか?誰もやらないよ、これ。
寺門≫そんなに大きい笑いはないでしょ?美保≫笑いはない。
上島≫笑いはないって言うな!俺は…。
肥後≫それはだめ!寺門≫ふだん、もめたらキスするんですけど…。
美保さんが受け入れたから怖かったです。
上島≫俺もいつ止めてくれてるのかなって。
まさか、この女が受け入れるとは思わなかった。
阿部≫今日はボードで皆さんの人生を振り返ってまいります。
今日のタイトル「その時ダチョウが動いたお笑い戦国時代を生き抜いた男たち」。
これはNHKの歴史番組をパクってますけど。
厳しいお笑いの世界で30年以上、ご活躍なんです。
誰もが知ってるギャグ、芸風がどのように生まれたのか。
いろんな○○芸が並んでいますが時代の変遷とともに振り返ります。
まず昭和60年、1985年。
日本では阪神タイガースが優勝して沸いていましたね。
お笑いではダウンタウンウッチャンナンチャン登場という。
いまやトップクラスの芸人が現れてお笑い戦国時代の幕開けということなんです。
そうした中ダチョウ倶楽部の皆さんがある大物芸人と出会うんです。
それが、渡辺正行さん。
この方との出会いがきっかけでダチョウ倶楽部結成となったんですね。
なぜ、きっかけが渡辺さんだったんでしょうか。
肥後≫僕が渡辺さんと兄弟弟子になって。
師匠が同じで。
このお二人がテアトル・エコーという劇団で。
寺門≫お二人って言うと寂しいな。
肥後≫寺門と、だれだっけ?上島≫上島だろ!肥後≫その2人が、同じテアトル・エコーという劇団の後輩で渡辺さんを訪ねてきてお笑いをやりたいと。
それで、渡辺さんが肥後とみんないろんな人とやっちゃえばって。
何十人といたの。
ちょっとした劇団みたいなお笑いグループになっちゃって。
じゃあ、ライブやりましょうと。
渡辺さんがコントライブをやるからそこに出てくれと。
言われたのにみんなふわーっていなくなっちゃう。
寺門≫仕事があったんですよ。
仕事がない人間が。
肥後≫偶然、来週だぞって言って電話してつながったのが寺門とえっと…。
上島≫上島だよ!上島って覚えてくれよ!肥後≫あと、南部さんとかいて。
船越≫南部さんというのは電撃ネットワークの南部虎弾さん。
肥後≫ライブに1回だけ出ようと。
渡辺さんが怒ってるから。
1回だけ出て、ただそれだけ。
それがずっと30年も続いてるだけ。
阿部≫当時のダチョウ倶楽部の皆さんを渡辺正行さんはどのようにご覧になっていたのかお話を伺ってきました。
寺門と上島は僕のところに来てそれで、コントをやりたいと。
じゃあ、ちょっとやってごらんよと言って見たんですよ。
うーん、これはちょっと売れるのに時間がかかるなとかってアドバイスをして。
阿部≫そんなダチョウ倶楽部に当時、渡辺さんはお客さんのハートをつかむ登場パターンを伝授したといいます。
渡辺≫僕らの営業のパターンがあるんですけどね。
石井君と小宮君が出てって僕があとから兄貴、兄貴って呼ばれて出てって引き返しちゃって、そこでまた2人がお客さんをあおって何度か出入りするパターンがあるんですよ。
そういうのをやるとお客さんを最初につかめるからすごく楽だからそういうのやりなよって。
阿部≫その後、ダチョウ倶楽部は大先輩から伝授された鉄板ネタを使い倒していたのですが…。
渡辺≫あるとき営業で一緒になって。
俺らが出る前にダチョウ倶楽部が出ててそのパターンをやっちゃうから…そのパターンをしっかりやってて笑いとってたからねよかったですけど。
寺門≫すみません。
やっちゃったんだよね。
お客さんの前だとやらなきゃいけないから。
先輩がいるのも分からなくなったんだよね。
阿部≫渡辺さんから笑いについてはどういうことを教わったんですか。
肥後≫いろはというか幼稚園生ぐらいのお笑いのレベルからですよ。
こうやって笑いをとるとかね。
寺門≫営業ネタとライブでやるネタは違うんだと。
営業は営業らしく分かりやすいネタを作っておけと。
肥後≫ライブハウスっていうのはお客さんも、みんな見に来てるんですけどイベントって、通行人とかそこら辺で動いてる人。
だから本当、ショート。
振り、オチみたいな。
それぐらい短いのをやっていく。
船越≫瞬間芸ですね。
阿部≫当時そうそうたる人たちですよね。
ダウンタウンウッチャンナンチャンなど。
どう見ていましたか?寺門≫前説とか番組で集まるときにお客さんに、今回のゲストはB21スペシャル、キャー!ウッチャンナンチャンキャー!とんねるずキャー!ってなるけどダチョウ倶楽部はキャー!がなくて。
ほろほろって笑いがくるんです。
あれ?って思ってそのときは寂しかったけどあとあと見たら分からなかったなと。
肥後≫みんなスターですよ。
阿部≫渡辺さんからいろはを学んだダチョウ倶楽部の皆さんですがデビューして2年後1987年にNHKの番組にご出演されているんです。
4人組で登場されています。
南部さんも一緒に出ています。
南部≫というわけでダチョウ倶楽部の…。
≫今日の瞬間芸!♪「ドゥワッパドゥワ」肥後≫今くるよ!♪「ドゥワッパドゥワ」肥後≫スナップ写真の違い。
まずは新婚さんが撮るスナップ写真。
高校生が撮るスナップ写真。
関係ないやつが写っているスナップ写真。
もしも森進一と五木ひろしがぶつかったら。
い、痛いよ。
「E.T.」のNG集より。
♪「チャーラー」♪「ラララララーラー」上島≫あ、E.T.だ。
あー!♪「ドゥワッパドゥワ」肥後≫ひどい…。
長くない?これ。
寺門≫短めにしてよ!船越≫カットしないでってやつですね。
寺門≫本当、恥ずかしい…。
阿部≫純さん、ウケてましたよ。
美保≫合間の説明が今の基本だなと思って。
今、なんとかの場合とかってコントやるのが、すごく多くて。
すごい早かったんだなって。
そういう時代だったんですね。
上島≫ほかのグループも、よくああいうことをやってたんです。
寺門≫竜ちゃんが髪の毛も違って若い。
僕、びっくりした。
上島≫髪の毛が帽子みたいな感じだったもんね。
あれ、南部さんに無理やりやられたんです。
南部さん、いろいろありましたよ。
夜中の3時に電話がかかってきてお前、ビー玉飲めるか?って言われたり。
飲めないっつうの。
だんだん、そこで分かれていって。
どんどん体を張るようになって。
今度は俺らも体張るからってどんどん…。
阿部≫このころ身に着けた芸が瞬間芸。
これを武器にお笑い戦国時代に挑んでいくわけなんですね。
次に見つめる時代平成元年、1989年。
時は昭和から平成に移ってきました。
日本はバブル景気のさなかですね。
お笑いの世界はそうそうたるメンバーですよ。
爆笑問題、ナインティナインらが登場しまして群雄割拠、厳しい時代が続いていきます。
そうした中ダチョウ倶楽部の皆さんは再びある大物芸人に出会うんですね。
それがビートたけしさん。
まさに、殿。
そのきっかけとなった番組が「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」。
これはどういうきっかけで出演に至りましたか?寺門≫あのとき、若手全部が集まっていったんです。
上島≫僕らなんかは売れてなかったから売れてない時間とかがある芸人が行ってて。
たけし軍団さんがメインでね。
寺門≫横を見たらあご勇さんとか林家ペーさん、パー子さんとか。
すごい人いっぱいいるんですよ。
俺らなんか普通の人間だよね。
上島≫何もできなくて、行っても。
そばで見てるだけで。
阿部≫徐々に認められるようになったと。
肥後≫番組的にも外したなと。
二度とオファーないと思ったら半年後にオファーがあったんです。
で、しょうがないから行くじゃないですか。
ずっと傍観者じゃいかんと思って。
上島さんがあるクイズコーナーで全裸になって。
放送なんかされないんですけど現場だけウケればいいって感じでやったらそれを見てたけしさんがおもしろいと。
船越≫裸になるといえば軍団だと、らっきょさんの芸ですよね。
肥後≫らっきょさんがやる前にやったんです。
ご法度ですけどね。
上島≫熱湯風呂の浮島○×クイズっていうのがあって…。
肥後≫いいよ、説明は!そういうのがあって…。
上島≫1回目みんなでいったときたけしさん、殿があんまりおもしろくないなと。
2回目、みんなで行ったときにらっきょが脱いでみんなで脱がせて終わりにしようと。
それを俺が横で聞いてたんですよ。
で、そのときは若いから普通だったら、怒られてもしょうがないじゃないですか。
らっきょに脱げって言ったのになんで名前も知らないお前が脱いでるんだよって。
それを2人と打ち合わせしてやったんです。
そしたら殿が笑ってくれて。
このおきて破りがって。
そのあとに、罰ゲームでプロレスラーに四の字固めをかけられてウォータースライダー落ちるというのがあってそれが大爆笑で。
肥後≫だから抜擢されたのは裸がなかったらないです。
阿部≫この番組はとにかく過酷さで知られていましたよね。
ダチョウ倶楽部の皆さんが一番身の危険を感じたクイズ「バスつり下げアップダウンクイズ」。
どういうものかというと○×クイズが出題されるんです。
正解だと思うバスのほうに乗るんですよね。
クイズに不正解だと罰ゲームとしてバスごと海に沈められるという過酷なクイズ。
大変だったそうですね。
肥後≫さすがNHK。
○と×のついたバスがいるんだけど見て分かるように○は新車なんですけど×は、ほぼ廃車なんです。
寺門≫これは沈みますよっていう。
俺らはどっちかなって悩みながら…。
肥後≫行くしかないですね。
やっぱり×だろ…なんて言いながら。
そのバスをクレーンでつり上げて海にアップダウンだからアップとダウンを繰り返すんですよ。
そのとき、すごい波があって。
上島≫熱海の海で雨模様でしたよね。
肥後≫地元の漁師さんが船を出せないのに我々はバスを出したという伝説になったくらい。
ダウン!ってなったらバスのソファとかが水圧でボーン!って。
後ろにいた井手らっきょが一番前に行ってるとか。
一瞬で。
それをアップ、ダウンってやって本当に、さすがに危なかったです。
さすがの殿もちょっとビビってましたから。
船越≫僕らも見ていて怖かったですよ。
数えましたもん。
10人いるかなって。
上島≫ちゃんと数えろって。
みんな、いるか?って。
9人しかいませんって。
お前、自分のこと数えろ!泳げないから、俺なんか。
船越≫本当に泳げないんですか。
上島≫泳げない。
だからずっとリーダーにしがみついて。
肥後≫泳げない人はなるべく、すぐにバスの上に。
本当は進んで、ゆっくり時間がたってからのほうがおもしろい画って言われたんですがなかなかできなかったね。
上島≫写真もあるんですけどさすがに写真を出したら事故映像だと思われるから絵にしていただいてると。
寺門≫すごかったのは1人について2人、ダイバーがついていた。
それは本当にすごいんです。
10人入るときは20人ダイバーがいる。
本当にそういうのをやってた。
すごかったという歴史です。
バブルで。
阿部≫殿からも学んだことが多かったんじゃないでしょうか。
お笑いについて。
上島≫多かったね。
肥後≫プロレスクイズがあってプロレスラーと一緒に戦うクイズがあるんですけど。
砂浜に殿が、リングの絵を描いてここにダチョウがいてよここでラッシャーがよって絵コンテを描いてくれるんです。
世界の北野が。
そのとおりやったらやっぱり、ウケるんですよ。
すごいうれしかった。
寺門≫そのときに軍団さんはたけしさんの直属の後輩。
なのに、軍団さんはダチョウが出るときは全部、自分たちが陰になって。
僕らがおいしくなるように小道具をくれたりとか現場でぱっとやってくれるんです。
要するに、自分が前に出なきゃいけない場面で番組をおもしろくするためには自分はただの下になってこの人を立てるとか総合的にものを作るんだなと初めて知ったのは、そこです。
船越≫まるで映画の現場のようですね。
上島≫上島をおもしろくするにはその前の3組がフリになってそんなに大げさにせずに最後に上島がっていうようなチームプレーです。
美保≫バランスってありますもんね。
最初からオチちゃうとおもしろくないっていう。
徐々にくるっていう。
寺門≫やっちゃったらやっちゃったってなるんです。
美保≫すこしずつきてゲローンってなると倍増するというか。
肥後≫だからリアクション芸は実は、チームプレーだったと。
阿部≫殿の絵コンテは緻密なんですね。
寺門≫格好いいんですよ。
江戸っ子調に。
砂場で、殺伐とした現場で。
僕らも、ワクワクした。
格好よかった。
阿部≫ビートたけしさんに出会ったことで今ではおなじみになりましたリアクション芸を身に着けられたわけですね。
美保≫口から水ピュッていうのはリアクションのあとですよね。
でも、あれが大好きでした。
上島≫熱湯風呂で溺れて。
あれは3人で相談しながら。
寺門≫若いころはどんな汚い泥水でもピューってやってくれたんですが最近は汚いとちょっと…。
上島≫最近、ちょっと内臓があんまりね。
若いころは全部やってたんですけど。
それはしょうがないじゃん。
年とともに。
寺門≫現場でギャグが生まれるみたいなリアクション芸の時代ですね。
船越≫リアクション芸という言葉自体もダチョウさんからポピュラーになった言葉ですよね。
寺門≫コントで作ったときはそんなに光が当たらなかったんですが現場で。
あれはコント芝居なんですよ。
いろんな防具着たり爆発とか、いろんなことやって準備したあとにえっ俺らいくんですか?お前、準備してるんじゃねえかみたいな、そういうところのやり取りするコントをライブでやってっていうのが…。
肥後≫そこから「聞いてないよォ」なんです。
阿部≫平成5年です。
「聞いてないよォ」。
新語・流行語大賞の大衆部門銀賞受賞。
これは、すごいですよね。
ライブでのコントから生まれた?寺門≫これは「ウルトラクイズ」。
肥後≫「ウルトラクイズ」は本当に危険な現場なのでけがをしないようにいろんなシミュレーションしたりスタッフが見えない線を引いてこれ以上先に行くと危ないと。
この中でやってくれとか。
寺門≫爆薬はここなのでこの範囲でというのを、ちゃんとシミュレーションするんです。
朝早くから入ってね。
肥後≫けがしないようにプロテクターとか全部つけて。
本番ですってなってダチョウ倶楽部ってなると聞いてないよォ!って。
準備してるじゃないか、ばか野郎殿にツッコまれて。
お前らのリハーサル長いからずっと待ってたよって。
寺門≫スタッフがはじめ、笑ったんだよね。
身内だけ、スタッフだけですよ。
ダチョウ、あれだけ聞いておいて何が「聞いてないよォ」だって。
肥後≫最初は身内ウケですよね。
聞いてないよォ聞いてただろ!って。
それがだんだん世の中に広まっていってほかのタレントさんもやるようになって。
寺門≫映画の字幕でロボットみたいなのが出てきて主人公が恐怖におびえるとき聞いてないよって字幕で出たんです。
訳する人が短く言葉を表現するのに聞いてないよォって言えば危険度とかが伝わるっていうのでこれ、流行してきたんだなっていうのを初めて確信したね。
肥後≫あとテレビショッピングでこれもつけますって聞いてないよ。
これは俺らの「聞いてないよォ」なのか本当の「聞いてないよ」なのか。
寺門≫人が使うと流行になっていくんですね。
船越≫いまだに「聞いてないよォ」は当たり前に僕らのリアクションの一部になってますからね。
寺門≫オープニングの「聞いてないよォ」も気持ちが入ってた。
美保≫なんかアクションはあるんですか?肥後≫表情がいいんですよ。
その場、その場の空気の「聞いてないよォ」ですね。
阿部≫この年、さらに快進撃が続くんですね。
初の冠番組スタート。
「王道バラエティつかみはOK!」。
流行語大賞に冠番組ですよ。
生活は変わりましたか?上島≫生活はそんな変わらなかった…。
寺門≫確かに、このときは忙しくて寝られなかった。
肥後≫生活が変わる前に終わっちゃったんですよね。
♪〜
(コーナー音)船越≫この音が鳴ったということは船越のクエスチョン5!肥後さんに質問です。
寺門さんに質問です。
上島さんに質問です。
上島さんに質問です。
3人に質問です。
それでは振り返ります。
まずは、肥後さんリーダーだからしっかり者だノー。
肥後≫よくリーダーだからしっかりしてると思っている方いると思うんですけど大体、ダチョウ倶楽部で僕が一番、背が高かっただけでリーダーになったんです。
たまたま連絡がついただけの集まりだったからこれといって、何もないんです。
でも、番組とかでもリーダーは誰ですかって言われるじゃないですか。
じゃあリーダーを決めようって言って背が高いからと。
ドリフターズでもいかりやさんがリーダー。
コント赤信号の渡辺さんも。
背が高い人がリーダーだって思ってたので。
それで僕がリーダーになったんですね。
そうすると、自然的にいろんなことを言われるからリーダーっぽくなっていってしまったと。
上島≫でもネタも全部リーダーが。
ほかの2人が意見も出しますけどまとめるのは基本的にリーダーだったりしますから。
寺門≫リーダーは、あんまり自己主張しないほうがいいんです。
全体を見ててそれでいいんじゃないって言ってくれるリーダーの優しさ。
だから、リーダーだよ、やっぱり。
命令はしないから。
上島≫その点、やっぱりすごいよ。
寺門≫こだわりがないところがいいんですよ。
お前はイエスしかないもんね。
船越≫そして、寺門さん親御さんに仕送りをされている?ノーなんですね。
寺門≫あんまり仕送りとかないです。
僕は苦しいことが多いので。
お金がない感じとか。
美保≫お肉食べすぎなんじゃない?寺門≫そう、お肉食べすぎです。
本当に世界中、食べ歩いて。
本当に、自分は所帯もないし奥さんもいないから。
だから、全部自分で使っちゃって全然、お金とかないから。
肥後≫でも、年齢も年齢だから。
いつまでも子どもなんですよ。
寺門≫そう、今でも子ども…。
美保≫お母さんみたいな人と結婚したらいいんじゃない?寺門≫どういうことですか。
美保≫結構いますよ。
阿部≫お写真です。
肥後≫兄弟、お兄さんと顔そっくりですよ。
船越≫これはご自宅ですか?寺門≫僕の実家です。
船越≫立派ですね。
美保≫お母さんともお顔が似てますね。
寺門≫どう言ったらいいのかな。
恥ずかしいけど…。
上島≫こいつ、実家に帰ったら今でもママって呼ぶんです。
寺門≫ママです。
だめですか?船越≫いえいえ…。
寺門≫俺、浮いてる?美保≫マザコンってこと?寺門≫マザコンでもないです。
甘えてるとかじゃなくてずっと子どものままなんです。
上島≫この時代でママ、ママって言っているのは相当、いいうちだと思うんですよ。
肥後≫1回、泊まりに行ったけど本当、豪邸ですよ。
上島≫朝からすき焼き用意してくれる。
寺門≫うちは、人が来たらその人のために一生懸命やろうと気持ち出すところなんです。
朝からすき焼き出したら胃がもたれるってひどいこと言うよね。
美保≫仕送りしなくていいってことね。
上島≫仕送りどころかお母さんが舞台とか見に来ると俺らにもそうだけどちょっと菓子折りくれたりいろいろ、するんですよ。
寺門≫それは、うちの親が僕は変わり者だって知ってるからよろしくねっていう意味合いがあるんです。
船越≫おもてなし一家ということですね。
上島≫まとめるのがうまいですね。
さすが、NHKの昼の顔!船越≫そして、続いて帽子をコレクションしている。
これ、どうしてノーなんですか?上島≫コレクションという気持ちはないんです。
ただ、もらうのは帽子が多いんですよ。
誕生日にしてもみんな、どこかロケへ行って海外へ行ったりプライベートで行っても帽子をくれたりするのが多いんです。
だから、数はあるんですけどね。
もっとあるんですけど。
部屋が狭いし、汚いからあまり、でかく写したらかみさんに怒られるから。
もっとおしゃれなハットとかもあるんですよ。
これもみんないただきものです。
美保≫似合いそうなのばかり。
上島≫ハットとかハンチング系が多いんですけどね。
野球帽みたいなね。
キャップ。
肥後≫キャップが一番くるりんぱしやすいからね。
上島≫そういうわけじゃないけど。
美保≫ベレー帽じゃだめなのね。
上島≫つばがないので。
今日はやりにくかったよ。
寺門≫誰に言ってんだよ!上島≫ハットをね…。
ちょっとここだから言っていいかなと思うんだけど。
3〜4年前に誕生日のときに役者の八嶋智人さんが僕にハットをくれたんですよ。
それはもう、おしゃれな誕生日プレゼントで。
このチェックのをくれたんです。
おしゃれでしょ。
高そうじゃないですか。
ありがとうございます。
こんなの自分で買わないし持ってないしって。
かぶりますって。
その次の年、1年後。
また、誕生会をやろうよって開いてもらったんです。
そうしたら、ボケてるのかまた、この帽子をもらったんです。
あれ?八島さんボケてやってるのかなツッコまなきゃいけないのかな?でも全然、普通に渡してきたからあれ?勘違いしてるのかな。
だから、おかしいなと思いながら言うのも失礼だなと思って。
今、やっと白状しました。
船越≫まだ真相が分かっていない真意が見えていないと。
八嶋さん番組ご覧になってたらぜひ、教えていただきたいです。
上島≫俺は多分知らないでくれたと思います。
肥後≫上島さんのことを思っていろんな帽子をチョイスするとやっぱり、同じのに行き着く。
船越≫八嶋さんぜひ真相をお願いします。
そして、そんな竜兵さんそろそろ竜兵会を解散しようと思っている。
上島≫ノーですよ。
肥後≫解散しようと思っているというよりはもう解散してるんですよ。
寺門≫竜兵会のみんなが売れちゃってますから。
スケジュール向こうに合わせないとだめじゃないですか。
竜ちゃんの会じゃないじゃない。
上島≫みんなで飲むということに価値がある。
新年会もやりましたし忘年会もやりましたよ。
そんなに集まらないですけどね。
船越≫有吉君も大変だし劇団ひとりさんもね。
上島≫連絡だけは取ってくれ。
頼む!気持ちのものですからね、僕の。
永遠にですよ。
寺門≫竜兵会というのはどういうことなの?肥後≫竜兵会、もともとは野球チームなんですよ。
みんなで草野球をしようということで上島さんが監督でいわゆるメンバーひとりさんとか、有吉とかをみんな集めてやってたんですよ。
でも、上島さんは野球終わったあとの打ち上げが大好きだから。
船越≫野球はそんなにお好きじゃないんですか?上島≫好きですけど体力的にね。
やっぱり、ベンチで見てるほうが。
たまに守ったりね。
肥後≫接待野球ですよ。
上島さんがキャッチャーフライしたらおお!さすが!って言って。
上島≫日焼け止め塗らなきゃいけないから。
日焼けアレルギーだから。
だから、ベンチで。
肥後≫試合のあとの打ち上げは盛り上がる。
試合のあとの打ち上げね。
試合なくてもいいんじゃないかって。
打ち上げ、打ち上げ。
単なる飲み会になったという。
上島≫そんなに意味があって集まってるわけじゃない。
単なる飲み会でね。
阿部≫若手の皆さんにいろいろ指導もされたり?上島≫最初はそうでした。
最初は正座して俺の言うこととか聞いてくれてたけどだんだん、後半は俺のほうが泣き出して。
俺はどうしたらいいんだって言ったらしいけどね。
あんまり記憶はないんだけどね。
寺門≫自分を褒めてほしいみたいな。
飲み会で俺っておもしろかった?とか、そういうのを褒めてほしいんだろうね。
そうだろ?上島≫そうなんだよね。
美保≫褒めてくれそうな人を集めてる?上島≫褒めてくれそうな人を集めたつもりなんだけどそれが全然、違う方向に。
後半、だめ出しばかりされて。
あれ、なんすか?この間のとかもっと言い方あるでしょうとかオチが弱いですよとかね。
ああ、そうか…悪い悪い。
そのうち、泣いてじゃあ、どうすればいい…。
船越≫育て、育てられの会と。
そして、ほかのメンバーの人気が気になる。
ジモンさんと上島さんがノーで肥後さんだけはイエスと。
肥後≫人気が気になるという言い方もおかしいんですけどやっぱり、個人個人でいろんな番組あるじゃないですか。
そうすると、うちのかみさんが気を使ってくれてジモンさんの番組録画してくれるんですよ。
見ないよとも言いづらいでしょ。
じゃあ、見るじゃないですか。
必然的にだんだん気になってくるんです。
寺門≫ああ、そうか。
奥さんが録ってるのか。
肥後≫おいしいの食べてるなとか。
こいつ、こういうの好きだなとか。
上島さんなんか旅番組でこの間も、お風呂に入ってこいつ、普通に入ってる。
もっと熱がればいいのに…とか。
もう、2人のことで、うちの中でアップアップなってます。
ずっと見てしまうんです。
見ちゃうんですね、やっぱり。
船越≫人気が気になるというよりお二人が気になると。
寺門≫だめ出ししてくれる。
肥後≫だめ出しはいかないけどやっぱり気になって見ちゃいますよね。
上島≫俺は、そんなもん気になりませんね。
特に50を過ぎてからは気にならなくなりましたね。
若いころはちょっとあった。
リーダーが違うのに出たり寺門君が違うのに出たりしたらちょっと、なんで俺はあれなんだろうなとかそういうのはあった。
でも、50超えてからは本当になんとも思わなくなった。
寺門≫本当?上島≫本当だよ!船越≫ものすごく気になる顔をされてますけど。
寺門≫でも俺も同じで頑張れって思う。
そこでガーンと売れてくれたらまた番組に呼んでくれそうだし。
上島≫よく寺門が言いますけど3人秀でたのがいないのがよさなんですよね。
1人、すごい天才で、しゃべりがうまくてというのがいたらもう、1人で司会をやったり俺らも見捨てられたりするけど。
そうじゃないからね。
3人全部同じぐらいのな?肥後≫まあね…。
美保≫同じ感じですよね、みんな。
誰だけギャラが高いとか。
寺門≫それはない。
ランクが同じくらい。
実力が同じだから、大体。
大体平均なんだよね。
同じ番組で上島だけギャラが高かったらびっくりするわ。
肥後≫昔はギャラは例えばダチョウ倶楽部でもらって1人でやってもみんなで割ってた。
船越≫単体でお出になってもみんなで割ってたと。
肥後≫でも、ある年2〜3年前かな?上島さんが、やたら1人でテレビコマーシャルに出るようになって。
そこから個人個人でやろうってなってそこから山分けがなくなった。
今は単体でもらってます。
船越≫上島さんの竜兵バブルCMバブルによりと。
上島≫上島バブルを独り占めしてやろうと思って。
本当、ごめんなさい。
そんなばかなことを考えたから僕がだめでした。
阿部≫お便りが届いています。
寺門さんに質問です。
ジモンさんグルメで知られていますが今、おすすめの食べ物を教えてください。
寺門≫大きすぎる、質問が。
答えられない。
質問はタイトにきてくれないと。
なんでも僕はおいしいと思うので。
一番おすすめというとおいしいものを食べる体を作るのが必要だよって言いたくなります。
ただ置いてあるおにぎりがおいしくなるために5時間ぐらいウォーキングしたり。
そうするとおいしく感じるんです。
どの店のどれがおいしいというレベルではなくて。
それはいっぱいあるんですけど範囲がでかいから言いにくいから。
俺は、おいしいものというのは自分の中にある。
だから、おいしいものを見つけられるような体質に自分を持っていくというのがおいしいものを探す旅ですよということを言っておきます。
阿部≫ありがたいお言葉ですね。
上島≫どこどこの店の何々が今、一番おいしいよって言えばいいじゃない。
何?体を作るって。
肥後≫質問に答えてやれよ!寺門≫だから俺は本当に食べて…。
阿部≫質問はおすすめの食べ物を教えてくださいと。
寺門≫大きすぎるよ!上島≫1個ぐらいどこどこの何々って。
肥後≫今、これが旬ですよとか答えろよ。
なんで、5時間もウォーキングするんだよ。
上島≫ウォーキングしておにぎりをおいしいって思わないとお前の体がよくないぞってなんだ、それ!阿部≫では、再び平成5年にお話を戻しましょう。
先ほどの冠番組がありましたが半年ですか。
視聴率の低迷で打ち切り。
上島≫テレビは怖い!やるとき、どれだけスタッフが絶対だめでも1年は続けましょう。
数字が出ないから…。
打ち切り、パーンだよな。
寺門≫打ち切りになったあとにその番組が終わるのも悲しいですけど周りの全局のスタッフがあの番組終わるんですねというのが早めに耳に入るのがいやな空気でした。
だって、先に発表する前にみんな知ってるわけですから。
終わるんですよねとか言って。
俺らが終わったような空気にさせられる。
船越≫番組じゃなくてダチョウ倶楽部そのものが終わりって言われてるような感じになると。
寺門≫そのときは一瞬つらかった。
肥後≫第1回目のときにたけしさんのところにロケしに行って。
お前ら、こんなのやってるのか。
お前、一生懸命やれよ。
3か月後にはいい思い出になってるからなって言ったら、本当になってた。
さすが!殿さすが!ありがとうございます。
さすがでした。
阿部≫とにかくつらい苦難の時代であったと。
その後、平成10年1998年です。
日本は長野オリンピックに熱狂しておりました。
ただし不況の真っただ中でもありました。
この辺りですとロンドンブーツ1号2号バナナマンなど次々と新興勢力が台頭してまいります。
しかし、ダチョウ倶楽部の皆さんもう1人の殿に出会って転機を迎えるんです。
それが志村けんさん。
「バカ殿様」に出演されるんです。
美保≫すごい、やられまくってる。
阿部≫NHKで見るとは思いませんでしたね。
志村けんさんからはお笑いについて今までと違って何か別の角度から教わったことというのは?上島≫今までは「お笑いウルトラクイズ」もそうですがいろんな番組に出てもそれなりに作り込んでるんですけど今を題材にして作ってる。
志村さんは、しっかりカメラの位置から何からすべて計算して。
ネタ作りから。
寺門≫酔っ払いのコントやるときも酔っ払いが陽気な気分で飲んで酔っ払ってるのかいやなことがあって愚痴を言っているような酔っ払いなのかというような設定とかをきちっと作ってから。
役者的な。
広いところから引いていってパンって映すとかカメラ割りを決めてそれをちゃんとやらないとだめだというのを。
船越≫役者であり監督でもあると。
寺門≫ふざけたことをやりたがるんですがギャグっぽい酔っ払いをやるとお前、何やってんだと。
酔っ払いはそうじゃないよと。
そうじゃないからおもしろいことが起きるのに。
お前は間違ってるって。
よく怒られました。
船越≫酔っ払いって酔っ払ってるように見せたくないって振る舞うところが基本って言いますからね。
寺門≫だから、そこから全然作り方が違ってたよね。
上島≫だからメインでコントをやってて竜ちゃん、電車の中で立ってるだけねっていうのでもやっぱりバカみたいに立ってたら怒られるし。
それに対してちゃんとリアクションをしないとせりふもないんだけど。
すべてにおいてがコントだからと。
それは、すごく言われます。
計算されてるよね。
肥後≫コントって言ってもこういうふうに作ってるんだっていうのが本当分かりました。
演技から、カット割りあと、照明がどうしたこうした。
何番だとか変な番号を言いだして何言ってるんだこの人はみたいにすごい細かいんですよ。
寺門≫映画の1個1個のカット割をずっと勉強されてるみたいで。
あの映画では、このシーンではこうきて、こうなるからおもしろいんだけどここをちゃんとやらないとってディレクターと1個のコントが始まる前に長い間打ち合わせしてます。
それを俺ら、横で見ていてあら?と思って。
これ、コントなの?全部、コントじゃないですか。
セットを作るのにすごい時間をかけてるんです。
美保≫二枚目同士で出てくるようなああいう設定とかきれいですもんね。
寺門≫状況が分からないと次、オチが生まれないという。
上島≫ロックグラスの氷がコロンと落ちるまでずっと待つとかそういうこだわりみたいです。
阿部≫ということはアドリブはあまり…。
寺門≫アドリブといえばアドリブなんです。
上島≫コントの中にそったアドリブだったらいいけど。
全く違うことを言ったらまた、違ってくるから。
阿部≫志村けんさんから学んだコント芸。
船越≫積み上げられていく綿密に計算されたうえでの芸ということですね。
美保≫一緒に私も…。
「志村魂」のときに舞台でやったんですよ。
まあ、すごかったですね。
生コントで裏は戦争で。
志村さんが、どこかからヒュッと現れるんですよ。
三味線弾いたり。
すごかったですね。
早いんですよ。
船越≫いつもと違うことするとけがしちゃう?美保≫けがするし、笑うところがそこにこないですよね。
違ったことをやっちゃいけないと。
怒られちゃうんですよ。
阿部≫そして、現在にまいります。
現在の芸についてこの方はこのように語っています。
上島≫ありがとうございます。
阿部≫すばらしいお言葉でしたね。
今日はダチョウ倶楽部の皆さんの芸の変遷を時代とともに見てまいりましたが最終的には今もお話がありましたダチョウ倶楽部という唯一無二の芸なのではないかと。
こうしてお笑い戦国時代を駆け抜けたダチョウ倶楽部。
長きにわたって愛される芸人になったのでありました。
寺門≫まとめられちゃったよ。
阿部≫渡辺さんもおっしゃってました。
寺門≫リアクション芸ってみんながやりたくない芸だったんだけどダチョウさんがやったからどうこうってたまに最近言われるね。
出川君もそうだけどね。
上島≫最初、若いころはリアクションとか、いやだよしゃべりと鋭いネタでいきたいよって思ったけどやっぱり、違うんですよね。
リアクション芸はそういうものがなきゃできないんです。
寺門≫言葉がなくても見ておもしろいっていう世界の人が見ても分かるかもしれないので。
そういう点では、俺らもね頑張っていかなきゃいかんな。
阿部≫さらに、新たな分野新たな高みへ目指すところはありますか?肥後≫高みは、渡辺さんも言われましたけどダチョウ倶楽部というものを残すためには大体、80くらいになるじゃないですか、年とって。
80ぐらいになってジジイになったときに熱湯風呂に入るとかいう。
おでんとかね。
その80歳くらいのおじいちゃん3人がアチチ!ってやるのをみんなは笑ってくれるのかとかね。
寺門≫笑えるように維持しなきゃいけない、俺らは。
上島≫熱湯風呂で熱がれないと思うよ。
寺門≫いい湯だとかいって。
船越≫なんとなく、気がついたら真っ赤になってたり。
いつまでもそういうダチョウ倶楽部さんであり続けていただきたいと思います。
美保≫パンツずらされるだるまさんが転んだはずっとやってほしい。
半ケツ出ちゃうの。
大好き、あれ。
阿部≫ここで中継ドコでも隊です。
今日は埼玉県の川越です。
最近、SNS映えで人気急上昇中のインテリアを紹介してくれます。
小松さん。
小松≫蔵の町小江戸川越にやってまいりました。
観葉植物の専門店にそのものがあるんですね。
それが、こちら。
美保さん見たことあるんじゃないですか?お花とかをオイル漬けしたハーバリウムというものなんです。
美保≫デパートで売ってたような気がする。
小松≫写真に撮るだけでなくインテリアや贈り物にもいいということで後ほど、3時台の中継では私、ハーバリウム作りに挑戦したいと思います。
ヤァー!船越≫やってましたね。
阿部≫今夜のおすすめ番組です。
≫「うたコン」谷原≫冬景色、雪の歌祭り。
小郷≫雪にまつわる名曲が盛りだくさん。
谷原≫僕が大好きな細川さんのあの曲も。
謎の軍団が登場?あの先輩も!お楽しみに。
阿部≫今回は楽天イーグルスの則本投手が登場します。
昨シーズン8試合連続2桁奪三振という大記録を残しました。
野茂投手以来、26年ぶりの記録更新だそうです。
そしてスタジオにはB’z軍団が登場すると。
則本投手が恥ずかしがりながらも熱唱する姿も必見です。
「グッと!スポーツ」総合テレビ今夜10時25分からです。
お便りいっぱいいただいていますのでご紹介します。
東京都、40代の男性。
以前、五木ひろしさん司会の「歌う!SHOW学校」に肥後さんと上島さんが出演されたときにひと悶着あったあとのキスを、五木さんと上島さんがやられていました。
上島さんはいろいろな方とのキスをされていますがこの人とはキスをしても許してもらえるという見極めなどあるんでしょうか。
上島≫確かにね見極め的なものはありますよ。
あとは、メンバーがいるときはちゃんと見極めてくれるから。
止めてくれるから。
多分、NHKじゃなかったら船越さんはOKだと思うんです。
ただ、やっぱりNHKなのでちょっと、そこは控えてるだけで。
船越≫純ちゃんは寸止めでしたね。
上島≫この女キスしてきたからね。
美保≫何言ってんだよ!阿部≫キスについてお便り多いんです。
千葉県、30代の女性。
昔から大好きです。
おでんもずっと好きです。
いつか上島さんとけんかからの仲直りチューをしたいですと30代女性から。
上島≫女性はちょっとうちの事務所の野呂佳代以外はNGなんですよ。
肥後≫なかなか女性とやるのはね。
男でありおじさんが一番ベストですよ。
2018/01/30(火) 13:05〜14:00
NHK総合1・神戸
ごごナマ おしゃべり日和「ダチョウ倶楽部 コンビ愛!夢は80歳で熱湯風呂!?」[字]
ゲストはダチョウ倶楽部▽リアクション芸の裏には緻密な計算が?▽爆笑!?船越・美保も「あのギャグ」に挑戦!▽コンビ愛!80歳になっても3人で熱湯風呂に入りたい!
詳細情報
番組内容
ゲストはダチョウ倶楽部。老若男女問わず幅広い人気で常に第一線を走り続けるダチョウ倶楽部。人気の源!リアクション芸の裏には緻密な計算があった?▽弟子入り?船越・美保も「あのギャグ」に挑戦!▽コンビ愛!80歳になっても3人で熱湯風呂に入りたい!ダチョウ倶楽部の今後の夢も熱く語る。▽ダチョウ倶楽部のお笑いへの熱き思いと意外な素顔にグッと迫る1時間。
出演者
【MC】船越英一郎,美保純,阿部渉,【ゲスト】ダチョウ倶楽部
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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サンプリングレート : 48kHz
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