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胎児の遺体15体 鹿児島市の廃医院から見つかる[02/05 19:24]

およそ20年前に閉院した鹿児島市の産婦人科の建物から、去年11月、ホルマリンに入れられた胎児の遺体15体が見つかっていたことがわかりました。

胎児の遺体が見つかったのは、鹿児島市松原町にあった鳥丸産婦人科の建物です。
鹿児島市によりますと、鳥丸産婦人科はおよそ20年前に閉院し、去年11月、建物を解体しようとした際、ホルマリンが入った瓶に入れられた胎児の遺体が15体見つかったということです。

解体業者からの通報で警察が捜査しましたが、事件性はないと判断され、去年12月、警察が鹿児島市に、対応を求めたということです。
これを受け、市は遺体を去年12月に火葬し、市営墓地に埋葬したということです。

市は胎児の遺体を身元の分からない「行旅死亡人」として今月1日の官報に掲載し、情報を求めています。

(鹿児島市福祉事務所保護第一課 黒川隆行課長)「約20年ぐらい前に廃業されたということですので、もし情報提供があった場合には警察と連携をとりながら対応したい」