- 有賀さつきさんが52歳で死去していたことが4日、分かった
- 5日放送の「めざましテレビ」では、有賀さんの訃報を伝えた
- 三宅正治アナは「信じたくないという思いが強かった」と死を悼んだ
有賀さつきさん急死 フジ元同僚に衝撃…三宅アナ「こういう報道で驚かされたくなかった」
有賀さん死去 三宅アナも悲痛
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元フジテレビアナウンサーの有賀さつき(ありが・さつき)さんが死去していたことが4日、分かった。52歳。スポニチ本紙の取材では1月末に他界。詳しい死因などは明らかになっていないが、昨年から闘病していたという。これを受けて古巣のフジテレビも5日、「めざましテレビ」(月~金曜後5・25)で訃報を伝えた。
番組の後半、有賀さんのフジテレビでの思い出の映像などを軽部真一アナウンサー(55)のナレーションで紹介し、特報として伝えた。三宅正治アナウンサー(55)は「信じたくないという思いが強かった」と後輩の早すぎる死を悼んだ。「天然な発言で驚かされてきましたけど、こういう報道で驚かされたくなかった」と肩を落とした。
軽部アナは「我々もずっと仕事をしてきた後輩。この突然の訃報、驚きました」。有賀さんは同じ88年入社の八木亜希子(現在フリー)、のちに横綱・貴乃花夫人となった河野景子(現・花田景子さん)と“三人娘”として人気を集めた。当時を振り返り、軽部アナは「(わずか4年間の在籍でも)ものすごく存在感があって、3人の中でも一番華やかな存在だった」と印象を語った。
有賀さんはアナウンサー研修なども行っており、永島優美アナウンサー(26)も「新人研修のころ、教えていただいた。とにかく明るくパワフルな授業をしていただいた。その印象がありますので、今回のことは本当にショックです」と語った。
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