遠藤太郎

杉田水脈は元従軍慰安婦の方々に謝罪すべき。 石平太郎は祖国である中国の人々に対して誹謗中傷した事を謝罪すべき。 我那覇雅子は沖縄差別を極右カルトのチャンネル桜と一緒になって ヘイトをまき散らしている事を謝罪すべき。 人は頭を下げない事より、頭を下げたほうが価値が上がる事もある。

オール沖縄が詐欺的手法によって負けてしまったのは残念である。 それから我那覇雅子がやっているヘイトラジオ番組は、沖縄差別の人権問題であるので、市民が利用する地方局である以上、放送差し止めにした方がいい。 我那覇雅子も石平太郎のように、ネトウヨから差別されるのを恐れているのだろう。

石平太郎は臆病者である。臆病だからネトウヨに媚びを売って、自分が元中国人であると言う理由で、ネトウヨ勢力から差別されないように、ネトウヨの機嫌を取るような見っともない事を言う。祖国である中国を誹謗中傷して、中国人の人柄までもヘイトしてるのもそのためだ。

石平太郎の本心を理解している。彼は極右の言論人やネトウヨ勢力を心の奥底で恐れているはずだ。何故なら貴方は元中国人だから、彼らに差別される事をどこかで恐れている。だからこそ必要以上にリベラル勢力を叩き、ネトウヨ勢力に媚びを売っている。

韓国に対するヘイトは数多くの分野で負けている日本側の劣等感の表れである。３０年前は韓国の方が遅れていたから、劣等感が生まれずヘイトも少なかった。それが今や、殆どの分野で追い抜かれたからこそ、劣等感からヘイトが出て来るようになってしまったのである。

韓国のような成熟された民主主義でないから、日本は何時までも差別とヘイトがまんえいする。韓国では日本のようなヘイトは数少ない。それは市民が儒教精神のもと、日々日頃から正しき者で常にあろうと常に志ているからである。

「真実の正しさ」を判断する資格のある人間と、その資格のない人間がいる。 それは隣人に対する労りの心があるか、無いかの一点に尽きる。 私は前者であるが、杉田水脈は後者である。 その「正しき者」としての使命の一つは、歪んだ者を正す事に他ならない。

「正しき見解」を理解しているからこそ、「歪んだ見解」には意義を申し上げる必要がある。それが国会議員なら尚更の事である。

一万以上のネトウヨからの誹謗中傷のリプが来たけど、何一つ正義に基づいた正しき思考を感じさせるものが無かった。自分の行動と行いが日頃から「正しき人間」として真っ直ぐ歩いていないから、歪んだ誹謗中傷しか出来ないのであろう。

杉田水脈に国会議員である以上は、政府見解に従ってもらい、元従軍慰安婦の方々に対する謝罪を要求した。一週間以内でツイッターかブログで記載してもらう。期限は２月１１日の２４時までとした。