191松濤本部前行動/暴力男現る
■松濤本部前での真理を問う行動は、昨年の1月22日が初めでした。丁度、今回1月21日で満1年となり、ひとつの節目を迎えました。そして、その節目にふさわしい出来事がありました。私達が活動を開始して1時間余り経った10時05分、一人の男が突然、私の持つのぼりをなぎ倒したかと思うと、胸の看板を引きちぎろうとしたり、帽子を奪ったりして、突っかかって来ました。■私が「あなたは誰ですか、あなたは!韓氏オモニが間違ってる真実を訴えてるんです」と言うと、男は私の帽子を使って私の眼鏡をはたき落とし、私の右ほほを手の甲で叩きました。男は松濤本部前では見かけたことのない人物でしたが、私はてっきり、本部の玄関に入って行くのかと思いきや、そのまま玄関を過ぎて歩いて行ったので、ひょっとして一般人が通りすがりに、暴力を振るったのかと思ってしまいました。
■ところが、映像で確認すると、男は駐車中のバンの後ろを回って、渋谷駅方面に足早に立ち去っています。男は明確に私を標的にして近づき、暴力を振るった後、そのまま、もと来た道を逃げるように立ち去っています。男は通りすがりの一般人ではなく、家庭連合の人間であることに間違いありません。顔がはっきりと映像に残っていますので、誰であるかは容易に分かるでしょう。
■この男は私を殴るために松濤本部まで来たのです。私が韓氏オモニを批判するので、この男なりの義憤に駆り立てられたのでしょうか。私のこの1年の経験からすると、韓氏オモニを批判から守ろうとして、積極的に行動を起こす人は見たことがありません。まして、暴力を振るってまで、韓氏オモニに忠誠を尽くす人はいないと思います。もし、韓氏オモニを守ろうとする人間であるなら、論戦を挑んで来るはずですが、そのようなこともなく、ただ、暴力を振るうことだけを目的にしていました。
■自分ひとりの思いつきというより、誰かに頼まれた可能性が高いと思います。おそらく、この男は誰か幹部に対する忠義立てをしているのだと思います。忠義立てをするというのは、普段お世話になっているとか、これからお世話になりたいとかの深い関係があってのことです。私達が確実に松濤本部前にいる時刻の10時に合わせ、一目散に私を目指し、そして服装もわざわざ整えて来た感じがしますので、怒りにまかせた思いつきではなく、打合せをした上で、準備をして現場に臨んだと考えられます。
■ですから、あらかじめ幹部の了解があったことが予想され、松濤本部玄関前が暴力を振るうために選ばれた現場であるという事実は、家庭連合の終焉を意味しています。私達の抗議活動に業を煮やした末の、家庭連合に残された最後の対抗策であったのかも知れません。近藤局長は私達の抗議活動を制限する仮処分命令申立裁判の中で、私達の抗議活動が礼拝の「敬虔な雰囲気」を損なっていると主張していました。そして、以下のように、労働運動の活動家や暴力団ですら、その「敬虔な雰囲気」を尊重するという趣旨のことを述べていました。
□近藤局長:このことは、例えば葬儀中に葬儀会場の周辺で本件のぼりやプラカードを所持した者達が徘徊した場合や、神社での神前結婚、チャペルでの結婚式の最中にこうした活動が行われることを想定すれば明らかな通り、敬虔な雰囲気は、こうした活動によってたちまちにして損なわれるのである。元より、他人の宗教儀式における敬虔な雰囲気を損なうべきでないとの意識ないし国民感情は、既に社会通念の一部を形成するまで至っているのであり、そうであればこそ、労働運動の活動家や暴力団ですら、葬儀や神前結婚といった宗教儀式の最中にまで押しかけ、のぼりやプラカードを携行して徘徊するなどのことは行わないのである。(2017.8.26保全抗告申立)
■ところが、今回の松濤本部前での暴力行為は、暴力を振るった男が家庭連合メンバーであり、その動機が、ある幹部に忠義立てをすることにあり、そして、その幹部本人が前もってその暴力行為を容認し、むしろ、松濤本部前で私が殴られることを願い、期待していた結果であるとすれば、上記、近藤局長の言う、礼拝の「敬虔な雰囲気」を損なうべきでないという主張は、初めから言葉の遊びでしかなかったということになるでしょう。自分が願い、自分が計画して、自分の本部前で、自分の礼拝時間に、自分の信徒の前で、自分が暴力を振るうのですから、繰り返しますが、この出来事は家庭連合の終焉を告げる事件になることでしょう。
■今回は、本部玄関前にバンがずっと(少なくとも2時間半)停めてありました。私は、荷物を運び出すために駐車しているのかと思っていましたが、最後までずっと停めたままで、結局のところ、私達を排除する目的で、本部玄関に横付けしていたのだと考えざるを得ません。私達に対して二言目には通行の邪魔になる、危険だと言っていたのに、大きなバンを玄関前の歩道に置いておく方がどれだけ、通行の邪魔になることでしょうか。これで家庭連合は私達に通行の邪魔になるという批判は、一切出来なくなりました。
■家庭連合は、私達の看板やのぼりを批判しながら、自分達もプラカードを掲げ、大きな声を出すなと言いながら、井口さんや、今回新顔スタッフも切れて大声を出していましたし、通行の妨害をするなと言いながら、自分達は大きなバンを停めていました。そして、敬虔な雰囲気を損なうなと言いながら、暴力事件を引き起こしました。私達の真理を問う行動、すなわち真理をただす問い掛けに答えられず、沈黙のまま逃げようとする、哀れな幹部ばかりであるし、家庭連合には私達を批判克服できる材料は初めから何もありません。
■反アボジである韓氏オモニを担いでいることが問題の全てです。韓氏オモニを担いでいる限り、家庭連合に未来はないことを、今や責任者なら誰もが知っています。心ある人は、韓氏オモニからアボジに帰ることを真剣に考え、それを主張して下さい。日本家庭連合が行くべき道を誤り、純粋な食口を地獄に追いやったのは、お金で買収された小山田秀生、周藤健、徳野英治らに重大な責任があります。
■心ある責任者は、責任者会議の場でこの問題を提起し、お金で買収されたこれら幹部の追放を決議して下さい。韓氏オモニをこれ以上担ぎ上げることは出来ませんと声をあげ、免職になって下さい。そのような責任者が10名出て来るなら、徳野も、もはや押さえ込むことは出来ないでしょう。そして、後に続いて立ち上がる人がどんどん出て来ることでしょう。
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