誠に申し訳ございません
自分が作品(※本文中ではアニメ・ゲーム等のコンテンツに関わるもの全てを指してます)と声優の関わり方を楽しめなくなったことを書きたいだけです
以下本文
しかしながら目につく範囲では、作品と声優が密接にリンクしている展開が多く、近年増えてきた様に感じる
例えば某作品では
作品の裏話等も全くなかった
歌上手い方だと思ったのでキャラ名ではなく個人名義で出した方が良いのでは?
少しでも作品の裏話があればと思って追いかけたものの苦痛でしかなかった
そうじゃねぇ、そうじゃねぇんだよ
可愛くなくても顔がよくなくてもトークが上手くなくても踊れなくても歌えなくても良いんだよ
キャラの声として映像と演技が噛み合った状態で届けてくれたらそれで十分なんだよ、それこそが有難いことなんだよ
「声」の俳「優」じゃないんか?
ついでに書かせていただくと、「新人声優なんで下手ですが許してね」の売り方も好きじゃない
お金もらって出てるなら演技下手でも許してねアピールしないでくれ
成長を見守りたいんじゃない、お金を払うからこそ作品として完成されたものを楽しみたいんだ
その作品の音響監督の指示(であってるのか?)なのかと思えば、後日別作品でたまたま出演されたのを聞いた時も全く変わってなかった
シリアスなシーンの叫び声、雰囲気ぶち壊しでただただ悲しかった
書いてて思った
作品展開するにあたって、集客力を声優頼みにしたい時があるのも分かる
ただ、作品のキャラと声優は必ずしもイコールじゃない(イコールにしてる作品は除く)
2次元と3次元は次元の隔たりがあるし、そもそも当たり前だが3次元の声優は個の人格がある
2次元のキャラは3次元の人間が生み出した作品を通して擬似的に3次元で生きているに過ぎない
その状況で、次元の壁を超越してキャラと声優をイコールで結びつけようとするのは無理が生じると思う
悲しいな、2次元好きだったのにな
長々と書きましたが、タイトル通りです
ただそれだけです