ちょもすです。
バーチャルYoutuber
バーチャルYoutuberっているじゃないですか。僕バーチャルYoutuberって単語が嫌いなんでインターネット再生数稼ぎマンとこの記事では言い換えることにするんですけど、そのインターネット再生数稼ぎマンの中の一人にこう異彩を放ってるというか、僕が個人的に「なるほどなあ~」と思ってる奴がいるんですよ。
こいつです。シロ。いや何度でも言いますけど、このブログはGoogle Adsense以外から金をもらうようなことはないですよ。
何で僕がこんな一見浅はかなコンテンツを熱心に見てるのかって言えば、ドラゴンクエストライバルズのプレイがマジで上手いんですよ。Youtubeの脳みそはぐれメタルみたいなコメント欄はそのことをあんまり言及せずに「かわいい~」とか言ってるし、なんならこのかわいい声をあててる女の子もその凄さに気づいてないと思うんだけど、動画とか配信してる人の中でもトップレベルでプレイが上手い。多分だけど、プレイしてる中身の名前聞いたら「あ~~~」ってなれるレベルの人が入ってるんじゃないかなあ。
ここでシドー出してさらっとテンション溜めずにエンドするのも「あっこいつ、“者”だな」ってなるし、
こういうところで当然のようにはぐれメタルを出さないのも「ちゃんとしてるなあ」ってなる。
一言で言うとプレイがおっさんなんですよ。おっさん。もう全然かわいくない。おっさん。あまりにもカードゲームに慣れきったおっさん。
【女子実況】とかついてるし声も狙いすましたかわいい声があてられてますけど、プレイがマジでおっさん。ギャップがすごい。見る人が見たら「あっこいつおっさんだな……」って絶対になるんですよ。見た目に反して妙に上手いから。
コメント欄を見てるとこの凄さが伝わっている層って1割もいないから、本当にこんな上手い奴にやらせる意味あったのかって思っちゃうけど、その一見無駄と思えるところを貫き通してて惹かれちゃうんですよね。なんでこの中身の奴はこんなことやってんだろうとか、こういうのって企業がランキング高い奴にDM投げるのかなとか、色々考えながらついつい見てしまう。
問題の解決
でもこれってすごいことだなと思うんですよね。上手いゲームプレイを見たい。かわいい女の子のゲームプレイも見たい。それが同時に満たされることって今まで無かったに等しいように思うんですけど、こうやって実現しちゃってるんですよね。
最近はつくづくゲームプレイと人格を結びつけられるようになってしまったというか、それも含めて対戦ゲーム、みたいな感じが若干あるじゃないですか。そこでゲームプレイと人格を切り離して継ぎはぎするっていうのがすごい面白いなと思って。なんか可能性を感じるんですよね。
いっそバーチャルプロゲーマーとかいてもいいんじゃないですか。プレイがうまくてもインターネットがヘタクソで残念な感じになっちゃう例はもう山のようにあるわけだから、プレイ部分のプロとインターネット部分のプロを合体させてバーチャルプロゲーマー。出る大会はオンライン大会のみ。
いやバカにしてるように聞こえるかもしれないし問題も多いかもしれないんですけど、総合的にはありだと思うんですよ。テレビに取り上げられるスポーツ選手なんかも顔面のウェイトがかなり重いなっていっつも思うし、現実的に世の中の仕組みがそうなってるわけじゃないですか。凄腕のプレイヤーをそれだけでもっと評価する世界になったらいいなと僕は思うけど、嘆いていても変わらないならこっちからやり方を変えてみてもいいんじゃないですか。
リアルなスポーツは顔とプレイは分けられないけど、デジタルのゲームなら顔とプレイを分けられる。これってesportsだからこそできることだと思うんですけどね。
バーチャルプロゲーマー、どうでしょうか。
あと最後に告知です。
本日でございます。テンションスキルにフィーチャーすることで一体テリーはどうなってしまうんだという疑念を持ち込んでいきたいと思います。
それじゃあまた。