ジャンボ宝くじは、これまでは2月発売のグリーンジャンボ、5月発売のドリームジャンボ、夏発売のサマージャンボ、秋発売のオータムジャンボ、年末発売の年末ジャンボでした。2018年からはグリーンジャンボがバレンタインジャンボに変更し、10万円や100万円の当たりがでやすくなりました。
とはいえ、宝くじを買う確率を考えると、近年色々な意味で話題も価格も沸騰中の仮想通貨がオススメです。そこで今回は、バレンタインジャンボ宝くじの当選確率をご紹介するとともに、仮想通貨を買う方がマシな理由もご紹介します!
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バレンタインジャンボ宝くじの当選確率は?
2018年のバレンタインジャンボの発売期間や抽選日、発売価格についてまずはご紹介しましょう。
| 発売期間 | 1月31日(水)~2月23日(金) |
| 抽選日 | 3月7日(水) |
| 発売価格 | 1枚300円 |
| 販売額 | 420億円(14ユニット) |
バレンタイン、ということもあって2017年のグリーンジャンボの時期より少し時期が早くなりました。大きく変わったのは当選金額です。1等から順番に当選金と本数、当選確率とともに見ていきましょう。
| 等級 | 当選金 | 本数 | 確率 |
|---|---|---|---|
| 1等 | 2億円 | 14本 | 1/10,000,000 |
| 1等の前後賞 | 5,000万円 | 28本 | 1/5,000,000 |
| 1等の組違い賞 | 10万円 | 1,386本 | 1/101,010 |
| 2等 | 1,000万円 | 70本 | 1/2,000,000 |
| 4等 | 100万円 | 1,400本 | 1/5,000 |
| 5等 | 1万円 | 140,000本 | 1/1,000 |
| 6等 | 3,000円 | 1,400,000本 | 1/100 |
| 7等 | 300円 | 14,000,000本 | 1/10 |
| バレンタイン賞 | 2万円 | 56,000本 | 1/2,500 |
グリーンジャンボとの大きな違いは、次の通りです。
- 1等が3億円から2億円へ減額
- 前後賞1億から5,000万へ減額
- 100万の当たりが追加
- 10万円の当選本数増加(グリーンの約2倍)
上位の等級の額が下がった分、10万円~100万円程度のものが当たりやすくなったことがバレンタインジャンボの特徴と言えるでしょう。
とはいえ、0.0000●%とは相当低い当選確率ですよね。そこで、近年は仮想通貨元年といわれて色々な意味で盛り上がりを見せている仮想通貨を保有してみてはどうでしょうか。
仮想通貨で億り人が続出?
仮想通貨といえば有名なのがビットコインですが、世界では1500種類以上あると言われています。日本の仮想通貨取引所に上場している仮想通貨は2018年現在で次の14種類です。
- ビットコイン
- ビットコインキャッシュ
- イーサリアム
- リップル
- ネム
- ライトコイン
- ダッシュ
- モネロ
- イーサリアムクラシック
- リスク
- ジーキャッシュ
- ファクトム
- コムサ
それぞれの特徴や支払い可能な店舗については次の記事を参考にしてみてください。
→【話題】仮想通貨で支払いできる実店舗まとめ!今後増える可能性は?
近年の仮想通貨は急激な価格変動をよく起こし、価値自体は上昇してきています。例えばビットコインであれば、登場したばかりの2012年当時は1枚あたり1,000円でしたが、2018年には100万円前後とその価値は約1,000倍になっています。
仮想通貨は株式と同じように価格が変動し、売られれば下がり、買われれば上がる仕組みになっています。買われるということは、それだけ人気があるので価格もどんどん上がるわけですね。
最近は大きな企業と提携したりサッカー選手がビットコインで契約金をもらったりとどんどん好印象のニュースが出ているので、「これからもっと上がるのでは?」と思う人が買っていくわけですね。
仮想通貨に精通している大石哲之さんが独自で仮想通貨で億り人になった人数を調べたところ、次のように総計366名という結果が出ました。
- 216人 1億円以上
- 102人 5億円以上
- 33人 2億円以上
- 15人 3億円以上
1億円以上が一番多いですが、5億円以上という強者も100人を超えていることから、投資にそこまで詳しくない人でも億り人になるチャンスが非常に高いということとも言えます。
実際に購入した人のツイートを見てみましょう。
たった2週間で2倍とはものすごいですね・・・
宝くじの確率を見て仮想通貨がいいな、と思う人もいますね。
今後はオリンピックもあって外国人も急増することが予想される中で、仮想通貨の決済対応店舗も今後増加が予測されるため、益々仮想通貨の需要は高まるのではないでしょうか。
そんな仮想通貨ですが、「どう購入できるのか?」「どこに登録すればいいのか?」を知りたい人も多いですよね。
次の項目では、仮想通貨の購入手順を説明します。
仮想通貨の購入手順
「仮想通貨を買ってみたいけど、よく分からない」という人のために、仮想通貨の購入手順をご説明しましょう。
仮想通貨の購入はとても簡単で、次の手続きを踏むだけです。
- 取引所に登録する
- 銀行やコンビニ振込、クレジットカード等で入金する
- 仮想通貨を購入する
取引所というのは、仮想通貨を売買するサイトのことで、金融商品を買う人と売る人をマッチさせて手数料をとって運営しています。
本来は仮想通貨を買う人と売る人は直接取り引きができるものですが、それだといちいち買いたい人と売りたい人を探して取引しなくてはなりません。
そこで、取引所を設けて取引をしやすくするかわりに手数料をくださいね、というのが取引所の存在理由になります。
取引所への登録
仮想通貨取引所の登録は、銀行でいうところの口座開設のことで、登録すれば仮想通貨を使うことができるようになります。
仮想通貨取引所の登録は無料でネットでの登録手続きを完了することができ、印鑑などもいりません。どの取引所も登録自体は早いですが、本人確認に時間がかかる場合が多いので、早めに済ませるといいですね。
オススメの取引所は後ほどご紹介しますが、こちらでは一般的にな登録手順を見ていきましょう。
- 仮想通貨取引所の公式ホームページへ
- メールアドレスと好きなパスワードを登録
- 仮想通貨取引所からメールが届くので確認
- 本人確認をする
- 1~10日ほどで本人確認終了し、取引可能
まず仮想通貨取引所の公式ホームページにいくと、メールアドレスとパスワードを入力する画面が出てきます。そこにメールアドレスとお好きなパスワードを入力して「登録」ボタンをクリックします。
すると、登録した仮想通貨取引所からメールが届くので、内容を確認しましょう。「認証成功」「本登録確認メール」のような内容で届きますが、全て英語である場合もあるので迷惑メールだと思わないようにしっかりチェックしましょう。
メールに記載のURLをクリックすると本登録が完了し、これだけで口座開設は終了です。
本人確認は、電話番号認証と身分証明書の確認が多いです。電話番号認証は、自分の携帯番号を入力して送信すると、SMS(電話番号宛のメッセージ)を通して番号が送られてきます。その番号をサイトに出てくるフォームに入力すればOKです。
その後、氏名や性別、生年月日や住所などの個人情報を入力して身分証明書をアップロードして申請は完了です。本人確認は1~10日ほどかかるので、登録してすぐには取引できないことを覚えておきましょう。
取引所への入金
取引所を開設できたら、取引所へ日本円で入金する必要があります。入金方法は銀行振込やクレジットカード、コンビニなどがありますが、数百円の手数料は自分で負担しなければなりません。
住信SBIネット銀行など、銀行によっては仮想通貨取引所への手数料が無料でできる場合があるので、見てみるといいですね。
一般的には入金の限度額はなく、入金が完了するまでは30分~60分を見ておきましょう。
仮想通貨を購入するならどこの取引所がいい?
仮想通貨を購入する場合、販売所で購入するか取引所で購入するかの2つの方法があります。
販売所は、仮想通貨を扱っているところから直接購入することになり、早く手に入れたい場合はいいですが手数料が高くつく特徴があります。仮想通貨の値段にもよりますが、同じ量を購入するのでも数万円違うこともあります。
したがって、安くで取引をしたい場合は取引所で売買することをオススメします。(ただし、販売所しかない仮想通貨もあります)
取引所については、初心者にオススメで大手取引所のコインチェックがハッキング被害に遭った今、どこの取引所が絶対安心、ということはありません。
とはいえ、取引手数料や使い勝手の良いところで安全性の高い取引所は存在します。その中でもオススメなのがビットバンク(bitbank.cc)です。
ビットバンクでは次の仮想通貨を取り扱っており、ユーザー同士の売買を行う取引所のため手数料も安いです。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
ビットコインバンクでは、これらの仮想通貨全てで指値注文ができることが特徴です。
指値注文とは、ユーザー同士が自由に指定した価格で購入することができる注文のことで、自分が指定した金額で売る人が出てくるまでは売買が成立しませんが、販売所よりも手数料は安いです。
取引所には、度の値段で売買したい人がいるかが分かる板と呼ばれるものが存在していて、板に出ている金額で取引を行う方法をテイカー、板上にはない金額を指定して売りたい、買いたい人が出るまで売買が成立しない方法をメイカーと呼びます。
現在、ビットバンクではキャンペーンを行っており、すべてのメイカー、テイカーで手数料が無料となっています。
現在、ビットバンクへの入金は銀行振込のみとなっており、入金は各銀行の手数料が、出金には次のように手数料がかかります。
- 3万円未満の出金は540円
- 3万円以上の出金は756円
また、他のウォレットからビットバンクに入金する場合は手数料無料ですが、他のウォレットに送る際には次のように出金手数料がかかるので注意が必要です。
| 仮想通貨 | 出金手数料 |
| ビットコイン | 0.001BTC |
| ライトコイン | 0.001LTC |
| リップル | 0.15XRP |
| イーサリアム | 0.0005ETH |
| モナコイン | 0.001MONA |
| ビットコインキャッシュ | 0.001BCC |
ビットバンクはネット接続から遮断されたウォレット(コールドウォレット)で管理し、お客さんの資産と経営の資金も分散して管理されています。当然ではありますが、資産を安全に保全するための管理を徹底しているので、まずは実際に利用して使いやすさを実感してみてくださいね。
まとめ
今回の記事をまとめると、次のようになります。
- バレンタインジャンボ宝くじで一番当たりやすい確率は1/10だが、当たりにくいものだと1/10,000,000のため、仮想通貨の方がまだマシだという人も多い
- 仮想通貨は数年で1,000倍になった例もあり、今後さらに伸びると期待される
- 仮想通貨の売買までは本人確認を含めて10日ほどで可能
- 安全に管理されている、使いやすいという意味ではビットバンクがオススメ
宝くじも仮想通貨も運の要素が入ってきますし、完全に安全なものはないという認識でやれば全財産をつぎ込むこともなくなると思います。あくまでも余裕資金で、億り人を目指してみてはいかがでしょうか。