テレメンタリー2018「演じて看る ~91歳 認知症介護の日常~」
2018年2月4日(日) 4時30分~5時00分 の放送内容
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最終更新日:2018年2月2日(金) 17時15分
認知症の妻の介護に苦しむ91歳の夫は老いと認知症をテーマに活動する劇団と出会い「演じて介護」することで救われた。劇団俳優として活動しながら介護する日々を見つめた。
◇番組内容
「殺してやろうか」91歳の岡田忠雄さんの日記にはこう書かれていた。妻・郁子さんが10年前に認知症を患ってから、自宅で介護を続けてきた。夜中に徘徊したり罵声をあげたりする郁子さんに何度も手をあげてしまった。介護施設に預けたいー 介護に苦しむ中“老いや認知症"をテーマに活動する劇団に出会う。主宰は俳優で介護福祉士の菅原直樹さん。菅原さんが伝えることは“演じて介護"。介護者が認知症患者を正さずに受け入れる。岡田さんは“演じて介護"で救われ、腹が立つことはなくなった。ようやく順番がまわってきた介護施設への入所も断った。「いないとさびしい、家族だから」。 さらに劇団で看板俳優として活動し始め、生きる楽しさを見つけた。“演じて看る"これが91歳の介護の日常。
◇ナレーター
奥貫薫
◇制作
- プロデューサー
- 喜多信博
- ディレクター
- 大野諭史
瀬戸内海放送
◇おしらせ
☆番組HP http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
その他
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