2018年02月03日(土)
360.life編集部/Test by MONOQLO編集部
7000円のより切れる…!? ワンコインのハサミが超優秀な理由【スゴい文房具4選】
紙を綴じたり貼り付けたりというアナログ作業は、一つ一つは大したことはなくても積み重なると意外と重労働になるものです。それゆえ、一回の手間を楽にしてくれる事務用品の存在は思っている以上に重要なもの。今回は準備しておくと、便利でオススメの高機能事務用品をご紹介。地味な作業を精力的にこなせるようになりますよ。
製品画像をクリックすると購入ページへ移動します。
-
どんな素材もスパッと 高級モデルを超える万能ハサミ
コクヨ エアロフィット サクサ チタン ・グルーレスタイプ ハサ-PT250 実勢価格:484円 サイズ:W76×D1.8×H175mm 刃渡り:70mm
ハサミを選ぶ上で一番重要になってくるのは、やっぱり切れ味。こちらのハサミは500円以下にもかかわらず抜群の切れ味を発揮。なんと、15枚重ねたコピー用紙や、刃に巻き込まれやすいビニール素材をサクッとカット、段ボールも難なく切れます。7000円の高級モデルと比較しても競り勝つほどの高性能を秘めています。使い続けても疲れにくいグリップの採用など、使ったことがない人にはぜひオススメしたい一品です。
先端部分まで優れた切れ味をキープ。スポンジもスパスパ切ることができました。
グリップにはラバーが付属しており、手が痛くなりにくい構造になっています。 なお、現在は実勢価格が1000円ほどですが、最新モデルの「ハサ-PT280」もありますので500円差を気にしないのであればこちらもオススメです。
-
長時間使っても疲れない 厚手もお任せのステープラー
マックス サクリフラット32枚 HD-10FL3 実勢価格:528円 サイズ:W28×D83×H66㎜ 対応針:10号
最近はコピー用紙30枚レベルの厚手のものを綴じられるステープラーが増えていますが、こちらはその中でも断然軽い力で綴じられるのがウリ。手への衝撃の少なさと、強い力で握り込む必要がないことが、圧倒的な使いやすさを生み出しています。従来の10号針が使え、2枚を綴じる時でも32枚をまとめる時でも軽い綴じ心地が続くのが魅力的です。
従来品では厚手になるほど打ち損じがちでしたが……
これなら軽く使えて打ち損じの心配もほぼありません。大量の資料綴じが楽に終わります。
-
図書館でも気づかれない カチカチ音を抑えた修正テープ
トンボ MONOAIR CT-CA4 実勢価格:201円 容量:10m テープ幅:4.2mm/5mm/6mm (リンクは5個セットのページに飛びます)
消しゴムでは消せない文字を訂正するのに便利な修正テープは、使用する際にカチカチと歯車が回る音が特徴ですよね。普段は気にならなくても、静かな図書館などでは使うのを躊躇してしまうことも。 その点、こちらの「MONOAIR」はカチカチ音を50dbまで低減し、静かな場所でも気兼ねなく使えます。始点も終点もまっすぐカットされる歯切れの良さも優秀で、修正テープを選ぶ際の第一候補としてどうぞ!
静かに使えて、テープのキレも良好。狙ったところを素早く修正できます。
-
誰もが驚愕の粘着力 簡単強力なテープのり
トンボ PiT POWER SLIDE PN-SLP 実勢価格:146円 テープ幅:8.4mm 容量:6m (リンクは3個セットのページに飛びます)
修正テープと同じ使用感覚で、必要なところだけ的確に接着できるテープのりですが、中でもこちらの「PiT POWER SLIDE」は接着力が尋常ではありません。箱の中に重りを入れ、同製品で板と接着する実験を行ったところ、660gもの重さに3分耐え抜いてくれました。コンパクトボディなうえ、素材を劣化させる酸を含まないなど細かい部分まで考え抜かれて作られた逸品となっています。
重りにもビクともしない接着力。普段使いならまず剥がれることはありません。 事務用品は前のモデルが使えなくなるまで買い替えたりする機会が少ないかもしれませんが、今回ご紹介した商品のどれかひとつでも「使える!」と感じたら、是非レギュラーメンバーに加えてみてください。作業効率が驚くほどに向上しますよ!
360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
オススメのコンテンツ