キャスト (cast)
放送日 | 2016年12月15日(木) 18:15~19:00 |
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放送局 | 朝日放送 |
兵庫県養父市の山林で64歳の男性がクマに襲われた。足蹴りでクマを撃退した。左太ももにけがをした。体長1メートルほどで山に逃げた。兵庫県では20年ぶりにツキノワグマの狩猟が解禁され140頭の捕獲が目標とされていた。わずか4頭しか捕獲できず、きのうで解禁期間が終わった。クマが山から降りてこないようにするのが一番大事。
奈良地裁前で不審物が見つかった。爆発物処理班が中身を確認すると中身は排泄物だった。不審物は新聞とポリ袋に包まれ「DO NOT OPEN」と表記されていた。警察は国道を1時間封鎖し爆発物処理班が回収した。警察は業務妨害容疑で捨てた人物の行方を捜査している。
音楽興行会社であるサモンプロモーションは2013年から翌年にかけて佐村河内守氏の全国ツアーを企画していた。ゴーストライター問題が起きたため14公園が中止に追い込まれた。会社はチケット払い戻し代金など6100万円の賠償を佐村河内氏に求めていた。大阪地裁は「全ろうのまま作曲していたのは虚偽」と認定し佐村河内氏に約5600万円の支払いを命じた。一方で楽曲の著作権は既に新垣隆氏から譲渡されているとして、17公演分の著作権使用料410万円を会社側が支払うように命じた。
神戸市北区の住宅で火事があった。火は1時間半で消化されたが木造2階建ての家屋が全焼した。この家に住む85歳の女性が心肺停止の状態で見つかり死亡した。
京都府の公立中学校教師が停職3か月の処分を受けた。男性教師は学校の相談室で教え子の女子生徒を抱きしめたり額にキスしたりしたという。女子生徒は卒業していたが高校生活の悩みなどを相談していた。京都府教育庁教職員課は「服務規律の徹底を図る」としている。
滋賀県彦根市の彦根城で恒例のすす払いが行われた。管理事務所の職員らが長いほうきを使って天守閣からすすを払った。彦根城には今年度61万人以上の観光客が訪れている。彦根城ではこれから鏡餅つきや門松飾りなどの迎春準備が着々と進められる。
高校生のケーキ作り
親の事情で出生届が出されなかったケースなど、戸籍のない人は全国に1万人以上いると言われている。そんな無戸籍の境遇から立ち上がろうとする和田竜人さんを取材。見ず知らずのおじさんに育てられ、外出もできず人とも会わずという生活が17年も続いたという。単調な生活の中に恐怖を抱くようになったのは思春期の頃。サイズの合わないおじさんの靴を履き、家を飛び出したのが自称21歳の6月。約1ヵ月後、スーパーで保護され、愛知・一宮市にある「のわみ相談所」に引き取られた。
のわみ相談所は過去に戸籍がない人を支援し、新たな戸籍をつくった実績がある。2年前、竜人さんは戸籍をとるために裁判所に申立てをした。しかし、裁判所は申立てを却下。竜人さんの証言を裏付ける証拠や身元の特定につながる情報がなく、日本国民であると認めることができないというのが理由だった。一般企業での就職ができない竜人さんは、のわみ相談所に持ち込まれたリサイクル品の仕分けなどを行う便利屋の仕事を始めている。
竜人さんはある日、予防接種の痕を発見。医師が検査した結果、母子手帳に基づいて打つことができる予防接種である可能性が浮上した。竜人さんは2度目の戸籍申請を行い、新たな自分への期待を胸にこれまで外せなかったマスクを外し、「弁護士になって自分のように無戸籍で苦しんでいたり、戸籍上でトラブルを抱えている人に寄り添っていけるようになりたい」と夢を語った。
戸籍がない青年についてトーク。遠藤章造は、「すごく前向きでポジティブで、マスクも取られて。まだ24歳ということなんでこれから何とか戸籍を取り戻して、自分の夢にむかってもらいたい」とコメント。大谷昭宏は、「裁判所の範疇の中では無理かもしれませんけど、あなたは日本国民とは認められませんって言われて、じゃあその後どうやって生きていくんだよと。それは国や自治体の責任として何らかの方法を模索すべき」とコメントした。
このあとは、クマに襲われるもキックで撃退。
京都・綾部市の府立綾部高等学校 由良川キャンパスで3年生によるクリスマスケーキ作りが始まった。60人の生徒たちは役割を分担し、今月20日までに約600個作り、一部は市内の福祉施設などにプレゼントされる。
近畿各地の週間予報を伝えた。
このあとは、漁師の町 和歌山県加太の味と湯を満喫。
自然豊かな里山で冬の味覚を満喫。丹波篠山で絶品グルメ探しツアー。ツアコンは生まれも育ちも篠山の藤田佐代子さん、篠山のすばらしさを発信している。
今回の舞台は和歌山・加太。和歌山のフリーマガジン「Lism」の編集マンである松尾友喜さんが本日のツアコンさんを務める。
1軒目は真鯛の創作料理がいただける「満幸商店」。こちらでは鯛の刺身をしょう油ではなく、様々なソースで楽しめるのがポイント。青のりのつくだ煮のソースで食べてみた西代は、「おいしい!鯛のうまみがすごい良いです!」とコメント。梅ソースで食べた小塚は、「梅のソースがおいしい!爽やかです」とコメント。さらに、お店の名物だというわさびスープを口にした西代は、「うまみが凝縮されてる感が半端ない!タルで飲まなアカン」とコメントした。
2軒目は路地裏にひっそりと佇む「つぶらカフェ」。松尾友喜さんのオススメは黒糖蒸しケーキを手で食べること。手でちぎって口に入れた西代は、「おいしいー!そこまで甘くないし」とコメント。さらに通な人は塩をつけて食べるということで、西代と小塚も挑戦。小塚は、「おいしい!味に深みが出ました。一本芯が通ったような味になる」とコメントした。
3軒目は絶景風呂が堪能できる「休暇村 紀州加太」。露天風呂からは加太の海や友ヶ島が一望できる。さらに、お風呂と海が一体化するインフィニティ風呂になっている。小塚は、「目の端っこから端っこまで全部地球を見てる感じです」とコメント。ディナーでは幻の高級魚クエが登場。クエ鍋を口にした西代は、「味がすごい濃厚。鮮度が良すぎて身離れがめっちゃ良い!」とコメントした。
今回のニシュランツアーズについてトーク。入浴シーンは小塚がよかったという男性陣に対し小塚は、「全然私もOKなんですけど、31歳なんでみなさんがもうちょっとあれかなと思って」とコメント。これに対し遠藤章造は、「なにを言ってんのよ」とコメントした。
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