漫画家三田紀房さんが書いている投資漫画「インベスターZ」は、投資家として必読の書です。
漫画に出てくる名言は、投資家として感銘を受けることが多いため、ブログで1つずつ紹介させていただきます。
名言
「投資は日常生活の延長にある」
意味合い
投資は、頭がいい人がやっている特別なことではありません。
普段送っている日常生活からそう遠くにあるものではないのです。
投資は特別なことなのか?
日本は、戦争時、戦争に必要な資金を集めるために、強制貯金体制を整えました。
終戦後も、戦後復興に必要な資金を集めるために、強制貯金体制を続けました。
その影響で、50年経過した今でもお金の運用といえば「貯金」と考えられています。
一方で、投資はお金持ちがやるもの、頭のいい人がやる特別なもの、と考えられがちです。
思い込みが投資を遠ざける
「貯金が当たり前」「投資は特別」
この思い込みが、投資を遠ざけていることは言うまでもありません。
投資は日常から始める
投資は、私たちが普段生活している、何気ない日常から始められます。
「あなたが持っているスマホを作っている企業の株、実は上がっているんですよ」
そう言われたら、ちょっと株に関心が湧いてきませんか?
ぶっちゃけ誰でもできる
「投資は特別」ではありません。
ぶっちゃけ誰でも勉強すればできるようになります。
やろうかどうか悩んでいる人は、自分の身近な企業の株を買ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
「投資は日常生活の延長にある」
20年後の日本では、「なに当たり前なこと言ってるの?」と言われそうな名言ですね。
他の名言も記事にしているので、ぜひ読んでみてください。
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Kindleを持っていない方は、コミック版をおすすめします。