macOS 10.13 High SierraとiOS 11に特定の操作を繰り返すだけで、UIが沈んでいくバグが確認されているそうです。詳細は以下から。
米Panic Inc.の設立者で、Tofu on Fireの発見者としても知られるCabel Sasserさんらによると、macOS 10.13 High SierraやiOS 11には特定の操作を繰り返すだけでUIが沈んでいく(逃げ出す)面白いバグがあるそうです。
Today I found a good bug in the App Store toolbar
Cabel Sasserさんのツイート – Twitter
High Sierra
High Sierraの場合はCabel Sasserさんのツイートの通り、Mac App Storeとシステム環境設定アプリを開き、システム環境設定の[一般]タブで「アピアランス」の設定を変更し続けるだけで、Mac App StoreのツールバーのボタンUIが沈んでいき、
ターミナルアプリではタブを作成[Command + T]し、次にタブを閉じる[Command + W]にするを繰り返すとターミナルウィンドウが小さくなっていきます。
これらのバグはDarkモードのバグと違い、macOS 10.12 SierraやOS X 10.11 El Capitanでは再現されませんでした。
iOS
また、iOS 11ではホームアプリで、アクセサリの設定をON/OFFを繰り返すとホームアプリ全体のUIが画面下に沈んでいくそうなので、
同様のバグを見つけた方は、Appleへフィードバックしてあげて下さい。
- フィードバック – Apple(日本)
コメント
まるでアップルの今後を暗示するかのようなバグですな
Apple「ああ、これね・・・イースターエッグ。」
こんなのばっかり見つかるとションボリしますね・・・