3歳のおすすめ知育玩具 9選 |子供の可能性を広げる厳選おもちゃ

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3歳になると、幼稚園に入園したり、小学校受験の準備が始まったりと子どもの教育・将来について本格的に考える時期ですよね。

「なんでなの?」「どうして?」と様々なことに興味を持ち、好奇心がさらに旺盛になるのも3歳児の特徴です。

さらに、言葉も語彙や文法力がついていき、複数の単語を組み合わせて話すことができるようになります。

そんな大切な時期に、少しでもお子さんの可能性を広げたいママやパパは多いのではないでしょうか?

そこで、今回は3歳児におすすめの知育玩具をまとめてみました。


1.3歳の知育玩具選びのポイント

3歳の知育玩具選びのポイントは3つです。

ポイント1 世界を広げる

これまでの「自分とママやパパ」の狭い世界から友達や周りの人との関わりを意識し、触れ合う大切な時期です。

世界を広げるためにも知育玩具を通じて、気付きを与えていくことが必要です。

ポイント2 考える力をつける

これから始まる教育・学習の大切な準備期間のスタートでもあります。

そのために自分で考える力を身に付ける知育玩具がこの時期には大切です。

ポイント3 創造性を引き出す

遊びながら創意工夫もしていくようになるのも3歳児の特徴です。

創造性を引き出すおもちゃもこの時期には大切です。

 

今回は、この3つのポイントを中心に、安心・安全で世界で認知されている3歳のお子さんにとって最適な知育玩具をご紹介していきます。

2.厳選した3歳の知育玩具

2-1.磁石のブロック

マグフォーマー ベーシックセット62ピース

世界65ヶ国で話題の数字ブロックです。一般的なブロック遊びで育まれる力に加え、数学的センスや空間把握力、科学的思考など、「未来に向けて育みたい力」を刺激できるブロックとして、世界中の教育現場でも認められています。瞬時にカチっとつながるスピード感が遊ぶ人を夢中にさせています。

平面から立体まで、2次元と3次元を行き来する作品づくりを、年齢に応じて楽しむことができます。

ベーシックセット62ピースは、正三角形・正方形・五角形のセットで基本の形だけで複雑で大きな構造物にまで発展します。

年齢に合わせて進化する遊び方ができるので、長く遊べるのも魅力です。小学1~3年生までの算数でも、図形の理解を深めるための道具として活用できます。

子どもと一緒に、大人も夢中になってしまう面白さがあります。

 

動画はこちらをご覧下さい

 

 

ブランド紹介

 【マグフォーマー】(韓国)

 マグフォーマーは、アメリカで生まれ、日本を含むアジア、ヨーロッパなどにも広がっています。各国へ届けるために、世界でも厳しいと言われる欧州の安全基準(CE)やアメリカの安全基準(ASTM)もクリアしています。子どもたちの学びをサポートするブロックとして、世界の教育現場でも高く評価されています。

 平行輸入品や偽物の多く出回っていますが、品質の保証ができず、特許を侵害している違法なものとなるため、安心で安全な日本正規品を強くすすめます。

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2-2.ひも通し

動物ひもとおし

木製のピースにひもに通してあそびます。ピースは素朴な色あいの動物たちの積み木です。

思った通りに手や指を動かすことは、視覚との連動、距離感、動きのコントロールなど、大人にとっては簡単なことでも子どもにとってはとても高度なことです。
ひも通しあそびをしながら、アクセサリーを作ったり、ピースの形を基準にした仲間分けやごっこあそびもできます。

指先の器用さや、想像力、集中力を養うことができます。あそぶたびに前より上手にできるようになっていて、自分で成長、達成感を感じることができます。

 

  • COMMENT
  • シンプルな形とデザインが気に入りました。子供っぽくないので部屋に散らかっていてもうるさい感じがあまりしないですね。時々積み木と合わせてあそんだりしています。

 

ブランド紹介

 【ジェグロ】(オランダ)

1928年に設立したジェグロ社。元々は、絡農業やスポーツに使われる木工品を取り扱う会社でしたが、その技術をいかし、1950年より教育玩具の開発をすすめることになりました。

創業当時より、良い遊具は子どもの成長段階に深く影響し、遊びの中から、安心感と自信にあふれた雰囲気が生み出され、子どもたちは社会で必要な相互関係を身に着けていくというコンセプトのもと、子どもたちに必要な商品を開発するために日々努力が続けられています。その結果、ジェグロ社の製品は、学校教育のカリキュラムの中で重要な教材と位置付けられています。

ジェグロ社の商品は、シンプルなデザインで長く使えることが特徴です。同じ「かず」に関する商品でも、子ども一人一人の特性に合わせて商品を選ぶことのできるような幅広いアソートがあります。学校の先生の意見を取り入れながら商品開発をしており、実際の教育現場でも使われています。

カラーステップやアバカスなど、記号としての数字を覚える前に、数の認識を経験として身につけることができ、一方向からではなく、複数の刺激(見る・聞く・触るなどの感覚)を使うことにより、数や数字に対する理解度を深めることができます。

 

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2-3.お風呂で遊ぶおもちゃ

ラーニング・バスレター

お風呂の壁にピタッと貼りつけて遊べます。数字とアルファベットを楽しく学べます。

湯船にプカプカ浮かべて遊ぶこともできます。

AからZのアルファベット26コと、0から9の数字10コ、合計36コセットです。

バスタイムが楽しいお勉強タイムになりますね。

 

ブランド紹介

 【マンチキン】(アメリカ)
1991年ロサンゼルスで創業し、世界45カ国以上で愛されるブランドです。

 世界中の子育て家族が心から楽しめるグッズをいっぱい届けたいという想いで、商品開発をしています。

 お風呂のおもちゃを中心に、バスタイムを盛り上げてくれます。

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2-4.歯車のブロック

カラフルギア

イタリアのブランドらしいカラフルな色使いが特徴的なブロックとギアのセットです。まずはブロックを組立てて、そこに歯車となるギア同士を噛み合わせるようにはめましょう。

ギアを上手く噛み合わせると、1つのギアを動かすだけで、全てのギアが連動し動きだします。その発見と驚きに、子どもたちは大興奮します。

また、ギアの模様は、回転することでまた違った魅力を見せてくれます。大人の方も思わず夢中になる面白さですよ。

 

動画はこちらをご覧下さい

 

 

  • COMMENT
  • 息子が赤ちゃんの頃1回目を買いました。最初はただ長くまっすぐつなげるだけでした。それだけでもひとつ回すと全部が回ることで夢中に。
    その後複雑に組むようになり・・・そして買い足しました。
    買い足すと大きなギアになり迫力満点です。
    近所の児童館にはこれが壁一面に設置されておりすごい迫力です!そこまではできなかったけど・・・。男の子にはたまらないおもちゃだと思います。
     

ブランド紹介
【ケルチェッティ】(イタリア)

1950年に創業して以来、子どもの興味を引き出し、創造性を育み、成長を助ける遊具を開発しているメーカーです。

どれもイタリアらしい鮮やかな色彩で、見ているだけで楽しくなるものばかりです。

教育現場を中心に世界中から支持され、ベスト教育玩具賞など、数々の賞に輝いています。また、イタリア全土の幼稚園や小学校に100%導入されていることでも知られています。その理由は、教育的な観点と多彩な視点から開発・研究が行われていること、安全性が高く、高品質で長く使えることなどです。一貫してイタリアの自社工場で製造するこだわりをもっています。

社長のアンドレさんは、「子どもにとって遊ぶことは何より大事なこと。子どもたちのために学びを生み出すあそび道具をつくることは、私たちの使命」だと強い信念をもち続けています。その想いは遊具からも伝わり、それが世界中から愛されている魅力につながっています。

 出展 ボーネルンド あそびのもり Vol.46 P7

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2-5.立体のパズル

知の贈り物 【賢人パズル】

「脳力」「知恵」をアップするエドインターの知の贈り物シリーズ(5種類)です。幼児教室と共同開発した「考える」楽しさを知る、「考える」が好きになるおもちゃで、3歳から大人まで難易度別にレベル分けされた豊富な問題数のテキストブックで、ステップアップしながら長く遊ぶことができます。

その中の賢人パズルは、カラフルな7つのブロックを使って、さまざまな立方体を組み立てる立体のパズルです。56種類の作品例を掲載したテキストッブックを参考に、柔軟に頭を使いましょう。

上級レベルは大人でも頭を抱えるほど難易度が高く、夢中で遊ぶうちに脳が活性化されます。

立方体が完成したときの満足感が繰り返し遊ぶ意欲を引出し、忍耐力と集中力を養います。

大人の方の脳の活性化にもつながりますので、ご家族みんなで楽しめますよ。

 

 

ブランド紹介
【エドインター】(日本)
幼児教室の設立をきっかけに1988年に誕生した会社です。幼児教育の経験豊富な先生の生の声、お子さまの反応、保護者の方のご意見を活かして、本当に知育効果のあるもの、そして素材の温かみを大切にした木や布の知育玩具の開発に邁進しています。日本における知育玩具のパイオニアです。

ベトナムに自社工場もあり、輸入の木製玩具より価格がおさえられていますが、品質はしっかりしています。

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2-6.メモリーゲーム

ファンラーニング マッチング・ペアーズ

 

複数の絵を見比べて、「同じ・違う」を認識すること、「記憶すること」は小さな子どもにとっては難しいことですが、フタを開けて見つけていくという「あそびの要素」を加えることで、楽しいあそびに変化します。

遊びながら楽しく色や形を見て、違いや共通点を見分ける認知力、物の位置関係を覚える記憶力を育てることができます。

これは、物を見分けて名前を覚えたり、人の顔や名前を覚えるなど、毎日の生活で必要な大切な認知能力です。お友だちのお母さんを見分けられるようになってきた、楽しかった場面や場所を覚えているなど、記憶が続くようになったと感じた頃に、是非取り入れたいあそびです。

カードの図柄はかわいいイラストと写真の全8種です。他に動物の木製ブロックも付いていて、低年齢にも認識しやすく多様なあそびができます。

【2種類の平面カードと木製ブロックについて】(難易度順)
<木製ブロック>
ブロックとして手に触れられることで、「同じ、違う、似ている、似ていない」という概念がもっとも伝わりやすいです。全8種類、それぞれ2種類のモチーフが用意されていて、「色もかたちもまったく同じ」・「色は同じだが違う生き物」・「色は違うが同じ生き物」という3種類の分類ができるようになっています。

<写真カード>
毎日の生活で実際に目にするものと同じ、リアルな絵柄は子どもには認識しやすいです。

<イラストカード>
デフォルメされたイラストレーションは「これは〇〇である」という認知が写真より難しいですが、親しみがあり、お話や関連の言葉など想像を広げやすいです。

 

 ブランド紹介
【ナターン】(フランス)
フランスの教育では、子どもたちに「学びを真の理解につなげてほしい」という考えを大切にしています。そのため、一人ひとりの能力に合わせてステップアップできる指導を心がけ、小学校の頃から落第や飛び級制度を導入しています。教師も、それぞれの子どもに合わせた教材を、自ら選ぶことで学びをサポートしています。
ナターン社は、そんなフランスの学校で使用されるワークブックやドリルのような教材を発行する出版社として100年以上の歴史があります。教科書だけでなく、目と手を使った体験を通して学びにつなげる遊具の開発も盛んに行われ、教育に携わる大人が一丸となって子どもの学びを応援しています。

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2-7.お絵かき

ファンラーニング 線でお絵かき!ピクチャー・ライン・アート

お絵かきや文字に興味を持ち始めるころで、好きな絵や身の回りのものを描く「模写」を始めます。しかし、自分の思った通りに表現できないのもこのころの特徴です。

「線」は、絵の輪郭や文字に繋がる表現方法です。指でなぞる、ステンシルのように沿って輪郭を描いてみる、大きな円の中に小さな円を重ねてみるなど、シンプルな「線」を使った無限ともいえる表現を、楽しみながら親しむことができます。

見本カードの上に色と形が合うようにパーツを並べてみましょう。絵柄を完成させていく中で、幾何学的なパーツが、時には顔のように見えたりお花に見えたり、様々な表現に使えることがわかります。

下絵を使ったあそびに慣れたら、真っ白な紙の上でお絵かきをするように線を使っていろいろなものを自由に表現してみましょう。

世界の実際のものには「輪郭」はありませんが、マンガの描き方のように絵を描くときには必ず輪郭を描きます。このピクチャー・ライン・アートはその「輪郭によって物を描く」という認知力を体感を通して促してくれます。

 

ブランド紹介
【ロルフ】(オランダ)
オランダには幼稚園がありません。30年ほど前に幼稚園は小学校に統合され、日本でいう「1年生」のクラスに3歳~6歳までが混合して学んでいます。この「1年生」のクラスでは、1日中教育遊具を使いながら、あそびながら学びを楽しんでいます。

 ロルフ社は100年以上の歴史を持つ、オランダでも有数の教育遊具メーカーで、ほぼすべての小学校でロルフ社の教育遊具が教材として使われています。異年齢の子どもたちが同時に使えるよう、文字や数字での説明をできるだけなくし、3歳なら3歳なりに、6歳なら6歳なりの学びの発見があります。

また、あそび方が一様に決まっているわけではないので、教室なら先生が、家庭なら親が、投げかけのことばをしてあげることで、新しい発見や、「それをやってみよう!」というチャレンジが生まれます。

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2-8.磁石のパズル

パズル・ワールドマップ

 マグネット式世界地図のパズルです。92コのマグネットで世界地図を完成させます。ひとつひとつのマグネットにはその国名や特長が、細かなディテールで描かれているので、絵で見て国の特徴を覚えることができます。

付属のヒモで壁に取り付けも可能なので、インテリアとしても使えます。

 

  • COMMENT
  • 楽しく世界地図が覚えられそうです。さらに、その国の特徴も覚えることができると思います。大人も子供も楽しめる地図パズルです。
     

 ブランド紹介
【ジャノー】(フランス)

 子どもの想像力を引き出すおもちゃ作りで知られるトイブランドです。

1970年にLois Janod(ルイス・ジャノー)により、フランスのブルゴーニュ地方で設立されました。

1歳のお子さまから遊べる木製トイに始まり、大きくなったら兄弟・家族みんなで遊べるファミリーゲームまで、幅広いラインナップを取り揃えています。
ディテールへのこだわりが感じられるデザインに加え、ヨーロッパブランドならではのモダンな雰囲気があり、トイとして遊んだ後はインテリアのアクセントにもなります。

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2-9.ドールハウス

マイドールハウスセット

スウェーデンのデザインをベースに、現代的な要素を加えた、三角屋根が特徴の木製ドールハウスセットです。

セット内容は、ドールハウス、バスルーム、ベッドルーム、キッチン、ダイニングルーム、リビングルーム、人形(祖父母、両親、姉弟の計6人)となっており、必要な小物がすべて揃っていて、すぐに遊べるのがうれしいですね。

 人形を動かしたり模様替えをしたり、いろいろなところから手を入れられるデザインで、あそびやすいように工夫されてたつくりになっています。

舞台演出家になったつもりで、家族の役割を変えたり、行動や会話を想像しながら人形を動かしてみましょう。家具などは自由に動かすことができるので、色々な場面を想像しながら自分だけの物語をつくることができます。

 

ブランド紹介
 【ボーネルンド】(日本)
子どもの健やかな成長に「あそび」を通して寄与したいと考えて、1977年に創業された会社です。ボーネルンドのオリジナル遊具は、日本国内で丁寧に作られた「本物」なので安心して遊べます。優れたあそびの道具と環境の提供を通して、子どもたちの健全な成長を応援しているすばらしい会社です。

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3.最後に

3歳はさまざまな能力が育つ時期です。また、個人差が大きく出る時期で、言葉の遅れや運動能力の発達遅れが気になる時期でもあります。

 しかし、子どもによって、成長のスピードはそれぞれで、夢中になる遊びもそれぞれです。

 子ども一人一人の興味に合ったおもちゃを選んであげたいですね。個性を大切にしてあげてることも大事です。

 

年齢別により詳しく紹介している記事もあります。是非、ご覧下さい。

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