2018/02/01 Thu 18:42更新

県内にインフルエンザ警報発令

県は患者数が基準値を超えたためインフルエンザ警報を発令しました。先月22日からの1週間でインフルエンザの患者数が1つの医療機関あたり37・98人となり、警報発令の基準となる30人を超えました。このため県は、大流行の恐れがあるとしてインフルエンザ警報を発令しました。現在、奥能登地域を除く県内ほぼ全域で患者数が急増中です。今シーズン流行しているウイルスは2009年に大流行した新型インフルエンザと同型です。県は症状が出ている場合は速やかに医療機関で受診するよう感染拡大の防止を呼びかけています。