京都市左京区で２日、京都バスと乗用車が衝突した事故で、下鴨署は３日、自動車運転処罰法違反（過失傷害）と道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、乗用車を運転していた同区静市市原町、運送業杉原淳司容疑者（６１）を逮捕した。
逮捕容疑は、２日午後３時すぎ、左京区山端大塚町の国道３６７号で、酒気帯び状態で車を運転し、京都駅行き京都バスに正面衝突して、乗客の東京都渋谷区の女性（５７）に軽傷を負わせた疑い。
同署によると、杉原容疑者の呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。
酒気帯び運転、バスと衝突
京都、容疑で乗用車の男逮捕
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