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【芸能・社会】

錦戸、緊張英語スピーチ 外国特派員協会で会見&主演映画「羊の木」試写会

2018年2月1日 紙面から

日本外国特派員協会で記者の質問に答える関ジャニ∞の錦戸亮=東京・有楽町で

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 関ジャニ∞の錦戸亮(33)が31日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で、主演映画「羊の木」(3日公開)の試写会後、吉田大八監督(54)とともに会見した。同作は第53回シカゴ国際映画祭などに公式出品され、海外メディアにも注目されている。

 錦戸が演じる市役所職員は、さびれた港町にやってきた男女6人の新規転入者を受け入れるが、やがて彼らが全員元殺人犯であるという驚きの事実を知る。

 会見冒頭で錦戸は「この映画は、エンターテインメントでありながら社会的な意味合いを含んでいると思います。過疎化や移民について考えるよいきっかけになりました」という趣旨を英語であいさつ。記者から「英語がうまいのでぜひハリウッド進出を」と水を向けられると「挑戦させていただきたいですけど、冒頭の(英語)スピーチだけで腰が抜けるほど緊張していましたから…まだまだ」と苦笑した。

 ジャニーズの所属タレントが同所で会見するのは初めて。これまでジャニーズは所属タレントの写真をネット掲載することを禁止してきたが、今回の会見をきっかけに、会見などのニュース写真をウェブ上で使用することを解禁した。

 

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