image credit:@cupnoodle_jp
日清が昨年作ったカップヌードル・ミルクシーフードヌードルの広告が海外で紹介され話題になっていました。
グラフィックデザイナーが上司からの要求を全て取り込んだ結果とんでもない事になってしまった広告を見た海外の反応です。
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※一連の流れはこんな感じ
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これクライアント(※引用サイトではクライアントの無茶な要求を揶揄した広告として紹介している)は明らかに釣りだろ。
嫉妬してるエイリアンを出すって何だよ?
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↑実際にこういうナンセンスな要求をされる事もある訳だし、これは単に面白いマーケティングスキームなんだと思うぞ。
それにこの要求は製品やターゲットとなる視聴者とは全然関係ないクライアントの好みをベースにしてる物ばかりだし。
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悪夢か。
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自分は広告にパンダが入ってたら何でも買う。
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良い報酬が支払われてると良いな。
でなきゃここまで出来ないし。
良いスキルだ!
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なんかライビーナ(イギリスの清涼飲料水)の広告を思い出した。
image credit:slrmag.co.uk
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あまりにくだらなすぎる!
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このクライアントは…
”嫉妬する地球外生命体”って…
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よくやった。
これはまさに自分の人生だ。
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こういう製作プロセスには全然関わらないくせにプレビューの時になったら突然現れて別のアイディアを出してきてその後のプロセスで時間を取らせるクライアントは嫌い。
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ワオ、これは素晴らしいな。
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我々建築家も同じことがあるよ。
クライアントは工事を開始してから言ってくるからもっと悪いかな。
で、その要求を盛り込んだら盛り込んだで建築費と工期が伸びる事に怒ってくるんだ(溜息)。
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最初の画像を見た時に気に入った。
更に見て行ったらこのカップヌードルが食べたくなってきた。
つまり効果があったという事だ。
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これは最高だな。
このデザイナー良い腕してるよ。
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11年前のこれを思い出した。
MicrosoftがiPodのパッケージををリデザインしたら
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時にはクライアントに誰がデザイナーであるか辛抱強く思い出させなくてはいけない。
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結構前にオリジナルの投稿を見たな。
クライアントはこの結果に満足だったらしい。
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パンダを牛みたいにして笹食ってる場合じゃねえ!って感じに、というのに笑った。
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笑いが止まらない…
例え全てが間違っていたとしてもクライアントが正義だからね!
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これが本物だとしたらデザインスタジオは仕事が来なくなるんじゃ。
クライアントをおちょくろうと決めた訳だし。
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↑明らかにこれはジョークだと思うぞ。
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みんな満足してる訳だし、このアイディアは良いと思うな。
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まあ間違いなくジョークだろうけど自分は完成品を気に入ったよ。
特に牛パンダが良い。
ただし不気味な子供達は色もスタイルも全体と合ってないからいただけない。
それから女の子は相変わらず製品を見てないぞ。
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こんなの駄目だ!
牛が人間みたいに走ってるじゃないか!
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最終版のパズルがあったら買いたい。
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最終版は凄く90年代的で良いと思うな。
90年代は記憶に残る広告の黄金時代だ。
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がっかりさせて申し訳ないけどこの一連の流れ全体が広告だよね。
これでこの製品の全てとチーズ感プラスの事が知れる訳だし。
広告代理店は上手くやったと思う。
面白くはないけどね。
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自分もデザイナーなんでこれは身震いがするし滅茶苦茶笑える。
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数年前にウェブ開発チームに対して同じような事をしたから申し訳なく思う。
絶対に満足できないようなクレイジーで馬鹿げたアイディアが思い浮かんじゃって。
作ろうと思えば作れたけど、実際作ったらとんでもないものになってただろうな。
(上に紹介されてる物みたいに)
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最終版の方がオリジナルよりも9000倍良いぞ。
しかもまだまだ手を加える余地がある。
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どういう対応をしていいのやら…
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これは頭のいいバイラルマーケティングキャンペーンだな。
2回目の要求を見るまで実際にあった話だと思ってた。
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実際最終版は確かに目を引くし、時間をかけて見ようって気になる。
今回はクライアントの勝ちだな。
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これは買うわ。
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なんで電子頭脳を置きたがるんだよ?
笑った。
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これはゲリラマーケティングの一種だろうな。
広告会社による意図的なものだ。
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↑多分ね。
でも共感できるし面白い。
実際クレイジーなクライアントと遭遇した体験を基にしてるんじゃないかな。
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自分の心配は別の所にある。
なんでミルクシーフードヌードルとチーズを一緒にするんだ?
どういう組み合わせなんだ?
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↑友達が日本に住んでるけど、結構ありだって言ってた。
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自分はクライアントに同意だな。
元の画像が雑誌に載ってたら気付く事なく飛ばしてたと思う。
最終版は絶対に目立つし、間抜けだけど製品に対してポジティブな印象が残るからね。
●ジャカルタ、インドネシア:女性
広告代理店に勤めてるからこれは凄く面白い。
そしてこれはほぼ毎日起こってる事だよ。
●モズドク、ロシア/香港、中国:女性
モデルをしてるんだけど”製品を見て、これがチーズだと分かってる表情で”と言われたら深く息をついて10数えるね。
●アバディーン・タウンシップ、ニュージャージー州、アメリカ:女性
私はデザイナーで、これは私の人生の物語だね。
●オマハ、ネブラスカ州、アメリカ:男性
実際最終版は面白いし、そのために買ってもいい位だ。
●ダラム、イギリス:男性
酷い出来ではあるんだけど記憶に残るな。
●ダラス、テキサス州、アメリカ:男性
最終版としての出来は10点満点で2点かな。
目からビームを放ってる熊がいないじゃないか。
●ケルン、ドイツ:男性
残念ながら最終版の方が断然良いからこれはクライアントが正しいな。
●男性
なんかミルクシーフードヌードルが食べたくなってきたぞ…
いやいや、食べないから!
●女性
実際AIDA(注目と興味)という点において最終版の方がオリジナル版よりも良いよね。
キモくて過激だから通りかかったら思わず見つめてなんだろうと思うだろうし。
交通事故と一緒で見たくないんだけど見てしまうというか。
※AIDMAはアメリカで提唱された広告宣伝に対する消費者の心理プロセスを示した略語(wikipedia)
●フェラーラ、イタリア:男性
フリーランスの世界にようこそ。
●女性
これは凄くよく分かる…
●シンガポール:女性
こういう事ってあるよ。
●クリチバ、ブラジル:女性
これが私の世界、私の人生。
●スコッツデール、アリゾナ州、アメリカ:女性
実話だね。
「出資者は無理難題をおっしゃる」- クワトロ・バジーナ(Zガンダム)
一連の展開全てが広告となってはいるものの、共感する人が多い模様。
実際様々な場面でよく見られる光景であります。
どこの国でも同じやなw