仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら。
転職採用基準や、転職市場の価値観が変わってきている
という書きぶりで始まっている記事です。
どれどれと拝読したところ...
へー、そうなんだ
という、変化もあるようなのでご紹介します。
記事では、
”・一つの会社に長く勤め、評価されていた人ほど、自分の考えややり方が正しいと思い込む人が多いことから、転職では敬遠される“
”・若い人材の確保が困難なため、採用対象の年齢層を35歳以上(ミドル層)に引き上げている企業が増えている“
これはなかなかに面白い変化ですね。
日本社会もやっと、こういった流れになって来たのかと嬉しくなりますね。
この後、45歳の方の転職経験が書かれてますが、割愛します。
次に、サラリーマンから転職エージェントになった方が、現在の転職市場に関して話をされています。
記事によりますと、
“こうアドバイスする。
「生活のために前職の年収を下げたくない気持ちはわかりますが、転職市場における自身の価値を理解していないと、活動は想像以上にとても厳しいものになります。過去の栄光やプライドを捨てられるかですね」”
記事では年収のことを引き合いにお話されてますが、この話は年収に限った話ではないとプロサラでは思っています。
プロサラ格言
転11. 転職したら前の会社の栄光は捨てろ
これは、過去の実績を否定するものではありません。
社長賞を取ったり、プロジェクトを成功させたり、何かを開発したりという実績は素晴らしいものですし、誰しも、サラリーマン・ウーマン人生で賞賛される実績があることはわかっています。
ですが、転職先で
前の会社では...
自分はあんな事もやって来たからわかる。コレはこうすべきだ!
とか。皆さんも転職組が入って来て、こういった考え方、言い方の人がいて、
カチン
と来たこと、ありませんか?
それぞれの会社にはそれぞれのやり方、価値観があります。
そこに、外様から入ってきた人に、突然違うやり方、価値観を持ち込まれても困るんです。
転職組は、まず転職先での価値観を受け入れ、慣れて、その上で論理的に自分の経験を交えて、会社に利益をもたらすような方向性を示していくことが大事だとプロサラでは考えています。
また、記事では
“では、転職に成功できるのはどんな人なのだろうか?
「激動の世の中で、先見性のある行動ができ、リスクを取れる人です。もしご自身の今の職場環境が沈みかけた船だと思ったら、勲章(企業ブランドや過去の成功体験)だらけの服を脱ぎ捨てて、大海原(ベンチャー企業などの激動の転職市場)に飛び込める人のほうが成功しやすい」”
まさしく仰る通りですね。
ここを拝読して、
なんだ、転職市場の基本は変わってないじゃん!
と安堵しました。
プロサラ格言
基7. リスクを負わなきゃリターンもない!
そして、
転1. 転職はリスクが高いと心得よ
いつも申し上げておりますが、
現社では、自分の夢や理想に行き着けそうもない。ならば、転職という選択も出てきます。
ですが転職先で、
こんなはずじゃなかった...
ってことは往々にして起こるんです。
会社がウソをついたり
聞いてない事が起こったり
ミスマッチだったり
ですから、転職はリスクが高いんです。
ですが!
そこに躊躇して、リスクを負わなければ、夢や理想には近づけない、先には進めない!
ですから、転職すると決めたら
プロサラ格言
基6. 腹をくくれ!覚悟を決めろ!
全てのリスクを受け入れて、進む覚悟を持って初めて、前に進めるのだとプロサラではお伝えしています。
もちろん、極力リスクが少なくなるように、アドバイスもしてます。
ですが、根本のリスクはなくなりませんい。
それでも覚悟をして、リスクを負って、前に進んだ人が、求めるものを掴む事が出来る。リターンを得ることができる。
最近の相談者さん皆さんに、今回と同じような事をお伝えしています。
転職など、迷われている方はご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!