東京の実家にいい加減帰りたくなってきているが、妹の受験があるためとか言われて母親が嫌がる。
もう、自分の中では就職活動など半分くらいどうでも良くなっているのかもしれない。
ただ、一番に嫌なのは高校時代に同級生だった慶應生のマナカちゃんが幸せになれるところに就職できるであろうことだろう。
尻がデカくて、顔がいい彼女は今頃男に抱かれているだろうが何時だって世間は優しくしていたし幸せになれそうだ。
最近、ハリウッド女優が「me too」運動なるものをやっているそうだ。
ジェンダーの話題が大好きな皆さんならご存知だろうし、リベラル派の監督であるマイケル・ムーアで卒論を書かないといけない自分は嫌でも知ることになる。
最近、マナカちゃんがイケメンに抱かれている様を想像しながら思うことであるが、リベラルアピールをしているハリウッド女優が17世紀のベルサイユ宮殿にでも生まれたらどうだったのだろうか。
多分、それなりに楽しく生きる人ばかりなのではないか。
現代の価値観との差異があったとしても、白人なら見てくれ的にも満足して生きていける。
結局のところは、多くの人がリベラル的運動をやっているからやっているだけなのだろうということだ。
そうでないと仕事を貰えないというのもあるだろう。
自分が手に入れた階級を守るための行為で、それ以上のものはないように個人的には見えることが殆どだ。
まぁ。肯定されたらそれでいいのだ。
見てくれが良くて、慶應大学生で、就活にも困らないだろうから不細工の慰めみたいな意味のないことなど考えない。
経済的思想もあるかは不明だが、結局のところは自分の学歴やら見てくれやらを肯定して、それを守る思想に共鳴するだろう。
マナカちゃんもハリウッド女優もそんなに理屈は変わらず、最終的には周りに合わせて幸せに生きるということだ。
関関同立の底辺学部で容姿が醜い自分は、就活サイトを見てため息つく。
身体も小さいし、二週間でも働けば体調を崩す。
まねっこ?
ブクマカの喰い付きが悪くなったから新要素を投入?
どっちかな?