米Googleの系列自動運転企業Waymo出身のエンジニアが立ち上げた新興企業Nuroは1月30日(現地時間)、近距離での荷物輸送に特化した自動運転車を発表した。
Waymoの自動運転車同様にLiDARなどのカメラやセンサーを搭載し、信号機や通行人を検知して対処する。小売店から消費者への注文品の配達や出前での利用を想定しているようだ。
車高は一般車とあまり変わらないが、座席がない分幅と長さがコンパクトで、2つある荷物用スペースは目的によってカスタマイズできる。
詳細なスペックはWebサイトには記載されていないが、以下の画像でだいたいのサイズが分かる。
製品の具体的な提供時期などは不明だ。同社は、Banyan CapitalとGreylock Partnersのリードで9200万ドルのシリーズA増資を行ったことも発表した。
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