パスワードを忘れた? アカウント作成
13517027 story
医療

MRIに酸素ボンベを吸着させてしまい、漏れた液体酸素を吸って死亡する事故が発生 26

ストーリー by hylom
不運すぎる 部門より

液体酸素が入ったボンベを抱えて磁気共鳴画像装置(MRI)室に入った男性がMRIの磁力に引き寄せられ、装置にぶつかって破損したボンベから液体酸素を吸い込んでしまい死亡するという事故がインドで発生したそうだ(AFP)。

この男性の入室時、職員はMRIの電源は落としていると説明されたが、実際には電源が入っていたという。MRIは非常に強力な磁力を発生させるため、不注意で磁性体となる金属でできた製品などを誤って吸着させる事故は少なからず発生しているという(Togetterまとめ)。

関連リンク

  • まあ強力だとは思ってたけど、人間を引き寄せるほどだとは知らなかった。
    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2018年02月01日 17時40分 (#3354829)
    ・事故にあった男性は入院している親族の見舞いに来たらしい。そんな人がMRI室まで来て酸素ボンベ運びの手伝いをさせられるって一体どんな状況??
    ・入室の際MRIの電源は落としていると説明されていた。そもそもMRIは一度電源を落としてしまったら再始動に数週間かかるような代物で、基本的に電源は常に入れっぱなしで電源が落ちている方がレアケースのはず。何故職員は安易に今は電源を落としていると考えたのか?
    まあ、インドの医療機関だといろいろと雑なんですかねえ。偏見ですが。
    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      液体酸素のはいったボンベって何?
      酸素のガスボンベだろ、常考
      MRIにぶつかってもれだした酸素が液化?
      百歩ゆずって、液体酸素を吸ったらどういうわけで死に至る?
      いろいろひどい記事

      • by Anonymous Coward

        こわい言葉が並んでいて怖いなあと感じるのは勝手だが、感情を元に正誤を決めようとする行為はやめろ

      • by Anonymous Coward

        http://www.jecctorisha.co.jp/introduction/sp120.jpg [jecctorisha.co.jp]
        こういうボンベじゃないでしょうか
        酸素が液化するほどの高圧低温のボンベが壊れて漏れた酸素を吸ったら普通死ぬと思いますが

      • by Anonymous Coward

        何が常考なのかわかりませんが、液体酸素ボンベも一般的なものですよ。
        酸素蓄積量が多いので、酸素を頻繁に使う病院や、タンクの交換頻度を下げたい在宅酸素療法などでは液体酸素を使うことがあります。
        小型のものでも大容量の酸素が運べるので、携帯用(リュックぐらい)のもあったりしますよ。

        通常の酸素ボンベと比べたら、取扱いに気を使うことが多いので、何でもそれを使うわけにはいかないですけどね。

      • by Anonymous Coward

        ひどい記事と言う前に、自分の常識を疑ってみる事から始められては如何でしょうか

      • by Anonymous Coward

        この手の気持ちよく批判したいだけの思考停止バカがいるからモデポイントが大量に必要になる

        • by Anonymous Coward

          モデレーションはマイナスよりプラスに使えよ
          モデレータガイドラインにそう書いてあるだろ

      • by Anonymous Coward

        液体酸素を吸ったら、気化潜熱で気道から肺まで凍傷になり、膨張したガスで破裂して死ぬだろ、常考。

    • by Anonymous Coward

      外部の詳しくない人に説明するときは「電磁石は超電導状態を保っているがコイルに通電はしていない=電源を落としてある」
      という説明をするんじゃないの?

      • by Anonymous Coward

        話を簡単にするためにこの職員の理解がまずかったわけではなく本当に消費電力がゼロだったと仮定するが、超電導材料に電流を流して磁化させ、超電導状態を維持したまま電源を切り離したらどうなる?

        • by Anonymous Coward

          MRIは強力な磁力をかけた状態と磁力をかけない状態というのを交互に繰り返して測定するものなので、
          適切に操作していれば、装置が磁力が発生していない状態にできるもんだよ。

          そして、コイルを超電導状態に保っておく冷却機構が常に動いているため、
          通常の運用で消費電力がゼロになるということはない。

        • by Anonymous Coward

          超伝導が維持できてる間は磁力があり、クエンチしたらなくなるんじゃないですか
          そんな危険な操作ができるもんかどうか知らんですが

  • MRIの超伝導磁石が磁力を及ぼしたのは、液体酸素なのか、ボンベの材質なのか。

    あと、液体酸素ボンベは高圧ではないですよ。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      酸素は常磁性体ですが弱磁性なので、強磁性体の(多分)炭素鋼製のボンベでしょう。

      ちなみに水は反磁性体でなので、主成分が水である人間は磁場に近づくと人間本体は斥力を受けます。
      人で試した例は聞いたことはありませんが、強力な電磁石を使う実験施設でカエルを宙に浮かせるデモは非公式でやってるそうです。
      引力で浮かせるのと違い、制御しなくても浮いたままになると言ってました。

    • by Anonymous Coward

      確かに液体酸素は磁石にくっつくような磁性を示すけど、たぶんボンベの材質が鉄だったせいだろうなあと思う。

      なお、血液は鉄を含んでいるけどヘモグロビン全体としては弱い反磁性だと知って驚いた。

  • by Anonymous Coward on 2018年02月01日 17時37分 (#3354824)

    ボンベイ=ムンバイだったのか…。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2018年02月01日 17時37分 (#3354826)

    液体のまま吸入できるなんてやっぱりインドの人はすごいな

    ここに返信
typodupeerror

人生unstable -- あるハッカー

読み込み中...