あさイチ[字] 2018.01.31
シロ!?生字幕放送でお伝えしますおはようございます。
井ノ原≫1月31日水曜日の「あさイチ」です。
井ノ原≫火曜日に見えちゃった。
有働≫意味ありげな出会いでしたね。
伊能ちゃんはてんちゃんに甘いわ。
伊能ちゃんの事務所の先輩が来ていますよ。
有働≫六角さんは、伊能ちゃんの先輩、そうですよね。
井ノ原≫出演者のどなたかと。
六角≫団吾師匠と一緒に遊んでいました。
有働≫きょうは8時55分までの放送です。
井ノ原≫きょうは24時間営業について考えます。
≫ご存じでした?今、24時間営業を見直す店が相次いでいるんです。
こちらのファミリーレストランは去年、24時間営業をしていたお店の半数で営業時間を短縮しました。
さらに、このコンビニチェーンも24時間営業を見直す検討を始めています。
主な原因は、ここ数年深刻化した人手不足。
深夜の人件費が上がっていることも企業にとっては負担になっているといいます。
24時間営業のお店がどんどん減ったら皆さんどう思いますか?でも、意外や意外。
24時間営業をやめてみたらお店にも、お客さんにもメリットがあったというんです。
こちらの大手ファミリーレストランでは去年、深夜営業をやめたところ逆に売り上げが伸びました。
その訳は、24時間営業をしていたころにはできなかったあるサービスを始めたからなのですが詳しくは後ほどお伝えします。
一方で、24時間営業をやめたものの、僅か9か月後に再開したスーパーもあります。
地元の強い要望があったんです。
今、24時間営業を巡って業界が揺れています。
きょうは、あなたの身近にある24時間営業のお店の裏側でいったい何が起きているかお見せします。
有働≫きょう24時間についてみんなで考えていこうと思います。
24時間でよかったものこれは24時間じゃなくていいんじゃないのとそれぞれの生活によって違うと思います。
お寄せください。
三田さん、24時間で助かったことはありますか?三田≫私は襲名披露公演のとき事務作業がてんてこ舞いで真夜中や朝方にコピーやデータ出力宛名ラベルとかコピー屋さん、すごく助かって本当にありがたかったです。
田村≫夜中にコピーって誰がとっているのかと思っていました。
六角≫真夜中のロケとかにトイレがないところでコンビニがあると本当に助かる場合があります。
井ノ原≫対応してくれますよね。
六角≫それでついでに何か買って行ったりします。
雨宮≫24時間大研究としてコンビニやファミリーレストランの最新の動きを研究します。
あえてロゴや企業名を載せています。
ファミリーレストランは六角さんは利用されますか?六角≫たまに行きますね。
深夜などは開いていますが最近は大手のガストやジョナサンでは半数近くに24時間営業していたところが深夜営業を取りやめました。
ロイヤルホストは全店舗で24時間取りやめています。
時間を短縮したらお客さんの数は減るんですが売り上げは伸びたんです。
レストラン大手、ロイヤルホスト。
去年1月全国220のお店すべてで24時間営業を取りやめました。
24時間営業をやめたことをきっかけに、接客係の配置を変更。
すると、サービスが以前に比べ早く、そして丁寧になったんです。
この店では、もともと、平均して日中は5人、深夜は2人の接客係で切り盛りしていました。
しかし、人手不足で深夜のアルバイトの確保が困難に。
日中の社員を深夜に回してしのいでいたんですが…今回、営業時間短縮をきっかけに深夜の2人を日中に戻して5人で接客する態勢にしました。
その結果、ランチなどのピーク時にも、来店客を待たせずスムーズに席に案内できるようになったんです。
さらに、注文を受けてから食事を出すまでの時間も短縮。
飲み物のおかわりを勧めて回る担当者も配置しました。
すると…お客さんが、以前より一皿多く注文するようになったんです。
中でも増えたのがデザートでした。
ちゅう房には、デザートを専門に作るスタッフも配置。
以前は接客係がデザートの調理も行っていましたが、これにより提供までの時間も短くなりました。
24時間営業をやめてから一日を通してのお客さんの数は2%減少。
でも、デザートなどでお客さん1人当たりの金額が増えたことで売り上げは逆に2%増えたんです。
日中の人手を手厚くしたことでスタッフのミーティングを頻繁に行えるようになりました。
スタッフのモチベーションが上がり、アルバイトの定着率も上がったといいます。
井ノ原≫ご覧になっていかがですか。
六角≫うちの近所のスーパーに魂が抜けたような店長が1人います。
働くほうにもお客さんにも潤いが必要なんだよね接客って。
井ノ原≫縮めることによって取り戻せたいい例ですよね。
雨宮≫働き方改革などでこういう動きはどんどん加速しているということです。
先ほどはファミリーレストランでしたが続いて24時間営業の代表格といえばコンビニですよね。
私、間違えました。
VTRを1つ間違えました。
日本で初めて24時間営業をしたのはいつごろかご存じですか。
井ノ原≫結構前かな。
雨宮≫もう少し古いです。
24時間営業のお店が初めて登場したのは、昭和27年。
日本が国際社会に復帰し高度経済成長が始まろうとしているときでした。
その第1号は東京・築地市場内の牛丼店。
深夜、買い付けに来る人たちのために店を開けたのがきっかけでした。
♪「アンタあの娘の何なのさ!」そして、昭和50年。
コンビニエンスストアが24時間営業を始めたのです。
深夜まで働く「モーレツ社員」や遅くまで遊ぶ若者たちにとってなくてはならない存在となりました。
で、最も増えたのがバブル崩壊以降。
共働き世帯が増え食品スーパーも、深夜まで営業するようになったというわけなんです。
たむら≫意外ですね。
セブンイレブンがセブンからイレブンじゃなくなったときぐらいが24時間がスタートだってイメージでした。
井ノ原≫子どものときは7時からいましたね。
有働≫あのころは働くことが美徳だったけど今は。
井ノ原≫それこそたむらさんは昔はADさんだったんですよね。
たむら≫AD出身だったので20時間働いていたそうでした。
ADでだったので24時間働いていたほうでした。
9年前にがんになったので働き方を変えたので効率がすごくよくなりました。
井ノ原≫夜中や朝方にコンビニへ行くことはなくなりましたか。
たむら≫体にあった自分自身の働き方をしたほうがいいと思うんですけど一方で夜中働いてくれる人がいるからこそ普通の暮らしができるんだろうなと思って夜中に働く。
井ノ原≫コンビニファミレスに限らず、24時間働いている方はどこかにいますね。
たむら≫感謝だったり特別なものであってほしいなと今思います。
雨宮≫24時間営業の代表格といえばコンビニですよね。
大手3社に24時間営業を続けるかどうか取材しました。
セブンイレブンとローソンは24時間営業を続けるだったんですがファミリーマートは去年から24時間営業の見直しの検討を始めています。
コンビニ業界に詳しい専門家をお招きしました。
大手コンビニの元社員田矢信二さんです。
具体的にファミリーマートはどういう動きをしているんですか。
田矢≫お店の声から深夜にお店を閉めてその代わりにコンビニのパンやおにぎりなどを買える自販機を設置して、人件費の検証と新しい工夫も今、実験的に進めています。
その理由はやはり人手不足というところです。
人件費が上がってきているということがあります。
井ノ原≫人手不足なのにということですね。
雨宮≫今、コンビニ業界とても大変なんです。
1か月のお金の動きを見ながらご紹介します。
コンビニを経営している店長さん夫妻、1か月の流れです。
売り上げが大体1500万円ほどです。
これは平均的な金額です。
そこから仕入れ代金を引くと単純なもうけは、450万円大手のコンビニの場合この半分は本部に納める契約になっています。
たむら≫半分?雨宮≫その半分が店長のもとに行き渡ります。
ここから営業経費いろんなものがかかっていきます。
最終的に店長の手元に残るのが55万円。
井ノ原≫弁当の売れ残りがすごく切ないわ。
45万円もあって。
雨宮≫人件費100万円と今書いてありますが、実際10年前の平均賃金の水準から割り出しています。
今現在はもっと上がっています。
120万円ほど。
手元に残るのは35万円です。
たむら≫ご夫婦でですか。
井ノ原≫2人ともアルバイトではなくて家業でフランチャイズでやってらっしゃるからそこしか残らないということですね。
六角≫本部が取りすぎじゃないの?有働≫経費を引いたうえでのもうけの半分ならまだね。
井ノ原≫弁当の売れ残りを考えてほしい。
田矢≫光熱費などはお店を開けるうえで減らせないので時給が立って人件費が上がるとなっているんですが店長で変えやすいところコントロールしやすいのは人件費です。
だからみずから店に入って特に深夜に入る時間が増えますね。
雨宮≫コンビニの中には最先端の技術を使って24時間営業を続けたいという試みも始まっています。
都内にあるコンビニチェーンローソンの実験店舗です。
今より少ない店員で24時間営業ができるよう研究を始めています。
商品を入れた籠を置くと自動で袋詰めしてくれます。
さらに、センサーが商品を読み取り、会計。
レジを無人化することで深夜の仕事を減らし人件費を最大2割カットできると試算しています。
ことし中には実際の店舗で実験する予定です。
井ノ原≫望んでいるからやめないということですね。
雨宮≫コンビニ側が深夜にどうしても続けたい24時間営業を続けたい理由があります。
意外と深夜は忙しいんです。
コンビニの作業をスケジュールにしました。
午後10時から深夜帯に切り替わります。
大体、夜中から明け方にかけてトラックで商品が搬入されてきます。
店内では弁当の品出し棚に並べていくことです。
とにかく品出しが多いんです。
カップ麺、ドリンクパンなど品出ししていくと朝になってしまうスケジュールです。
たむら≫ロイヤルホストみたいにお昼の人を増やせば夜にやらなくていいとかないですか?井ノ原≫例えば深夜に閉めたとしても少し人件費を削減しながらも品出しだけをやるだけの仕事の人がいて朝になったら開けますよね。
昼間の人をもう少し増えるという考え方はないですか。
田矢≫それは考えられると思いますがそうしてしまいますとスーパーさんと変わらなくなってしまうんです。
コンビニが便利というメリットが。
井ノ原≫24時間やっているのがいちばんの売りだと。
物流でコストを減らして日中にいかに少ない人件費でお店を開けるというメリットがあります。
井ノ原≫以外に深夜はお客さんも少ないからやることないのかなと思いきやこれだけやることがあるんですね。
六角≫確か棚卸しも深夜にやっているはずですね。
雨宮≫コンビニなのにあえて24時間にこだわらないなのに大手をしのいで顧客満足度1位というコンビニもあります。
やって来たのは札幌市内の住宅街です。
≫北海道を中心に1000店以上を展開するコンビニ、セイコーマート。
こちらのお店の営業時間は朝6時から深夜0時までです。
このコンビニ最大の特徴はお客さんのニーズにとことん応えることにあります。
弁当は店内で調理し出来たてを提供。
中でも人気なのがカツ丼です。
もちろん、トンカツは一つ一つお店で揚げています。
ちなみに、1食540円。
手ごろな値段でいいものを食べたいそんなニーズに応えました。
安さを求める人にはこんな商品も。
通常の総菜の容器ですと、1つ12円くらいかかってしまう。
で、こちらが?はい、2円50銭くらいで済みます。
10円、浮くんですね。
容器だけでなく、総菜そのものも自社工場で作ることでコストを抑えられました。
さらに、こんな商品もあります。
車のドリンクホルダーに入るそばです。
車社会の北海道では、つゆをこぼさずに食べられるととても人気なんだそうです。
ところで、大手コンビニによれば納品や品出しのために深夜の営業は必要不可欠ということでしたが…。
こちらでは納品や品出しを行うのは日中。
店員の作業が増えすぎてしまうところですがちょっとした工夫の積み重ねで作業時間を減らすことに成功しました。
例えば、商品は人気のものだけに絞りました。
カップ麺の種類は大手コンビニのおよそ3分の2にしています。
その分、品出しの回数を減らして手間を省いているんです。
ポスターは、以前はガラスに直接貼っていたため張り替えの際にセロハンテープを剥がすのに一苦労だったというんですがフレームに入れるようにしたことで、作業時間を3分短縮。
店の外に立てるのぼりも改良しました。
以前は、さおを輪っかに通すのに2分半かかっていましたが生地そのものを筒状にしたことで作業時間は30秒で済むようになりました。
午前0時住宅地にあるこのお店は閉店。
実はこのコンビニチェーンもう1つ特徴がありまして立地やお客さんのニーズによって営業時間を変えているんです。
例えば、札幌市中心部の場合歓楽街・すすきのでは24時間営業。
一方、駅の反対側の住宅地では地下鉄の運行が終わり住民が帰宅する午前1時までの営業としています。
≫東滝川店オープンです。
さらに過疎地への出店も可能になりました。
去年、住民の要請を受け人口800人ほどの集落に新しい店がオープン。
営業時間は午前7時から午後11時。
時間を絞ったことで人件費や光熱費を抑え出店が可能になりました。
実は、地元住民は24時間営業を掲げる大手コンビニにも出店を求めたのですが、採算が取れないと、断られていたんです。
六角≫このコンビニはお総菜とかも手作り感があって好きですね。
北海道に行ったらこのコンビニに行っていますね。
有働≫これができるコンビニとできないコンビニがありますよね。
やっぱり地方都市で人が限られているとか大都市だったらそれはやりづらいとかそういったことはありますか。
田矢≫北海道だからできるという理由もあります。
もう1つ1000店規模だからきめ細かく本部が管理できるということがありますね。
井ノ原≫1万店規模の会社では難しいことですか。
田矢≫全国になりますので管理はなかなか難しいですね。
井ノ原≫これはいいなというところはいくつかあると思うんですよね。
田矢≫それの本部も考えていると思いますけれど現状ではやっぱりコンビニは24時間を前提に始まっています。
物流のすべて24時間を前提に物流もすべて24時間を前提に考えています。
なかなか難しいと思いますね。
たむら≫24時間を前提に考えること自体がおかしいなということはないんですか。
田矢≫おっしゃるとおりですね。
コンビニはそれをしてしまうと今ある売り上げが減ってしまうわけですね。
通常のスーパーが営業時間を縮めてもさほど差はありませんけれど24時間を通常に変えてしまいますと売り上げが下がってしまいますね。
井ノ原≫たくさんの店舗の中でも実験的にやってみようとかそういう大手の会社はないんですか。
田矢≫24時間の店舗はおよそ95%です。
立地に合わせて5%ぐらいはほかの時間帯で営業をされている場合があります。
六角≫オフィス街でお昼しか人がいないようなところで24時間やっていても危ないことはありますよね。
たむら≫本部の命令を現場が無条件に聞くということは終わりかけているかなというか。
犬型社会と山型社会ではありませんけれどトップダウンでやるよりも現場の声で世の中が動いていくようになっていくということを考えるとコンビニも各店舗がもっとじっち権を持って強くなっていったほうがコンビニ全体にいい影響があると思います。
井ノ原≫フランチャイズの店長さんの考え方もありますよね。
田矢≫コンビニはそこがいちばん最後にいきます。
24時間やっているからそこで設定をしています。
本部が新しい商品開発だったりサポートとか収益ですね。
変わってきますので逆にかえってお店の側にも悪影響を及ぼす可能性があります。
私以上に本部は考えていると思います。
三田≫京都ですと店構えの色を変えたりしていて地域密着的に工夫されていることもあります。
いろんな視野で工夫されるといいと思いますね。
有働≫埼玉県の方からです。
私は24時間営業のコンビニストアで働いています。
住宅などで深夜のお客さんは少ないので24時間は必要ないような気がします。
会社もありますので企業の垣根を越えて当番制でしたらいいと思います。
月火はこのコンビニとかたくさんコンビニエンスストアを開ける必要はないんじゃないかということです。
田矢≫ものすごくヒントがありますね。
それは全部見たいぐらいですね。
雨宮≫コンビニそしてファミリーレストランをご紹介しました。
続いてはスーパーマーケットです。
24時間営業のスーパーマーケットバブル崩壊以降増え始めまして平成12年に法律が変わって急激に増え始めました。
ここ10年でまた人手不足などで少しずつ減り始めています。
そのなかスーパーが24時間営業やめたところ思わぬ反発があったというケースがありました。
訪ねたのは、北九州市の商店街の中にあるスーパーマーケットです。
≫この辺りに24時間営業のスーパーはここだけ。
コンビニでは手に入らない生鮮食品を求めお客さんがやって来ます。
≫すみません。
ちょっとお伺いしていいですか?≫実はこの店、スーパーとしては日本で初めて24時間営業を始めたんです。
昭和54年のことでした。
36年間24時間営業を続けましたが3年前、大きな決断を下します。
営業時間を朝9時から夜11時までに短縮。
ピーク時に比べ深夜の売り上げが2割減ったのが理由です。
24時間365日いっときも、明かりを消すことのなかった売り場。
思わぬ苦労もありました。
夜、店を閉める際どのスイッチを切るべきか分からなかったといいます。
24時間営業の取りやめで利用客からは、困ったという声が多く挙がりました。
中でも影響が大きかったのは地元の商店街でした。
商店街でダイニングバーを営む磯田大介さんです。
スーパーが24時間営業だということをあてにして店を営んできました。
もともと、客席を増やそうと冷蔵庫は小さく設計。
深夜に食品がなくなっても走ってスーパーに買いに行ってきました。
ところが、スーパーが深夜の営業をやめてからは大変でした。
食材がなくなっても補充ができず作れなくなるメニューが続出したといいます。
もともと、この商店街とスーパーは、戦後すぐからともに発展してきました。
24時間営業になってからはそれを頼りに深夜営業する飲食店も増えスーパーは、いわば地域の要のような存在になっていったんです。
さらに、商売以外の役割も担うようになっていました。
商店街で唯一のAEDも設置。
地元にとっては24時間開いていないと困る存在だったんです。
24時間営業の再開を望む声が高まり、おととし8月、再開。
取りやめから9か月後のことでした。
深夜の売り上げは採算ラインぎりぎり。
しかし、24時間営業を前提に地元の人たちが生活するようになった以上やめるのは、店のイメージダウンになるという判断でした。
井ノ原≫求められているお店はいいのかなとちょっと思いますけどね。
問題なのはそんなに別に求めていなかったけれども24時間やらなくてはいけないというそれは大変だと思いますね。
雨宮≫40年以上開いているスーパーがありますけれど便利というよりも生活のスケジュールに組み込まれているということなんですね。
そういう背景がありました。
有働≫いろんなご意見をいただいています。
千葉県の方からです。
私の友人はコンビニのオーナーとして去年の2月より夢を持ちスタートしました。
しかし、それは夢とは程遠いものでした。
自身が12時間以上仕事を続けていますということでした。
コンビニで質問があります。
コンビニの本部の取り分が多すぎるような気がします。
これはコンビニ業界全体で当たり前なんでしょうかという質問です。
田矢≫これは少し分かりやすくそれよりも50%で計算しています。
各社によって差がありますのでただ本部も取り分すべてが利益なわけではありません。
商品開発だったり店舗の設計新しい出店などいろいろ投資していますので販促も選定もすべてやっています。
井ノ原≫そういうことやってくれるからということなんですね。
有働≫24時間が助かるという方です。
長距離トラックのドライバーの方です。
コンビニが24時間営業でなくなったら非常に困ります。
井ノ原≫昔はどうしていたのかなと思いますね。
六角≫昔ドライブインは24時間ではありませんでしたよね。
有働≫埼玉県の方です。
朝4時半ごろ酔っ払いにからまれたときにコンビニに逃げ込んで助かりましたということです。
井ノ原≫助かったと思いますけれどコンビニでなくてもいいですよね。
有働≫豪雨災害のときに避難するべきか悩んだときに避難所が開設されているか分からなかったり24時間営業のファミレスにとりあえず避難させてもらいました。
安心できましたということです。
30代の方です。
働く世代としては事情があって深夜しか働けない人はどうなるの昼間は介護や子育て旦那が帰ってくる、深夜に働きに行く友達もいますというご意見もいただいています。
私の子どもは大学の授業料ためるためコンビの夜勤でバイトをしています。
賃金が高額なので経済的には大変助かっていますといただいています。
防犯の面でも24時間営業のお店があったほうがいいですというご意見もいただいています。
井ノ原≫コンビニに強盗が入るという映像を見たりしますよね。
24時間で防犯の面ではコンビニでなんてないことも考えていかないといけませんよね。
六角≫ライフラインとして成立しているから24時間を取り除くのは大変ですよね。
有働≫地域の警察よりは近くのコンビニのほうが場所を知っていたりしますよね。
仕事終わりが23時です。
夕飯を作る時間もない買う時間もなかったので仕事終わりにお弁当が買える24時間のコンビニは頼みの綱でしたということです。
塾も遅いですからね。
店だけでなくテレビも24時間やめたほうがいい。
テレビショッピングや刺激が多い映画どうか。
井ノ原≫昔はカラーバーでしたよね。
六角≫砂嵐もありましたよね。
有働≫百貨店もお正月の1日、2日が安い日でしたよね。
六角≫お店が開いていないのお正月でしたよね。
田村≫公共交通機関を24時間を動かそうということもありますよね。
そうなってしまうと昼間と逆転してしまいますよね。
2018/01/31(水) 08:15〜08:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「やっぱり便利? 24時間営業」[字]
やっぱり便利? 24時間営業 【ゲスト】三田寛子、六角精児 【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子
詳細情報
番組内容
やっぱり便利? 24時間営業 【ゲスト】三田寛子、六角精児 【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子
出演者
【ゲスト】三田寛子,六角精児,放送作家…たむらようこ,田矢信二,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,【リポーター】雨宮萌果
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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